先日、朝のNHK地元ニュースに源泉舘さんが登場しましたーー!

2021年版「小規模企業白書」に、源泉舘さんの取り組みが掲載されたんです!

どんな取り組みかというと、源泉舘さん毎月欠かさずお馴染みさんに送っているニューズレター「しあわせの源だより」で〜す!

お客さんはみんな毎月初旬に届くこのお便りを楽しみにしていて、手元に届くのと同時に予約の電話が鳴り始めるんです♪

どさくさに紛れて、ちゃっかり4コマも映っておりました〜!わーい!

「まずはやってみよう!」と社長と女将さんが12年前に始めたニューズレター。始めることもすごいことですが、10年以上続けるって簡単なことではありません!本当にすごすぎる!!

そしてそして!なんと、同日の地元の新聞にも女将さんが登場!地元産「あけぼの大豆」と源泉舘さんの温泉水を使ったみそ造りも、女将さんが中心となって熱心に続けていることです。

コロナ禍での観光業は本当に大変ですが、源泉舘さんはコロナ前から今も、ず〜っと動き続けています!朝から明るいニュースにパワーをもらえました!

 


「例年の倍近いお申し込みがあって嬉しい悲鳴ですよ!」

そう教えてくれたのは、先月、先々月とチラシをお手伝いさせていただいた茨城県つくばエリアの学習塾「未来創造塾」さん!

お問い合わせがバンバン!学習塾の手書きチラシを紹介

 

「折り込みチラシは効果がない!」っていう声もありますが、「何を伝えるか」によってチラシ効果は変わります。何でもひとまとめにして「だから辞めよう」ってのは勿体ない話です。

そもそも、チラシを発行するまでにかかる費用は一般的にこんな感じ。

・企画・デザイン費

・印刷代

・折り込みやポスティング代

これらを「コスト」とみるか、「投資」と捉えるかで得られる結果は大きく変わってくるでしょう。

 

A:プロにお願いするとお金がかかるから、自分でワードでチラシを作って、そこにあるプリンターで印刷して、知り合いのお店にタダで置いてもらおう。

 

B:伝え方・見せ方のプロにお願いして、読みやすいように鮮明に印刷してもらって、これまで開拓できていなかったエリアにも折り込みをしてみよう。

 

AとB、結果が同じとは思いませんよね。「投資した分、成果を出す!」この気持ちが大事です。

さらにイメージしやすい例でいうと、建築会社さんの名刺が、もしも家庭用のプリンターで印刷されていて、色がかすれていたり、切り取り線のギザギザが残っている「超手作り名刺」だったら・・

 

人生で一番大きなお買い物である住宅をどこにお願いしようか?と各社まわって名刺をテーブルに並べた時、ギザギザのかすれた名刺の会社よりも、こだわりが伝わる凝った名刺の会社の方が「信頼できそう」と感じるのではないでしょうか。

 

「5万円も支払いたくない」と考えるのか、「5万円で100万円の効果を生もう」と考えるか。私はやっぱり後者の方が可能性を感じてワクワクしちゃいます♪

 


不老閣さんの女将便りが完成しました!

通常はB4サイズ両面なのですが、今回はたくさんの魅力的なお店を知っていただきたくて、2倍のB3両面サイズ(B4二つ折り)にしました!

 

飲食店さんや雑貨屋さんなど、女将さんと一緒にたくさんのお店に取材に行きましたよ♪

各ページは、クリックすると拡大して見ることができるので、ぜひじっくり見て楽しんでいただきたいのですが、この女将便りには不老閣さんの紹介がほとんどありません。

一番最後のページに、お知らせと体験談、それから女将さんの日常がちょこっと載っているだけなんです。

どうして不老閣さんが販促費をかけて、他のお店の紹介をしているかというと、「お客さまに北杜市や山梨県の魅力を知ってもらい、さらに楽しんでいただきたい」と考えているから!

 

不老閣さんには全国各地からお客さんが訪れますが、その誰もが不老閣さんに宿泊し、まっすぐ帰宅するわけではありません。せっかくならいろんな店に寄ってみたいと思いますよね。

 

実際、このお店紹介を楽しみにしているお客さんは多く、女将便り片手に訪れてくれた、と紹介した店舗から喜びのお声をいただくこともよくあるんですよ〜。

 

もしかしたら、「あのレストランに行きたいから、不老閣にも行こう」になるかもしれません。自分だけではなく、地元(ご近所さん)を好きになっていただくことって大事ですよね!

 

「(売上げのために)自分たちが何を伝えたいか?」ばかり考えるのではなく、お客さんの知りたいことは何だろう?お役に立つには?という視点で伝えてみましょう!