広告・宣伝はさまざま。自宅ではお醤油のボトルにラベルが巻かれ、保湿クリームにはでかでかと商品名やロゴが印刷されています。

 

外に出ても、看板やポスターが並んでいます。普通に生活をしていたら、広告を目にしないことは不可能です。

そんな広告宣伝に囲まれている私たちは、日々広告をどのように目にしているのでしょうか?

 

ーー答えは、「一瞬だけ見る」です。

 

ぱっと見で興味があるかどうかを判断して、興味がなければスルー。興味があればじっくり読みます。

 

なので、文字は見やすく、キーワードは拾いやすくした方が効果的。

 

例えば、POPの中にキャッチコピーを入れるにしても、文字の大きさにメリハリをつけて、キーワードは大きくしましょう。

まずは興味を持ってもらうことが最優先!販促物は、「読む」ではなく「見る」を意識してつくりましょう!


先日、健康食品をお取り寄せしたんですが、中にパンフレットが入っていました。

製品の説明よりもたくさんのスペースを使って紹介されていたのが、健康のために心がけたい日頃のちょっとした行ないのこと。それはまさに「お客さんにとって役立つ情報」でした。

 

普段はチラッと見たらすぐに資源物行きなんですが、興味津々で隅々まで読んでしまいました。

 

このパンフレットを見て感じたのは、「あぁ、ここは本当にお客さんの健康のことを考えて応援している、いい会社だなぁ」ってこと。

 

特にパンフレットは初対面の相手が目にするものだから、売り込み売り込みしたものよりも、こういう情報をしっかり伝えてくれる系がいいですね!

 

こうした、自分が「買い手」の立場での気付きや素直な気持ちはとっても大事なんです。そんなこんなで、一石二鳥なお買い物でした!

 


昨日のブログの続き。今回も源泉舘さんの過去パンフレットを紹介します。

昨日紹介した「宿泊者日記」の裏面は、女将さん自らが取材してまわった、こだわりの下部裏マップになっています。表面同様、折り目が楽しい目次になっています。

一般的な観光情報ではなく、女将さんの言葉で、女将さんならではの一押しポイントを紹介しているのがミソ。なんてったって源泉舘さんのパンフレットですから♪

このパンフレット作成に携わる前までは、下部に行ったことがなかったんですが、このときいろんなお店や名所をまわらせていただいて、まちの魅力を知ることができました。

パンフレットを部屋に置いて帰るお客さんがいなくなったり、山梨広告大賞で優秀賞を受賞したり、嬉しいことがたくさんありました。

 

それから約3年後、さらに伝わるパンフレット「源泉舘公式ガイドブック」が誕生することになりました。

「これ、本当に無料でいいの!?」捨てられない、集客に繋がる旅館のパンフレット

さらに進化した最新版ガイドブックはこちら!

ミスマッチをなくす!来て欲しいお客さまに選ばれる旅館のパンフレット

これからも進化し続けていく販促物に注目でーす♪