今回の阿寒出張ではたくさんの「お楽しみ」がありました!

 

コロナ禍で飛行機もすっかり乗らなくなったので、窓からの景色にワクワク!動画は釧路上空です。

 

今回お世話になったあかん遊久の里 鶴雅さんは、釧路空港から車で1時間ちょっと。その道中も牧場に大きな馬がいたり、巨大な謎の動物がいたり、丹頂が飛んでいたり、楽しい時間でした。

 

鶴雅さんの館内はとても綺麗だし、は超巨大施設なのに隅々まで丁寧に清掃されていて、感染予防対策の様子が館内動画で流れているし、安心して過ごすことができました。

阿寒湖を眺めながらの温泉もよかったし、お部屋のお風呂でもゆったり過ごしました。最終日、朝4時半に目が覚めたので、貸切状態の露天風呂を贅沢に楽しんできました♪

お食事は、感染予防対策をバッチリしてのビュッフェ。和・洋・中・スイーツと充実しているので、初日は和食、二日目は洋食・中華をいただきました!もちろん二日間とも別腹スイーツ食べまくりました♪笑

私が9種類のスイーツを食べている間に、今回お仕事でたまたまご一緒させていただいた、札幌の販促・印刷会社「アイム」の山谷さんは、かわいいお団子をはがき絵に!

道具もコンパクトで、「描きたい!」と思ったらパッ描き始めてあっという間に作品に!下の写真は、滞在中に描かれた作品たち!すごすぎる!!

素敵な方々との楽しい会話、美味しい食事、もう最高!と思っていたら、レストランの電気が消え・・・

 

阿寒湖の花火が始まりました!昨年は、毎年見に行っている諏訪湖の花火大会がコロナの影響で中止になったので嬉しかった!

 

あっという間の最終日。思い残すことがないように、朝食前に温泉に入って仕事をして、お腹を空き空きにしてから、一番乗りで朝食会場へ行ってモリモリ食べました!笑

プライベートでもまた来たい!仕事だけど満喫しまくった鶴雅さんでした。


日曜日なので、ゆるゆる食べ物ネタ。

 

京都でお仕事の機会は滅多にないのですが、先日京都で予定が入ったので、うきうきしながらちょっと早めに駅へ。そのお目当ては・・・コチラ!SIZUYAPANです!

京都駅の八条口などにお店がある、アンパン専門店!1948年創業の志津屋さんが、2012年に立ち上げたお店みたいです。

 

一度仕事の帰りにパッケージに惹かれて購入。その際にいろんな方に配ったら、とっても好評で「また買ってきてー」というリクエストをいただいていました。

 

ただ、京都に行ける機会がなかなかなかったのと、賞味期限が1週間ということ、そしてあんぱんなので他のお土産に比べるとずっしり重くてサイズも大きく、出張時にはそんなにたくさん買えませんでした。

が、今回は京都駅から電車で彦根駅まで行けば、そこから先は車で帰ることができるという好条件だったので、思い切って大量買いすることに!とはいえ、両手に大量のあんぱんを持つのはなかなか恥ずかしかった…。笑

このお土産が喜ばれるポイントはまずは見た目!家紋をイメージしたオシャレなパッケージ!

 

写真だとわかりづらいですが、それぞれ金の箔押しがされていてかなり高級感があるので、職場や仲のいい相手ならおやつタイムにバラで手配りしても全然イケる!若い方はもちろん、ご年配の方にも好評なんです!

 

ぷっくり可愛い見た目なんですが、中にはギッチリと餡が入っています!喧嘩にならないように、半分こにして食べました。美味しかったぁぁ〜。

まだ知らない人も多いので、「こんなあんぱんあったんだ〜!」と話題にもなりますよ〜。京都に行ったらぜひ立ち寄ってみてください。種類が多くどれも素敵で迷ってしまうので事前チェックを! ⇒こちらをチェック!

 

そうそう、今回家族に大好評だったのが、いただき物のこちらのお土産、茶の菓のラングドシャとフォンダンショコラ!「お濃茶」の深みが大人の味で美味しかった!今度はあんぱんと茶の菓を定番の京都土産にしようと決めました♪

そして、今回滋賀に二泊したので、滋賀グルメ食べてきました!一品目は近江ちゃんぽん!

「一日分の野菜」をトッピング。あっさり味と野菜たっぷりなのが体調に合っていて心に沁みる美味しさで完食!

 

そして、水口でお仕事をさせていただいた後に連れて行っていただいたお店が、県民ショーでも登場した「スヤキ」のお店。私は今回初めて知りました!こんな感じでーす。

本当にシンプルで、焼いた麺にもやしとネギのトッピング。並で300円くらいなので、学生さんたちはたまりませんね!で、ここに七味やコショウ、そして豪快にソースをかけます!!

味は・・・めっちゃくちゃ美味しい!これは確実にクセになるやつです!さらにここに中華麺も登場!! こちらは安定の優しい味でした〜。

「食べきれなかったら無理しないでくださいね〜」と言われましたが、サラッと余裕の完食!(それどころか帰り道の高速道路で既にお腹空いてきました。やばい…笑)

 

地元グルメっていいな〜!全国あちこちのソウルフードを食べ尽くしたいっ!!


今日のブログは趣味のゆるゆるブログ。写真多めです!読み込み遅かったらごめんあそばせ〜!

念願の大塚国際美術館(徳島県)へ、ついに行くことができました!場所もいいところ〜!!

 

大塚国際美術館はとにかく広く展示数も超大量。なので、絵画一点に対して人が集中することなく、ゆったり細かい部分まで観られるのも最高!

下の写真にあるベラスケスの絵は、扉の上の高いところに飾るために描いたものなので、正面からだと馬がまん丸でヘンテコリンですが、下からのアングルで見るといい感じになるんです。(・・・と、NHKの日曜美術館で言っていました。笑)

そんな絵だって、しゃがみこんでスペインの王様目線で鑑賞できちゃいます。人がいっぱいのプラド美術館の実物ではなかなか難しいですからね〜。

 

それから、絵画はレプリカなので撮影OKなのも嬉しいところ!

今回アテンドしてくれたパッケージの松浦さんの娘の凛ちゃんのように、こんなふうにモデルになりきって撮るのもいいですね〜!

凛ちゃんの可愛さやプロフェッショナルなポーズに、私たちだけでなく、まわりのお客さんも絶賛していました!本当に可愛くて可愛くて、「凛ちゃんこっちも〜!」とモデルをお願いしまくっちゃいました!

こうやって、楽しみながら芸術に興味を持てるって素晴らしい!

なんて素敵な親子!

 

これは笑ったなぁ〜!ご一緒した神奈川のベーグル屋さん「パン工房 くるみいろ」のやっすー、イラストレーター「アイツファクトリー」のみかりん、「パッケージ松浦」の凛ちゃんと4人で「真珠の耳飾りの少女」にナリキリました!

ダメだ、まじめな表情にしようと思っても、どうしてもニヤついてしまう私とみかりん……笑

 

このようないろんな「体験」ができる仕掛けがあるのも面白い!ゴッホの作品、『ファンゴッホの寝室』の再現もありました!なんてかわいいお部屋!

マドリードのプラド美術館で一番の目的だった、ゴヤの「黒い絵」シリーズも、ここでは実際のゴヤの別荘を再現した配置で展示されていたのには感激しました!ああああああーーー写真撮り忘れたぁぁ…。

 

そして、写真OKなので私の密かな楽しみの「名画の謎ポイント探し」も捗りました!例えばこちら。なぜ右後ろのこのおじさんは頭から流血しているのか気になりませんか?

そんな時は「全体」「謎ポイント」「タイトル」の3点を写真に撮っておいて、あとで本やネットで調べると、いろいろ知ることができて面白いんです!一つ一つ鉛筆でメモを取るのは大変なので。

 

ちなみに、流血のお方は聖ペトルスという人で、暗殺者によって頭を切られて殉教し聖人になったため、このような表現になっているそうです。

 

先ほどの流血の表現はまだソフトだったようで、色々調べていてたどり着いたこちらのブログに衝撃的な聖ペトルスがたくさん紹介されていました。怖い絵が苦手な方は見ない方がいいかも!?

で、ここからは完全に私の日曜の趣味の世界。

 

子どもの頃から実家にモナリザ(階段に飾られていたんだけど、一人で2Fに上がるのが本気で怖くて嫌だった!)やら、モネやミレーの絵が飾られていたので、その影響か西洋画に興味を持つようになりました。

お気に入りの本はすぐに手に取れるリビングに置いて、時々コーヒータイムのお供に開いては自己満足の世界に浸っています。中でも超がつくほどおすすめの本は、『世界の美術コンパクト版』です。

見よ!徳島名物の「大野海苔」と比較してもこの厚さ(約600頁)!・・・比較対象がわかりづらくてすみません!笑

あの名画の数々がたっぷりと掲載されているので、見開きで気になるあの絵画がどどーんと載っていたり、

ポイントがわかりやすく解説されているんです!(興奮!!)

いや〜、この本を読んでしっかり予習してからスペインへ行きたかったなぁぁぁ!! 激しく後悔。。

一家に一冊あるといいレベルの本なので、お好きな方にはおすすめですよ〜!

それから、宗教画は聖書のことも知っておいた方がより楽しめますよねぇ〜。ってことで、聖書をと名画をザックリ知っておきたい方は、『聖書と名画』がおすすめです!

何時代にはどんな画法が主流で〜、など美術史を手っ取り早く知るなら『いちばん親切な西洋美術史』が簡単でわかりやすいです。

ということで、しっかり勉強して、西洋画好きの母を連れて大塚国際美術館をまる2日間くらいかけてじっくり鑑賞し、謎ポイントを調べてから、国内外の美術館で本物を観に行きたい!! 夢が広がります♪