不老閣さんでは宿泊のお客さんに楽しく過ごしていただくため、イベントをいろいろ考えているようです。そこでブラックボードを使って、イベントの告知をするらしい。

 

ブラックボードは真っ黒で大きいので、普通のブラックボードマーカーだけで目立たせるのはちょいと困難。そこで、こんな手を使います♪

私のPOPや販促物づくりには欠かせない、A4コピー用紙(白)!!

 

筆ペンでぶっとく文字を書いたら、はさみで文字のフチを少し残しながらカットします。(「文字ぶっとく」がポイント!)

それを、色とりどりの画用紙に貼り付けて、さらにチョキチョキと丸く切れば、こんな楽しげな文字たちができちゃいます♪

 

うっかりしていて、この日柄の折り紙を準備するのを忘れちゃったんですが、色画用紙にカラーペン(コピック)でドットやチェックなどの柄を描き込んで即席「フラッグガーランド」の出来上がり♪

これがあるだけで、賑やかで楽しげな感じになるんですよね〜!

一つ一つのパーツはラミネートして、若干ラミネート部分を残してカットすることで、屋外に出しても持ちがよくなります。

 

A4コピー用紙いっぱいに、筆ペンでがっつりとじいちゃんばあちゃんのイラストを描いて、これまたラミネートして貼りました。

筆ペンでイラストを描くと「ぽかぽか感」が出て好きなんです♡ 不老閣さんの雰囲気にもぴったり!

完成したブラックボードはこんな感じ!

 

これで、スタッフさんがイベント案内を簡単に書いてペタッと貼れるようになりました!フレームさえつくってしまえば、今後は時間をかけずに目立たせられますね♪

 

ブラックボードは、それ一枚にペンで立ち向かおうとせずに、パーツをペタペタ貼ることで、目立つし時間短縮になります!参考にしてみてくださいね〜♪

 

お困りの方は、こちらの記事も!

ブラックボードの文字汚れをラクラク落とす方法をついに発見!

パン屋さんのブラックボードが美味しそうすぎ!【※空腹時閲覧注意】


これまで不老閣さんのコーヒーマシンにつけていた案内POPが劣化してきたので、不老閣スタッフのゆきちゃんが新しくつくってくれました!わかりやすくなったし、スッキリしました!

このマシーン、カップを置かずにボタンを押すと、コーヒーが流れ落ちてしまうので、注意が必要。なので、こんなPOPを追加してみました。

色々貼られていたシールも剥がして、情報は必要最小限にしたので、だいぶ案内表示にも目がいきやすくなりました。

特に不老閣さんはお客さんの年齢層も高めなので、わかりやすさがイチバン!文字も大きめです。

 

自分の家の家電製品ならカッコよさ重視でも別にいいんですが、お客さんが利用するものはわかりやすくないと困らせたり手間取らせてしまったりしますからね〜。

 

不老閣さんは日本人のお客さんが99.9%ですが、海外からのお客さんがいらっしゃるお店なら、文字よりもイラスト(ピクトグラム)の方がわかりやすいですね。

これスペインの看板なんですが、言葉はわからないけど、とりあえず下をよく見て歩くようにしました。わかりやすさ、大事!笑


源泉舘さんのブログは2日連続のトイレネタは必見ですよ〜。あ、トイレと言っても、トイレに貼ってあるPOPの話です。⇒「POPの話」「お勧めの一品

 

私はだいたい月イチで源泉舘さんへ行って、お客さんがコーヒーを飲んだり新聞を読んだりするロビーでPOPなどのお手伝いをさせていただくんですが、先日こんなことがありました。

お客さんから「お手洗いはどこですか?」と聞かれ(すっかり私もスタッフの一部になっています。笑)、「階段上がってすぐですよー」と伝えて約3分後・・・お手洗いから戻ってきたお客さんから「〝あの〟椎茸どこですか?」と質問が。

 

すぐにピ〜ンときて、「こちらですよ〜!」と椎茸売り場をご案内しました。源泉舘さんのブログで紹介されているように、女性のお手洗いには椎茸のPOPが貼ってあるんです♪

一つの商品をココまで伝えよう!旅館のお土産売り場の手書きPOPの秘密

 

続いてお客さんに「ご自宅用ですか?」と質問して、「それなら不揃いのものや、お料理に便利なカットされているタイプもお得でいいですよ〜」とご案内。

POPを書く時に、種類別に比較したり、女将さんと「料理に使うにはバラバラも便利だよね〜」と会話したので、こうして接客にも活かせます!

POPを書くことでお客さんに興味を持ってもらったり、欲しいと思ってもらえるだけでなく、POPを書いた本人は確実に商品知識が身につくし、商品に興味が湧くんですよね〜。実際、私は源泉舘さんのお土産品なら、全部語れるし、この椎茸もPOPを書きながら欲しくなって買って帰りました。

 

新入社員やアルバイトさんなどに商品知識を身につけてもらったり、自分の扱う商品を好きになってもらうためにも、手書きPOPを活用していくことがおすすめですよ〜!

 

アルバイトといえば、毎日新商品登場する某コンビニでバイトをしている「あの人」は、POPに加えてブログでも毎日食レポしています。

コンビニ行くならこういう詳しい人、商品大好きな人のいるお店で買い物したいな〜と思いますよね。GWにプチ帰省していたときに、「あの人」のこのブログを見て、実家みんなで「とろ生カスタードプリン」にハマりました。

 

先日も、諏訪のセミナー参加者さんたちでこのブログが話題になり、ついつい買ってしまうという人が続出したくらい、影響力があるんですねぇ〜。食べた感想より前置きの方が長いのに、なぜか影響力があるんです…。笑

 

とにかく、POPをまったく書かないお店は、商品に無関心オーラが出てしまいます。下手でも不器用でも、POPを書いて売り場に出してみれば、自分が思っている以上に反応があるものです!まずはやってみましょう♪