新年あけましてから、昨日までほぼ休みなしで出張や連載の執筆などやり抜きました。週末に旦那と出かけても、パソコンを常に持ち歩き、合間合間に仕事でした。すまぬ、旦那よ!

この土日は、正々堂々とダラダラ堕落した時間を、思う存分すごしたいと思います!ひゃっほ〜!

 

今年に入ってホテルには35泊、仕事で行った場所は、岡山2・福山・静岡・青森横浜・諏訪・松本2・南島原・東京・浅草・安城・岐阜・広島・浜松・長野・名古屋2・燕三条・岡崎・下部2・大阪・日本橋2・沼田・増富・四日市・渋谷・津、以上!

 

インフルや風邪が蔓延する駅や空港を行き来しなければならない中で、スケジュール帳がエライこっちゃだったので、「体調だけは絶対に崩さない!」をテーマに仕事をしていました。

これだけ移動して、大勢の人と接して、喉を酷使して、睡眠環境も毎日違い、生活は不規則で睡眠不足がち。病気になる要素が揃いすぎているのに、なぜ健康で過ごせたのか、私なりにまとめてみました。

 

1.濃いめのお茶をこマメに飲む

うろ覚えですが、カテキンって確か殺菌作用がありましたよね!? そんな気がするので、ちょっと高いんですが、ヘルシア緑茶を選んで飲んでいます。

 

移動が多いのでスリムなボトルだから荷物にもならないし、たいていどこのコンビニでも売っているので、こマメに飲んで喉に菌やウイルスが滞在しないように心がけていますよ〜。

 

2.咳をしている人には近寄らない(笑)

電車で咳をしている人がいれば、移動するか、さりげなく体の向きを変えたり、飛沫感染しないように注意していました。

 

咳をしている人と会話をした後は、すかさずヘルシア緑茶!空気が乾燥しているセミナー中も、ちょくちょく水分補給をしていました!

3.手は石鹸で丁寧に洗う

トイレに行ったり、ホテルに帰って来たりしたら、とにかく手をしっかり洗うようにしています。

 

公衆トイレでサッと手を水で流すだけの人が多い中、手首や爪やシワの間など丁寧に2回洗うようにしていました。

 

食事の際に手を洗えない時は、ウイルスにも効果ありのジェルを携帯ボトルに入れて使っています。神経質すぎ?

 

4.体を冷やさない

足首や首、お腹など、体を冷やさないように、大判のストールやカイロは常に持ち歩いています。

 

長時間の電車や、電車と電車の待ち時間など、出張って寒さに耐えるシーンが多いんです。なので、荷物が増えても体を温めることを優先していましたよ。

5.R-1を信じる(笑)

私は、出張やハードワーク時のお守りとして、コンビニに行くたびに明治さんのヨーグルト飲料の「R-1」を買っています。

 

先日、仕事先で「R-1を飲んでいた子どもはインフルにならず、飲まなかった子はインフルになった」という言葉を聞き、確信に変わりました。笑

 

6.ヤバそうな時は睡眠が最優先

返さなきゃいけないメールがあっても、原稿の〆切が迫っていても、つくらなきゃいけないセミナー資料があっても、体調がおかしい予感がしたらとにかく即寝る!

早めにベッドに入ってよく寝れば、たいてい目覚めた時に回復しているので、やらなきゃいけないことは早起きして朝やることに。

 

朝になれば諸々の〆切が一段と迫るので、本気モードで効率的に行なえるんですよね〜。

 

ちなみに安いビジネスホテルは壁が薄いし、廊下での声は丸聞こえ。睡眠を邪魔されないためにも耳栓は必須アイテムです!

 

7.笑う

私は基本的にストレスは溜めず、仕事先でもよく笑っています。笑いは免疫力を高めるっていうし、案外これもいいのかも!

 

ちなみに、私はあまり悩みもないし、クヨクヨ引きずらないタイプなんですが、超忙しいと尚更悩んでいる暇もないので、忙しい時ほどストレスフリーです。

8.唾液の関係!?

以前、歯医者さんで唾液検査をしてもらったら、私の唾液は虫歯菌をやっつける力が強いらしい。

 

もしかすると、風邪菌やらインフルウイルスやらをやっつけてくれているのかも。口の中を乾かさないように、やっぱりヘルシア緑茶をちょくちょく飲んでいます。

 

9.食べたいものを我慢せず食べる

焼肉屋さんに3日連続で行ったこともありました。野菜が無性に食べたくなる時もありました。

 

「あれ食べたい!」と思うのは体が求めている証拠。「太る」とか「食事バランスが」とかそういう気持ちは捨てて、食べたいものを食べたいだけ食べました。

 

食べたいものを食べるのが一番美味しい!一番幸せ!最高です!

 

根拠もわからないし、当然個人差があるだろうし、「なんとなく良さそうだし…」という単なる私の勘ですが、気になるものがあれば、ぜひお試しください。

 

な〜んて長ったらしくまとめてみましたが、もし今日明日でインフルになったら笑ってやってくださいね。笑


タクシーに乗る頻度が高い私は、これまでにいろんなドライバーさんと出会ってきました。今回は、本当にあった泣けるタクシー、嘘でしょ !?と笑ってしまうタクシーのお話をしましょう。長いので、お茶でも飲みつつ息抜きがてら読んでくださいね〜!

1.自己紹介から始まるタクシー

これはつい先日、岐阜県で出会ったタクシーです。ちょうどホテルの出口に停まっていたタクシーに合図すると、運転手さんはすぐさまタクシーから降りてトランクを開けて待ち構えてくれました。

 

まずこの時点でポイント高いです!なぜなら、キャリーケースをガラガラしている私をみても、知らん顔でトランクすら開けず、後部座席のドアしか開けてくれないドライバーもいるので、わざわざ「トランクを開けてもらえますか?」と言わなければなりません。当然トランクにキャリーケースを入れるのは私。

 

さて、このツバメタクシーのドライバーさん。車を走り出す前に、「私、〇〇と申します。よろしくお願いいたします」とこちらを向いて挨拶をして運転スタート!その後の運転もすごく丁寧だったし、帰りの予約までして下車しました。

 

3年前まで、アパレルのお仕事をされていて出張も多かったようで、スーツケースをガラガラしている私の気持ちもわかってくださり、本当にありがたい運転手さんでした。

2.逆ギレタクシー

心温まるタクシーの話のあとは、逆に乗りたくないタクシー。以前住んでいたアパートはとてもわかりづらいところにありました。

 

予約時にの電話口で場所を伝えると、「わかりません」というので、「近くに〇〇があるんですが・・」というと、「わかりません」というので、「ナビで〇〇を検索すると」というと「うちはカーナビなんてついてないから!」とキレられました。ヒイィ!私に八つ当たりしないでくれ〜!笑

 

ちなみにそのタクシーに乗った際、シートベルトをしようとするも、うまくはまりません。何度かカチャカチャやっていると、運転手さんが「あ、シートベルト壊れてるんで」と一言。そ、それ結構やばくない!?

 

ナビを買ってとは言いませんが、シートベルトは整備してくださーい!

3.パチンコタクシー

仕事でお世話になっている素敵な女性と一緒にタクシーに乗った時のこと。運転手さんに目的地を伝えると、「マルハンの所だね!」と返事。

 

マルハンの場所なんて知らないからー!目的地にたどり着くまでの間、ちょっとパチンコに行った結果、5万円も負けて、そのあと10万円負けて、奥さんから追い出された話をしてくれました。

 

なんだかとっても愉快なおっちゃんだったので、また乗りたいです。笑

 

4.実は聞こえていたタクシー

タクシーに乗って目的地の名前を伝えるも、返事がない。あれ?聞こえていないかな?と思って、住所を読み上げた瞬間、「知ってますから!」と怒り気味。いや、返事してよ…。

 

5.メーター稼ぎタクシー

自宅付近にタクシーが停車しやすい場所があるので、「ここで止めてください」と行ったのに、その運転手のおじさんはグイグイ進んで止まってくれず、家を通り越してもまだまだ進み続けました。

 

メーターが上がるまで進むつもりっぽいタクシー。「もう止めてください!!」と強めに言ってようやく停車。結局メーターは変わらなかったものの、なぜかメーターを止めずにお会計に突入。

 

お会計が終わった後に、「領収証をください」と伝え、おじさんが領収証のボタンを押そうとした瞬間にメーターがアップ。笑

 

「メーターあがっちまったじゃねーかよぉ!」と怒るおじさん。いや、、、あたしゃ知りませんよ!タクシーの運転も荒かったし、もうその会社のタクシーには二度と乗らないことに決めました。

6.折り鶴タクシー

朝一で羽田に行くために、明け方にタクシーを予約。運転手さんが「この中でお好きな鶴を選んでください」と、たくさんのカラフルな折り鶴の入った箱を差し出してくれました。

 

安全な旅になるようにと、乗車したお客に渡しているそうです。とっても優しい運転手さんに朝から感動しました。会長自ら清掃活動にも積極的に参加されているこの会社。やっぱり運転手さんも素晴らしい人柄でした。

 

またこの運転手さんと再会できることを楽しみにしつつ、この会社のタクシーには積極的に乗るようにしています。

7.乗りたくないタクシーを避ける方法

甲府駅のタクシー乗り場には様々な会社のタクシーが並んでいて、中でも対応がいいタクシーとそうでないタクシーの差がハッキリしています。

 

たった 10分くらいの間ですが、それだけの時間でも嫌な思いをすることが少なくないので、できるだけ親切なタクシー会社を選ぶようにしています。

 

そんなある時、1週間の出張を終えて終電で甲府駅に。甲府駅のエスカレーターの下はすぐにタクシー乗り場があります。

 

毎回エスカレーターを降りながら「〇〇タクシー(メーター稼ぎタクシー)が先頭ではありませんように!!」と祈るんですが、その日は祈り届かず。。。

 

先頭に待ち受けていたのは、例のメーター稼ぎタクシー。。そこで、裏技を使うことに。メーター稼ぎタクシーはカードが使えないので、タクシーの運転手さんに「カードでお支払いしたいんですが」と伝えると、手でバツをつくって、後ろのタクシーに行けと合図。

 

後ろに並んでいるのは、カードが使えて、対応もいいタクシー。あぁ、よかった。

 

このタクシーの中で、「対応がアレなので、乗りたくない会社があるんですが、乗り場に並んでいる順に乗らなければいけないのか?」と運転手さんに質問をしました。

 

すると、「会社を指名して乗られる方は多いですよ。それは運転手も当たり前のこととして受け入れているので、乗りたいタクシーを指名していただければ問題ありませんよ!」と言ってくれたので、次から「〇〇タクシーに乗りたいのですみません」と伝えて、希望のタクシーに乗れるようになりました。

 

8.妨害タクシー

7の話には、実はまだ続きがありました・・・

 

その日もお気に入りのタクシーに乗っていたら、勢いよく追い抜いて、目の前をフラフラ蛇行するタクシーが。「危ないなぁ!なんて運転するんだ!」と、私が乗っているタクシーの運転手さんも警戒していました。

 

「あのタクシーの色は、もしかして!」すれ違いざまに見ると、先ほど前に並んでいたメーター稼ぎタクシーでした。やはりそうだったか!後部座席にはお客さんが不安そうに乗っていました。

 

どうやら、お客を奪ったと勘違いして走行を妨害をしたもよう。ますますあのタクシーだけには乗らないようにしよう、と心に誓いました。

 

・・・それにしても、なぜタクシーに乗るだけなのに、ここまで気をつけなければならないのだろうか。。コンビニならどこへ行っても大丈夫という安心感があるのに。

9.明るいおばちゃんタクシー

行き先を告げると「お客さん、そこの場所ってどこにあるか、ご存知ですか?」と運転手さん。「ええ、ちょっと離れたところですよね。朝は混みそうだったので、余裕を持ってきました」と伝えると、ホッとした様子。

 

「タクシーに乗れば、5分くらいでつくだろう、と思っているお客さんもいるから、よかったです!それに、渋滞エリアを通るから、余裕を持っていただけていて安心しました」

 

うんうん、いろんなお客さんがいるから、運転手さんも大変ですよね。

 

「渋滞を避けるため、ジモティしか知らない道を駆使していくので、なんでこんな道行くんだよ!って思うかもしれませんが、安心してください!」

 

最近はお客さんがスマホで地図アプリを見ながら乗車して、土地勘のない人にまで通る道を指摘をされるので、運転手さんも気をつかうようです。地元の人しか知らない道って多いですもんね。

 

走行中、運転手さんが通販番組で買い物をて後悔した話など、昔からの友達のような会話に笑いが絶えず、あっという間の時間でした。

 

しかも、右折しようとしている時に、信号待ちを詰めて停車しそうな車に対して、「ちょっとアンタ〜!わかっているでしょうね〜!詰めるんじゃないよ!絶対に詰めるんじゃないよ〜!」

 

「よぉ〜し、わかってるね!ジモティルールわかってるね!」とかテンション高めに言っているのに思わず笑ってしまいました。

 

タクシーから降りるときに「お客さん、聞き上手だから楽しかったです」と褒められました(笑) 赤の他人とは思えない運転手さん。ぜひ、また会いたいな〜。

 

10.急発進・急ブレーキタクシー

大阪は急発進・急ブレーキで、いち早く新大阪駅に連れていってくれようとグイグイ攻めるタクシーが多いんですが、慣れない私はちょっと怖いので、ゆっくりの運転で大丈夫です。笑

11.タクシーをもっと楽しむために

甲府では乗りたくないタクシーを避ける方法をマスターしましたが、市外、県外へ出てしまえば、もうどこがアタリなのかハズレなのかわかりません。

 

そこで、それも含めて運試しとして「タクシーみくじ」と名付けて楽しむようにしています。「今日は吉だな」「今日は・・・うわ〜凶きたーー!」みたいに。そうすると、ハズレはハズレで楽しめるものです。

 

ということで、タクシーに乗る機会が多い方、私のように、些細なことが気になってしまう方は、「タクシーみくじ」ぜひやってみてください!

 

「言われた場所までお客を運 べばいいんでしょう?」というタクシーよりも、「この土地をもっと好きになってもらいたい!」「気分よく送り出したい」そんな想いを持ったタクシーがいいなぁ♪ 結局は、この意識の差ですね!


お寿司を食べに行った、金沢駅のお寿司屋さんのブラックボードが素晴らしすぎました!

駅の中という場所柄、急いでいる人が多いですよね。だからこんな言葉に惹かれます!

「ココから新幹線のホームまで7分」なんと親切な情報でしょう!私、心配性なので、時間を気にしながらお寿司を食べたら、ゆっくり味わえないタイプなので、こういう情報はありがたいです。

「〇〇な方、大歓迎!」これこれ、この言葉があるだけで、お店に入りやすくなるんですよね〜。

回らないお寿司屋さんは敷居が高そうな気がしますが、こういうクスッと笑える一言があれば、だいぶ入りやすくなりますね♪

「チェックイン歓迎」という言葉があると、SNSに口コミ投稿しやすくなるし、「入りにくいけどお気軽にどうぞ!」なんて言葉も人柄が出ていていいですよね。

外国人向けに英語のボードもありました。それにしてもイラストがめちゃくちゃ上手!よくボードマーカーでここまで表現できますね!見入ってしまいました。

スタッフさんに聞いてみたら、ボードのイラストは店長さんが描いているらしい。すごい!味はもちろん美味しいし、忙しいのにスタッフさんの対応もよく、満足で帰ってきました♪金沢出張の時はまた行こーっと!

 

・・・実はこの前日に、観光地にある別のお寿司屋さんに行ったんですが、店長とスタッフの男性が大声で「いくらいった?」「80万です!もうすぐ100万です」なんて会話をしていてゲンナリしていたんです。まわりのお客さんもびっくりしていました。

 

そういうお店はもはや味どころではないし、一刻も早く帰りたくなりますよね。

ようやくこのイラストを使えるときがきたー!笑

 

ちなみに、そのお店の店頭に「おすすめ」と書かれたメニューを注文したら、目の前の板前さんが下を向いて作業した状態のまま最初から最後まで目も合わせず「ありません」とボソリ。友達と苦笑いで最小限のオーダーをして帰りました。

 

「味」以前に「人」!ですね。その隣で修行をしていた若い男の子を見て、もっといいお店でもっと大事なことを学んだ方がいいのに・・・と勝手な心配をしてしまいました。笑

外食率87.5%の私が断言します!店頭にまで気を使っているお店は、結果的に全体の満足度が高いです。お客さんに目を向けて、お客さんの欲しい情報をちゃんと伝えているお店だから、当然ですよね。

 

ということで、もし駅前などでどこのお店に入ろうか迷ったら、配慮力の高いブラックボードのお店はほぼ間違いなしです!