昨年12月にお手伝いさせていただいた、源泉舘さんの4コマまんが。

普段は、一度大雑把なラフを描いてから、本番を描くんですが、今回は一発で仕上がりました!

お正月に発行されるニューズレター用の4コマなので、着物姿や紅白の背景で季節感を出してみました♪

源泉舘さんは「お湯・人・笑顔で元気になる〝もうひとつのふる里〟であり続けたい」というテーマを持っています。

 

だから、このように年初のニューズレターの4コマにして、お客さんにも浸透するように伝え続けているんです!

 

源泉舘さんのようにテーマや理念を持つ会社やお店はたくさんありますね。でも、それがスタッフだけではなく、お客さんや取引先、それから都道府県、市町村にまで浸透している会社はきっと少ないと思います。

 

 

社名・店名を覚えてもらうように、自分たちがどんな理念やテーマを持っているのか、相手に記憶してもらえるように伝え続けましょうね!


「うちの商品は値段が高めで、落ち着いた雰囲気のお店なんです。だから手書きPOPなんて合わないんじゃないかな?」POP講座で多くいただく質問です。

洗練された雰囲気、高級感を演出したければ「統一感」を出せば、落ち着いた雰囲気のまま、商品の魅力を伝えることができます。

 

統一感というのは、POPの用紙、サイズ、使用するペン、パターンなどを統一して、設置位置(高さ)を揃える、ということです。

 

例えば、Appleって洗練されたイメージがありますよね。いろんな商品がごちゃ混ぜで売られている家電量販店でも、Appleの製品は専用の統一された売り場になっています。

 

しかも、例えばiPhoneの箱や純正カバーの箱だけでなく、Mac(パソコン)のアクセサリ各種の箱のサイズや素材、トーンなどすべてが統一されているんです。

Appleの製品を買った人ならわかると思いますが、コードやイヤホンなどの収納まで綺麗にデザインされていますよね。

 

Appleのパソコンなど大型商品を買うと、その箱が入ったダンボールまで指定のものになっています。

 

最近買ったMacBook Proのダンボールは、開ける過程で自動的に中のノートPCが入った箱が飛び出してくる仕掛けになっていてビックリしました。(言葉だと伝わりづらいので、興味のある方はMacBook買ってみてください…笑)

 

おっと、話がそれました!

そんなこんなで、特に高さが揃っていると統一感のある、落ち着いたイメージになるので、商品やPOPの高さは揃えましょう。

 

逆に、賑やかな楽しい売り場、発見のある売り場などを演出したかったら、「あえて揃えない」という方法もアリですね。

まぁ、心配されている「ゴチャゴチャしたイメージ」になってしまうほどPOPをたくさんつけるなんて、そう簡単ではありません。まずはゴチャゴチャするくらい、継続してPOPを書いてみましょう。

 

それで、実際にゴチャゴチャしてから考えても遅くはないはず。不安いっぱいで何も行動しないより、まずはやってみましょうね〜♪


ある重要な打ち合わせのため、浅草へ!

春休みと桜のシーズン。人・人・人の多さに圧倒されつつ、浅草寺へお参り。待ち合わせの場所に早く着いたので、大好きな大学芋のお店で買い食いして、もんじゃ&お好み焼きを堪能。

 

もう少し空いている時期に改めて休日にゆっくりお散歩したら楽しいだろうな〜!

ところで、浅草は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような町並みですよね。この世界観を造り上げているのは、こんな細部へのこだわりがあるからだと思います。

 

佐川急便は「飛脚宅急便」を名乗るだけあって、浅草の町並みに合った江戸時代を思わせる外観が素敵!

自転車もこの通り!

こうした企業の遊び心というか、楽しみながら町・地域に溶け込むことって、世界観づくりではとっても大切ですね。

 

それから、自動販売機も浅草ではこうなっています!

「清涼飲料販売箱」だなんて、クスッと笑ってしまいますね♪

浅草のように、全国の商店街や温泉街、観光地などで、「ココって何色?どんなテンション?テーマは?」などを話し合って統一させると、ものすごい世界観ができあがるのかもしれませんね。

 

そんなことを考えながら浅草散策をした張れた日の午後でした♪ さて、4月1日、新年度も「たのしごと」でゆきましょう〜!

 

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すごはん