上着が要らないほど暖かい名古屋で、書店さん向けPOPセミナーを行ないました!

 

先日の福岡同様、各テーブルにおやつを準備していただいていたので、参加者さんも和やかムードでセミナーがスタートできました♪

 

通常よりも30分短いセミナーでしたが、みなさんバッチリ仕上げてくれました!

毎回思うのですが、書店のスタッフさんはみなさん言葉の表現が豊かで、POPがおもしろい!

 

私が行く近所の本屋さんはどこもPOPを活用していないので、目的の本のコーナーへ直行して、そのままレジに向かってしまいます。

 

もし、こういうPOPがいろんな売り場に付いていたら、新たな発見を求めて、いろんな売り場を見て回るのになぁ〜。POPを活用して、もっともっと楽しい書店が増えるといいな♪


源泉舘さんのカウンターに新商品が並んでいました。

この山梨限定のソフトキャンディーに、さっそくPOPを書くことに。

 

POPを書くとき、「自分だったらどんな使い方をするかな?」と考えるのも大事なことです。

 

私だったら、箱物のお土産を買うほどではなく、気軽に「ほいっ!」と渡せる友達への気軽なお土産として買いたいかな〜。海外旅行に行ったときなど、大勢に渡すときの「バラまき土産」的な感じで。

それから、帰の長い道中で口寂しくなりそうだから、自分で食べる用のおやつとして!

このように、「自分だったらどう使う?」と考えてみると、共感してもらいやすいPOPが書けますよ〜!


「旅行に行くのにこのサンダルがあれば快適だろうなぁ〜!」「このミニヒーターがあれば脱衣場がポカポカになるなぁ」

 

私たちはその商品がある場面を想像して「欲しい!」と感じていますよね。

でも、売り場に並んだ商品を見ただけでは、その商品が生活の中で具体的にどう役立つのか、なかなかイメージが湧きません。

 

そこで、その商品を使っているシーンが目に浮かぶよう、具体的な言葉にして伝えてみましょう。

パパのしごとはわるものです』というこちらの絵本。子どもに読みきかせている場面が浮かんできませんか。

 

「いつでも・どこでも・誰でも」ではイメージが浮かばず「欲しい」につながりづらくなってしまいます。

 

その商品の「使いどき」はいつでしょう?どんな場面でどのように役立ちますか?絞る勇気を!