佐世保POPセミナーのとき、休憩時間に一番前に座られていた「ティアラ」のオーナーパティシエさんと、お店でケーキを買われた参加者さんとの会話が聞こえました。

「娘と一緒に食べようと思ったのに、娘が全部食べちゃったんですよ〜!」

 

なんて素敵なエピソード!さっそくこの実際の声を活かして、POPづくりをしてみることにしました!

「こんな風に、お客さんからいただいた声をそのままキャッチコピーにしてPOPを書いてみても伝わるし面白いですよ〜!」と説明したら、とても喜んでいただけました♪

 

どんな些細な会話でも、お客さんの言葉にはいろんなヒントが隠れています。POPやチラシ、ブログで伝えることは山盛りです!立ち話でもお客さんの声に興味を持っていきましょうね〜。

今回佐世保で食べたものいろいろ。セミナーに向かう途中に食べた佐世保バーガー&サンドイッチ。甘くて美味しかった!

名物レモンステーキを食べに生みの親、時代屋さんへ連れて行っていただきました。驚くべきスピードで即登場!

 

お肉をひっくり返して両面焼けたら出来上がり!お肉を食べ終わったら、鉄板にご飯を入れてタレと絡めて食べるのが定番らしく、私もやってみました!想像しただけでわかるけど…やっぱり美味しかった!

 

長崎空港では特にお腹が空いていなかったけど、いつもの牡丹さんでミニ皿うどん&餃子を。

思い残すことなく帰路へ。最近移動時間が長く、腰痛とむくみがMAXなので、次の出張までにスッキリさせるぞーー!


おかげさまで書籍『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の重版が決定!28刷になりました!

先日、諏訪の鷺の湯(さぎのゆ)さんに行く機会があったので、売店をのぞいてみました。

以前スタッフさんがPOPセミナーに参加してくれて以来、売り場がとっても楽しくなっているんです!

鷺の湯さんは朝食が充実しているんですが、売店POPでも「朝食会場にてお召し上がりいただけます」「御朝食でもお出ししています」などしっかりとPRできていました。

別のホテルさんで実証済みなんですが、これを伝えるだけでかなり反応変わるんです!やっぱり実際に食べて、美味しかったものをお土産に買って帰りたいですからね。お部屋のお茶請けも同様に、下のPOPがあるといいですね〜。

「お部屋のお茶請け菓子です」

 

以前ブログでも紹介したんですが、このかりんエキスは子どもの頃から親しんできた大好きな味!お風呂上がりに最高なんですよ〜!

そうそう!こういうPOPが大事なんですよね〜。地域地域のものって、わからないものが多いんですよね。説明があると親切!

鯉は昔から親戚の集まりがあるたびに食べていましたが、こんなエピソードがあったとは。地元民の私も知らなかった!

これだけPOPが充実していたら、ビフォー・アフターで売上かなり変わっていそう。実際私も見ているうちについつい欲しくなって、予定にないお買い物をしてしまいました。

 

昨日は長崎空港〜佐世保に移動して、いろんなお土産屋さんを見ましたが、POPを活用しているお店はありませんでした。値札だけの売り場では魅力が伝わらずもったいないですね。いいものいっぱいあるのに!

 

もっともっとPOPの重要性をたくさんの方に知ってもらえるように、頑張るぞー!


昨日は、船橋商工会議所さんにある大会議室へ。学研エディケーショナルさん向けに、チラシに使える伝え方についての講演をさせていただきました。

 

参加者さんは約100名。私の講演に入る前に主催者さんから30分くらい連絡事項などの案内があったので、その間は後方座席で会場の様子(聴いてくれる方の層や盛り上がり具合、リアクションなど)をチェックして、私の登壇時間になる前に使う予定だったスライドをバッサリ切ったり、予定になかったスライドを入れたり、構成をがっつり変更しました。

もちろん前日までにきっちり資料は準備してあるんですが、私が事前に用意したものに対して会場のみなさんに合わせてもらうより、会場のリアルな空気に合わせてお伝えさせていただく方が間違いありません!

 

会場では参加者さん同士、みなさん非常に仲が良さそうだったけど、ちょっと緊張感というか「静かに聴かなきゃいけないよね…」という空気感が漂っていたので、もっと遠慮なく笑ったりリアクションを取ってもらったり、前のめりで楽しく参加してもらいたいな、と思いました。

なので、セミナー開始2分でバーーっと自由に喋って笑える「コミュニケーションタイム」を入れました。思った通り、会場は一気に和気あいあいな空気感に。みなさんの笑顔が見られたので、私も楽しくお話させていただくことができました!

1時間半弱くらいの通常よりだいぶ短い持ち時間でしたが、ピッタリ終了!ホッと安心しました〜。

 

日頃、いろんな会場で同様のテーマでお話させていただきますが、参加してくれる「人」が違うから、伝え方も全部変えています。私が伝えるのが目的ではなく、参加してくれた方に伝わって、行動してもらい、商売がさらによくなって、いつもの仕事が「たのしごと」に変わるのが目的だから。

 

もっと話の幅を広げられるように、もっと場に合わせられるように、経験値をアップするぞ!そんなことを考えながら会場をあとにしました。