今日は熊本に来ています。なんと、熊本にたのしごと初上陸〜!

プライベートでは、熊本に嫁いだ友人の結婚式で以前来たことがあって、その時Facebookで「熊本に行くんだけど美味しいお店教えて〜」と投稿したら、お世話になっている山梨のデザイナーさんが、こんなコメントをしてくれたんです。

 

 

「友人曰く、人生で一番か二番目に美味しいもの喰った」複数のコメントをいただいたのですが、この言葉で青柳さんに決定!

 

あれから6年が経ちますが、今でも仲間たちで集まると「あの美味しい馬刺しが忘れられない〜!また行きたい!」という会話になります。たぶん10回はこの会話しています。笑

 

「超美味しい」とか「すごくいい」のような、よくある言葉だと、サラッと流れてしまいますが、「人生で一番か二番目に」という言葉には引っかかりがあって、気になってしまったのです。

 

身近なものでは、気象庁も危機感を持って備えてもらうために、毎回工夫を凝らした伝え方をして話題になっていますよね。これ、すごく大事なことだと思います!

変な言葉、あまり聞き馴染みのない言葉、その場に似つかわしくない言葉、場面を想像せずにはいられない言葉、一度で理解できないから二、三度読み直す言葉などを、サラサラと流れてしまう普通の言葉の代わりに入れることで、引っかかりのある言葉やキャッチコピーができますよ〜。

 

とても美味しい

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とてつもなく美味しい

 

お子様に忘れられない体験を

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この子が結婚式で語りたくなる一生モノの体験を

 

うーーん、なんかちょっとイマイチだけど・・・。笑

まあ、大袈裟すぎて誇大広告になってしまってはいけませんが、まずは身のまわりの「引っかかりのある言葉」を探して、言葉のストックを増やしていきましょう!

 

特に家族や友人との会話の中にヒントありです!


先日の岡谷ブログセミナーでもお伝えしましたが、見た目(写真)の印象は全体の印象を引っ張ります。

 

例えば下の写真、ちょっとホラーだと思いませんか?

明るさや彩度を調整してみると・・・ほら、だいぶイメージが変わりましたよね!

同様に、みんなが笑顔で明るい写真なら、和やかな明るい雰囲気になるし、みんなが後ろ姿で暗めの写真だと、そんな雰囲気になるんです。

 

だから、SNS、ブログ、チラシ、名刺などなど、販促物に写真を入れるときには、撮ったままの写真はNG!必ず明るさ調整をしたり、アプリで加工したり手を加えましょう!

私は後で加工するのが大変なときは、撮影するときから「foodie」という無料カメラアプリ写真を撮っています。明るく綺麗に撮れますよ〜。⇒ Apple ⇒ Android

 

それをもっと綺麗に見せたいときは、foodieで撮った写真をさらにfoodieで加工をしています!

 

↓foodieで撮影

↓foodieで撮影したものをさらにfoodieで加工

明るさの次は、トリミング(不要な部分をカットする)のも結構大事。伝えたいものがグッと近づいて伝わりやすくなります!

 

↓トリミング前(ミラーレス一眼で撮影)

↓トリミング後(foodieで加工)

無駄な部分や撮影時に影になってしまった部分は、トリミングでカットしちゃいましょう!

 

まぁ、実物とかけ離れて苦情の元になってしまっては困るので、やりすぎには注意しつつ、魅力伝わる写真で全体的に明るい雰囲気で伝えていきましょうね〜!

 

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大好きなお寿司屋の堤さん。前回の誕生日に旦那に連れてきてもらったのがきっかけで出逢ったお店なので、考えてみれば初来店からまだ8ヶ月しか経っていません。

でも、出張から戻るとその足で、自宅より先に「ただいま〜」と向かうほど、すっかり通い慣れたお店に。おまけに、これまでたくさんの地元の方に紹介して、県外の方も何組もお連れしています。

 

つい先日も、片道3、4時間かかる方から、「また行きたい!」と再訪問の予定を立ててくれているようで、気に入ってもらえてとても嬉しい気持ちになりました!

 

ところで、この「紹介」って、商売をしていて「お客さま大満足賞」を受賞したような、名誉あるものですよね。

 

紹介は同じ価値観の人を連れてきてくれるから、結果的に高い満足度も得られるので、リピートに繋がりやすくなるんです。本当にありがたいものですね!

 

実際、私は「美味しいものを食べるのって幸せ!」という同志にしか声をかけていません。ミスマッチはお互いの不幸を招くので、同じ価値観を共有できる人だけに紹介しています。

過去すごはんを立ち上げたばかりの頃におもしろいことがあって、「〇〇さんに紹介されたから…」と連絡をもらい、打ち合わせをしたけど完全にミスマッチな相手で、それこそお互いに不幸な時間を過ごしてしまったことが2回ほどありました。

それは、紹介者さんが私の仕事になるように気を遣って紹介してくれていたり、「誰でもいいからチラシつくってくれる人いない?」みたいな会話の流れで紹介してくれたり、そんな感じだったのです。

 

私がどんな仕事をするのか、どんな想いを持っているのか、ちゃんと伝えられていなかったのが原因だと反省しました。それ以来、私の想いや仕事内容などを、ブログなどでハッキリと伝えるようにしています。それからはミスマッチはありません。

 

「なんでもやります!なんでもご相談ください!」は不幸なミスマッチを招く合言葉かも。「幸せな紹介」をしてもらえるように、しっかり伝えてること、大事ですね!