道の駅応援企画として、道の駅の販促ネタを増やしていこうと思います。もちろん他の業種でも取り入れることができるので、楽しみにしていてくださいね。

 

さてさて、POPといえば「絵心やセンスがないから無理」と苦手意識を持つ方もいるでしょう。

 

そんな方に紹介している事例がこちら、北社市のブルーベリー農家のおじいちゃんのお話。

このおじいちゃんは6年前にPOPセミナーに参加してくれて、一枚のPOPを書きました。

 

一生懸命育てました。

美味しくできました。

 

カラフルな画用紙やマスキングテープなどが揃っていましたが、おじいちゃんが使ったのは、白いA4のコピー用紙と黒いペン。震えながらも一生懸命に書かれたPOPがとても印象的でした。

 

1ヶ月後、セミナーが始まる前、おじいちゃんが嬉しそうに「あのPOPを道の駅の売り場に付けたら、売れ残ることが一度もなくなった!嬉しい!」と教えてくれました。

 

セミナーの冒頭、さっそくおじいちゃんの素晴らしい体験をみんなにシェアしてもらうと、会場が温かい拍手に包まれました!

北杜市に楽しいブラックボードが増えそうな予感♪

 

POPはセンスとか絵心とか、そんな表面的なものではなく、人柄やそこに込めた想い、こだわり、自分がどれほど好きなのかなどなど、もっと内面的なものを伝えるもの。

 

読みやすさや目立つための工夫(簡単なコツがあります)は必要ですが、見た目の上手さは重要ではありません

 

むしろ上手すぎるPOP、POP職人が書いたようなPOPは、「宣伝感」が出てしまうので、「今私が書きました」と伝わる出来栄えの方が「クチコミ感」が出て効果的です。

 

下手なら下手なだけいいんだ!元々POPが苦手で悩んでいた私が16年前に気づいたことです。苦手意識は捨てて楽しくチャレンジしてみましょうね〜!

自信を持って伝えよう!自分の文字は素晴らしい個性なんです

 

ゼロからPOPを学ぶならコチラ

売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方


突然ですが、宣言します!すごはん・増澤 美沙緒は、道の駅を全力応援します!

 

まずは、その理由から。(ちゃんと想いを伝えたいので、長いです!)

 

義母さんはブルーベリーを作っています。雑草に栄養が取られないようにと、暑さ厳しい真夏に早朝から夕暮れまで草取りをし、広大な畑はいつもピカピカの状態。

さらに、あの小さなブルーベリーをひとつひとつに傷がないかチェックして、甘く熟した最高の状態のものだけを厳選して出荷。

そんな愛情たっぷりの実なので、「こんなに美味しいブルーベリーは食べたことがない!」と評判なんです!

それなのに、販売先の道の駅では、どれほど愛情を込めて育てているのか、どんなこだわりがあるのか、どんな嬉しいお声をいただいているのか、自分の商品のことを何一つPRしてはいけないのです。(※各道の駅の方針によって違うようです)

 

それを知った私は悔しくなりました!本音としては義母さんのブルーベリーに見合った金額で売って欲しいし、数ある魅力を伝えたいし、価値のわかる人に食べて欲しい!

 

いい農家さんがいて、それをちゃんと伝えることができれば商品価値が上がり、いい農家さんはさらにたくさんのいい商品が作れるようになる。

 

隣にいい農家さんがいて、よく売れるのがわかれば、「ウチももっと頑張らなきゃ」と、努力したり工夫する農家さんが増える。

 

そうすれば、道の駅の全体の魅力がぐんと上がって、地元の人も観光の人も立ち寄らずにはいられない最高最強のスポットになる。

正直、道の駅が持つポテンシャルってすごいです!今やどこへ行ってもチェーン店ばかりだし、ネット通販も充実しているし(これらは便利だし悪いことではありませんが)、道の駅には「ここならではの魅力」が詰まっています。

 

それなのに、独自性を認めず、横一列の売り方しかしなければ、どうなるのかーー。

 

いい農家さんは産直サイトや独自の通販などで取引した方が、魅力を理解してくれる人に買ってもらうことができるので、いい農家さんから先に道の駅からは抜けてしまうのではないでしょうか。

 

独自でファンを集められるような、いいお店がどんどんいなくなったその先は……

 

悲しい話ですが、入った瞬間に「陰」の空気を醸している道の駅は少なくありません。

 

薄暗くて、お客さんがいない。スタッフさんもイキイキしていない。生産物も全然並んでいない。野菜がちょこっとだけあっても、この環境下では鮮度も悪く見えてしまう。そういうところは地元ではまず行かないし、旅先で立ち寄っても、「あ…」と思ってすぐに施設を出てしまいます。

 

せっかくの道の駅なのに、

なんてもったいないの!?

 

居ても立ってもいられません!私は道の駅が大好きなんです!道の駅は地元の人、観光の人、みんなにとって魅力的な場所なんだから、賑わって欲しい!

 

だから、提案します!

 

生産者さんが大切に育てた野菜や果物、商品たちを、自らの言葉でしっかりとお客さまに伝えられるように、一番手軽な販促物「手書きPOP」を書きましょう!

 

手書きPOPはお客さまに魅力を伝えるお手紙のようなもの。どんなにこだわっていても、魅力があっても、伝えなければ知ってはもらえません!

そのための魅力の伝え方、キャッチコピーの作り方、効果的なPOPの書き方など、すべてセミナーでお伝えします。

 

セミナーの所要時間のおすすめは実践込みで3時間半ですが、「そんなに時間が取れないよ!」というのであれば、確保できる時間内でお伝えします。(満足度は圧倒的に3時間半ですが!)

 

経験ゼロでも文字やイラストが苦手でも大丈夫です。不器用でも自称下手っぴでも大丈夫です。

 

難しい言葉が嫌い、勉強が嫌い、セミナーでじっと話を聞くのが嫌い、そんな人でも大丈夫です。めっちゃ楽しい時間ですから!

 

お約束します!

私、まっすーにお任せください!

 

自分の書いたPOPがどれほどの変化をもたらすのか、初めて書いた上手じゃないPOPでもこんなに売れ行きが変わるのか、そんなことを体験していただくと、気持ちが変わってきます。楽して仕方なくなります!

 

みんなが「私も!」「俺も!」「ウチも!」と切磋琢磨するようになります!

 

そんな道の駅、絶対最高最強ですよね!POPという紙一枚で本当に変わるんです!実現しましょう!

もしも、ほんのちょっとでも火が付いた関係者の方がいらっしゃったら、遠慮なくご相談ください!

 

パソコンでご覧の方は画面右側、スマホの方はスクロールした下の方にお問い合わせフォームがあります。

 

道の駅を最高最強の場所に変えましょう!!

 

 

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沖縄に行ったら、お土産に何を買いますか〜?

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「ちんすこう」「紅芋タルト」「もずく」「海ぶどう」「パイナップル」な〜んて定番はすぐに思いつきますよね。

 

ではでは、選択肢に「明太子!」という方はどれくらいいるでしょうか?

沖縄やまやさんは、沖縄で明太子を作っている会社さん。「え?明太子といえば福岡でしょ?沖縄で明太子の選択肢はないかなぁ〜…」なんて思いませんか?私も「知る前」はそう思いました。

 

ーーしかし、次の情報を知ったらどうでしょう。

 

一般的な明太子は、漬け込みダレに焼酎とゆずを使います。でも、沖縄やまやさんの明太子は、泡盛とシークワーサー、さらに沖縄のお塩を使うんです。

 

これがさっぱりスッキリして、これまで食べた明太子とは違った味わい!一度食べたらファンになる方が多いのだとか!

聞いた瞬間に私は「めっちゃ食べたーーーい!」とすぐに思いました!どんな味だろうと想像せずにはいられず、次回沖縄に行ったら絶対にお土産に買うリストに入りました!!

 

それどころか、明太子満載の食堂や、沖縄県内のスーパーではお弁当も販売されているそうで、明太子好きな私はよだれを我慢するのに必死!これまた沖縄に行った際には行きたくなっちゃった〜!

情報を伝えるって大事ですよね♪ 空港などのお土産コーナーですぐ伝わるPOP、イメージしてもらえるPOPは、きっと効果抜群でしょう!

 

沖縄に行く予定はすぐにはないので、通販サイトでポチっちゃった〜。沖縄ならではの明太子はどんな味だろう〜?楽しみだぁ♪