でんき屋さんにPOPの書き方をお伝えするため、高知県へ行ってきました!

実は、先日からPOPの書き方のコツとして、新ネタを入れることにしたんですが、これがかなりいい感じ!参加者さんのPOPが格段に読みやすく、バランスよくなりました。

 

お伝えしたのは、どんなことか?というと、「やりすぎないこと」です。下のPOPも、高知の参加者さんが書いてくれたんですが、めちゃくちゃ読みやすいし、わかりやすいですね。

目立たせようと思うと、どうしても「やりすぎ」てしまうので、それを我慢するだけで、とても読みやすく、目立つようになります。

中には、こんなにたくさんのPOPを書いた方も!

年間どれくらいやっているのか、わからないくらいたくさんやっているPOPセミナーも他のセミナーも、こうして毎回少しずつ進化しているんですよ〜!

 

ところで、高知空港では待ち時間が3時間もありましたが、その間に最高に嬉しい連絡があり、おかげでお土産ショップで珍しく爆買いしてしまいました。笑

絶品!旬の鰹は塩たたきで!

 

やっぱり人はテンション高いときの方がお買い物スイッチがONになりますね。だから、少しでもお客さんがワクワクした気持ちになれるように、まずは自分が楽しみながら行動することが大事!

 

さて、今日はやることいっぱい!頑張るぞっっ!


羽田空港、出発ロビーにある伊勢丹前を通ると、品良く秋冬感満載の商品が並べられていました。

 

 

朝寝ぼけていたのか、お洋服を前後逆に着ていることに気づいた私 (34才) は、お店の中に入るのをやめて素通り。笑笑

 

その前にあったお土産ショップでは、逆に着た洋服のことなんて気にせずガンガン入れたのに・・。笑

あのお店だと恥ずかしい。でも、このお店だったらいいか♪ そんなことってありませんか??今日のブログはそんな経験を活かしたディスプレイの話。

 

商品が売れない!手に取ってすらもらえない!そんなお悩みを抱えている方は、ぜひ商品の並べ方を変えてみてください。

 

このとき、自分の経験を辿ってみるといい方法が見えてくると思います。

 

スーパーのワゴンコーナーにゴチャゴチャに入れられた商品は、品質の良さで惹かれるというより、ガサガサと漁って掘り出し物を見つける楽しみがありますよね。

一方、高級ブランドショップのアクセサリーバッグのように、手袋をして触れる商品は、緊張して気軽には扱えませんが、特別感を体験することができますね。

 

気軽に触れて、興味を持って欲しい商品は、綺麗に並べるのではなく、カゴの中にゴチャゴチャ入れた方が効果的。特別感を演出したければ、綺麗に並べてみるのがいいですね。

 

りんごマークでお馴染みのAppleは、Apple Storeはもちろん、雑多な量販店の中でもAppleコーナーだけはスッキリ洗練された売り場になっているので、独自の世界観を保てていますよね。

 

POPやチラシだけでなく、ディスプレイだって、自分の経験に基づいて考えてみれば、ベストな方法が見えてきます。

 

ぜひお買い物の際は、そんな部分にも意識を向けてみてくださいね♪ 過去に紹介したこちらの記事もぜひ!

商品をたくさん買って欲しければモリモリにすべし!


群馬県桐生市にある「セブンイレブン新里新川店」に行くたびに思うことがあります。

こんな楽しいセブンイレブン、近所に欲しいっ!!

POPを読んでいると、アレもコレも食べたいものがいっぱい見つかる!

とにかくここのセブンは楽しいのだ〜!!

昨夜もセブンのお弁当をビジネスホテルで食べたんだけど、一人で食べる夜ご飯を探すのは何だかちょっと寂しいんですよね〜。でも、ここの売り場はPOPが語りかけてくれるからワクワクする〜!

しかも、POPでPRする商品選びがうまいっ!新商品や、味が想像できないような「気になる商品」にしっかりPOPが貼ってあるから、ついつい食べてみたくなるんですよね!

 

実際に、私の隣で男性のお客さんたちがじっくりPOPを読みながら、POPの付いた商品をカゴに入れていました。

自動ドア入ってすぐのエンドを使ってのインパクトある陳列にも目が釘付けに!

いろんなセブンで同じカップ麺を目にしているはずなのに、やっぱりPOPがあると違う!気になって、食べてみたくなる〜!!

こういう細かな部分からも「たのしごと」や温もりを感じます。

同じ商品を売っていても、伝え方や魅せ方でこれだけ魅力が変わってしまうんです!セブンイレブン新里新川店、すごすぎるっ!!