「チラシの反応って低いんだって!」そんな話を耳にしたことがある方も多いんじゃないでしょうか。

 

実際、新聞に込まれているチラシ、郵便受けに入れられているチラシをパッと見で最後まで読むか捨てるか考えてみれば、捨てる方が圧倒的に多いんですよね〜。

だけど、「チラシなんてやっても意味ないじゃん!」な〜んて思わないでくださいね♪

 

チラシに効果がないんじゃないんです!

基本を知らずにつくられたチラシが世間に溢れているだけなんです!

 

つまり、基本を知った上でチラシづくりをすれば、反応だって変わってくるということ。そして、チラシはタダ同然の手軽な販促物ではなく、時間もお金もかかる販促物なので、闇雲につくってバラ撒くなんてもったいないですよ〜。

 

そして、基本を知らずに「チラシ = 無駄」と決めつけてしまったら、広がるチャンスを逃してしまいます。

 

そこで、「キャップ」こと松野恵介さんとこんなことをやることにしました!

長年にわたって現場でチラシや販促物づくりのサポートをし続けているキャップと、印刷会社時代に販促部を立ち上げ、販促物に携わり続けている歴12年の私が、チラシづくりのノウハウを大公開しちゃいます!

 

正直、この先ずっと使えるノウハウが2万円で手に入るって、かなりお得です。

 

キャップも私も共通しているところは、「もったいぶらないこと」です。私の中で、コンサルとか情報を売っている商売の人って、出し惜しみや駆け引きをして「ハイ、ここから先は10万円です!」なんて手を伸ばしてくるイメージがあります。笑

 

でも、キャップも私も、その情報で目の前の人の商売がうまくいって、その人の仕事が楽しくなったら、めっちゃ嬉しいから、ニコニコしながら全部喋っちゃうんです!笑

 

自分で言うのもアレですが、そういう人っていそうだけど、なかなかいないです。だからお互いに芯から楽しんでコラボできるのかも♪

前回セミナーの参加者さんたちと記念撮影☆

 

そうそう、キャップは何冊も本を出版されているんですが、いつもセミナー会場の後ろの方で、そっと静かに本を販売されているんです。笑

 

そういう部分でも、押し付けがましくない、穏やかで優しいキャップの性格が表れているような感じがして、何だか素敵なんですよね〜。

 

ということで、この先ずーーーっと使えるチラシづくりのノウハウ満載セミナーに興味がある方は、下の画像をクリックしてみてくださいね♪


何度も通っている道路沿いに建っている、オシャレっぽい建物。これまで数年間ずーーーっと「工務店」だと思っていました。

なんとなく、店名やロゴ、看板の色などを見て、そんな勘違いをしていたんです。なので、新築やリフォーム予定のない私には関係のないところだと思って、じっくりお店を見ることもなかったんです。

 

それが、最近たまたま友達との会話の中で、実はそれがカフェだということに気づき、試しに入ってみたら、とっても美味しくて気に入りました♪

交通量の多い道路沿いに、ロゴと店名が書かれたかっこいい看板なのに、肝心な「何屋さんか?」がわからないので、もったいないなぁ〜と思いました。

 

かっちょよくブランディングするのも大事だとは思いますが、小さなお店や会社は、世界的有名ブランドのように、雑誌やテレビにばんばんと広告を出せるわけではありません。

 

だから、小さなお店は特に「わかりやすさ」が大事なんです。

例えば、私が「すごはん」なんて看板を出していても、見た人は「ご飯屋さんかな?」と思いますよね。

 

そこで、キャッチコピーも一緒に看板に載せてみると・・

 

「〝すごい販促〟でいつもの仕事をワクワクいっぱいの〝たのしごと〟に!すごはん」

 

こうしてみると、販促とか仕事に関わるところなんだ〜、ということが伝わりますね。

 

販促物の写真やセミナーの写真などを一緒に載せたら、さらにわかりやすくなるかも知れません。

 

さて、ここであなたに質問です。自分のお店のことをまったく知らない人が、普段通り道路を通って、お店の前を横切ったときに「ここはカフェだ」「ここは〇〇屋さんだ」ということがわかるでしょうか?

 

そしてさらに、「ここは健康を気遣ったメニューが揃うカフェだ」というように、具体的なお店の様子が伝わっているかどうかチェックしてみましょう。

 

意外と知られていないお店って多いので、要注意ですよ〜!


昨年末に訪れたバルセロナのカテドラル(大聖堂)を思い出して、写真を見返しました。

圧倒される・・・としか言いようのない、壮大で美しい空間!

特に長く見ていたのは、美しいステンドグラス。様々な形や絵柄がカラフルに輝いていました。

この丸く放射状のデザインを「バラ窓」といって、バラは聖母マリアのシンボルなんですって。

そんなキリスト教の歴史やモチーフなどの意味を知らなくても、この美しさにただただ立ち尽くしました。

ところで、このステンドグラスですが、単なる飾りではありません。文字の読み書きできない人々に、キリスト教を伝えるための「聖書」としての役割があったそうです。

 

なるほど、読めない文字がビッシリ書かれた難しい書物より、この美しいステンドグラスで伝えれば、興味を持たずにはいられませんね。

 

改めて考えると、今に残る美術品や芸術作品は、不思議と興味をそそられる魅力と、伝える力を持っていますね。

 

プラド美術館で見た、ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」や「七つの大罪と四終」も強烈なメッセージ性以前に、なぜか自然とその絵の前に惹きつけられる力を持っていました。

 

さて、私たちの「販促物」はどうでしょう?「伝える」という自己の目的より先に、まずは相手に興味を持ってもらえるものでしょうか。

思わず目がいく、次の言葉が知りたくなる、まずはそんな興味が湧くものであるかどうかの視点で、販促物をつくっていきたいですね〜♪

 

あ、西洋美術に興味があるけど知識ほぼゼロという私みたいな方、この本めちゃくちゃおすすめです!⇒いちばん親切な西洋美術史