プライベートで急遽いろいろ必要になったのですが、買い物に行く時間がなかったので、ネットショッピングをしました。

 

アレコレ見ながらポチっていたら、急遽必要でもないものまで欲しくなっちゃって、合計20点も買っちゃいましたぁ〜♪ てへ☆

そのすべての商品を選ぶ際に欠かさずやっていたのが、「それを使う場面を想像する」ということです。

 

ああ、これがあったら、今ごちゃついているあの場所がスッキリ片付くなぁ〜。とか、不便に思っていた〇〇が解消するなぁ〜とか。

 

出張や旅行に行く際にコレさえあれば、スムーズに荷造りができるし、ホテルライフも快適だな〜とか。

 

商品のイメージ写真を見たり、レビューを読みながら想像が膨らむ、膨らむ!こうして膨らみまくって、たくさんポチってしまったというわけです♪

お客さんに選んで欲しいなーと思ったら、その商品のある場面を想像してもらいましょう!

 

商品写真は一枚だけよりも、それを使っている場面を想像できるようなシチュエーションを絞った設定で撮影した方がいいし、言葉でも使いどきを伝えるといいですね!

 

私の仕事で言えば、「それを実践したら仕事が楽しくなるぞー!」とか「たくさん売れるようになるだろうなー!」とかそういうことを意識して相手に伝えるようにしています。

 

レビューを読むと思わず欲しくなるのは、実際に買った人のリアルな声っていうのもあるんですが、その商品の使いどきが明確に伝えられているからだと思います。

 

ぜひ、それを見た人がその商品を使っている場面を思わず想像してしまうように伝えましょう!


セミナーをしたり、販促物をつくったり、アドバイスをしたり、私の仕事は「伝えること」のように思うかもしれませんが、「観る・聴く・感じる」が仕事の中のほとんどです。

例えば、店主さんに販促アドバイスをしようと思っても、そのお店の魅力は何か?メインのお客さんはどんな人なのか?これまでどんな販促をしてどんな結果が得られてきたのか?などなど、まずは聴くことをしなければ始まりません。

 

いきなり私が持っているうまくいった過去の事例などを突然差し出しても、それがそのお店や店主さん、お客さんに合うかわからないからです。

 

だから、何か一つ提案するにしても現状をしっかり知ることがまず大事。また、それを相手に伝えるときですら、相手が理解や納得しているか?気持ちが高まっているか?に注意深く反応を視て話をするようにしています。

よく、全員が全員めちゃくちゃ仲がいいわけではないグループで集まると、ずっと話をし続ける人と、初めから終わりまでひと言ふた言くらいしか話ができない人がいます。

 

話し続ける人が全員の心を掴んでいればいいんですが、そうでない場合は、発信ばかりではなく、まわりを観る・聴く・感じる「受け取る力」が必要だなーと感じます。

 

自分が伝えるときほど、「受け取る力」を発揮していきたいものですね〜♪


伝え方がうまい!読みやすい!つい目がいく!

 

そんな上手なPOPを見て「こんなPOPは自分には書けない。センスがなきゃ無理だ。」と諦めていませんか?

 

先日、Instagramでもお伝えしましたが、「上手なもの」は全体をみるのではなく、「どこがそんなに優れているのだろう?真似できるポイントはないかな?」部分をみることが大事です。

例えば、上のPOP。パッと目を引くし、文字も読みやすい。キャッチコピーも効果的に響いてきますね。

 

確かに文字は上手だし、イラストも上手い。自分にはこんなに上手に書けないけど、部分をみれば真似できる要素がきっと見つかるはず。

 

まず一つ目は、文字のメリハリがかなり大胆。絶対に読んで欲しい文字はガツンと太く大きく書かれているけど、それ以外は細く小さい。

 

色も、イラストを覗いて、使われているのは黄色と赤の2色だけ。だからメリハリを効かせた大きな文字がより目立ちます。

 

これらを真似するだけでも、グッと目を引くいい感じのPOPが書けちゃいます!

 

その調子で、次の目を引くPOPの「部分」をみてみましょう!どんな真似できるポイントが見つかりましたか?