AppleのMacBook Airを手に、かっこよく講演の練習をしているのは源泉舘の社長!

実は、人生初のMacの操作に戸惑いながら、人生初のパワーポイントを使った講演のため、何度も何度も練習をしているんです!

 

これまで使っていたWindowsのパソコンのマウスを使った操作とは全く違うので、慣れるだけでも結構大変だと思います。

 

でも、ガンガン使って、ガンガン慣れて、ガンガン楽しんでしまうのが源泉舘の社長や女将さんのすごいところ!偶然にも源泉舘ご夫婦は私の父・母と同い年だから、このチャレンジ精神と行動力がとてつもないものだって、より一層感じます!

 

練習する社長の背中を見ながら、絶対大丈夫だろうなぁ〜!と思っていました。私はスライド資料づくりをお手伝いさせていただいたのですが、映し出されるスライドや、講演のテクニックはあくまで「おまけ」的なもの。

 

すべては話し手の「伝えたい」という情熱次第なんですよね〜。だから、伝えたい想いがめちゃくちゃ強い社長が言葉を発したら、その空間が社長の想いに包まれて、とっても素晴らしい、感動の場になるのが想像できます。あとは、機械トラブルがないことを祈ります!笑

POPや販促物づくりも同じ♪ 見た目の上手さやテクニックよりも、「伝えたい」想いが大切です。だから、難しく考えずに不器用でもいいから伝えましょう!


売場に並ぶたくさんの商品。「どれも同じくらいおすすめだし、なんて伝えたらいいのかわからない」と悩んでいませんか?

そんな時は、商品の特徴に注目しましょう。例えばこちらのお土産の特徴は・・・

値段の割に量が多いこと。おまんじゅうなどは10個入りで1000円弱くらいですが、クッキーは18個入りで550円という安さ。

 

だからといって「値段の割にたくさん入っていてお得」と書くのはまだ早い!大事なのは、「〜だから、誰にどんないいことがある?」と考えることです。

 

値段の割にたくさん入っているから、誰にどんないいことがある?

 

職場やサークルなど、大勢に配らなければならない人は、個包装でたくさん入っていれば助かりますよね。しかも白桃と巨峰というThe山梨なお土産だし。

 

それをPOPにしてみたら、こうなりました!

これでバッチリわかりやすいですよね〜♪ POPに何を書こうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね〜。


源泉舘さんのお土産コーナーにて。社長の大好物にPOPをつけることにしました。

お土産業者さんが商品を並べていくと、だいたいこんな感じのプライスを付けていきますよね〜。

The シンプル〜!

 

これでは商品の魅力が伝わらないので、さっそくPOP制作スタート!

ここまで書いて、やっぱり書き直すことにしました。何故かわかりますか!?

 

自分で書いておきながら、「入荷」という売り手の言葉が嫌だったので、「お取り寄せ」に書き換えました。こちらの方が、社長が好きで注文した様子がより伝わりますよね〜。

ササッと10分くらいで完成!POPを書いていると、商品の魅力が自分に伝わって、思わず食べたくなるけど我慢しました!!

日頃いろんなお店の販促物を見ていても、売り手側の表現ってすごく多い。お客さんに伝わりやすいように、相手側の言葉に置き換えたり、イメージしやすい言葉を使うことが大切です。気をつけましょうね〜。