源泉舘さんのお土産コーナーにて。社長の大好物にPOPをつけることにしました。

お土産業者さんが商品を並べていくと、だいたいこんな感じのプライスを付けていきますよね〜。

The シンプル〜!

 

これでは商品の魅力が伝わらないので、さっそくPOP制作スタート!

ここまで書いて、やっぱり書き直すことにしました。何故かわかりますか!?

 

自分で書いておきながら、「入荷」という売り手の言葉が嫌だったので、「お取り寄せ」に書き換えました。こちらの方が、社長が好きで注文した様子がより伝わりますよね〜。

ササッと10分くらいで完成!POPを書いていると、商品の魅力が自分に伝わって、思わず食べたくなるけど我慢しました!!

日頃いろんなお店の販促物を見ていても、売り手側の表現ってすごく多い。お客さんに伝わりやすいように、相手側の言葉に置き換えたり、イメージしやすい言葉を使うことが大切です。気をつけましょうね〜。


富山の美容室「アトリエ倶楽部」の谷島さんの素敵なファイルの続き。

「これ今年の年賀状なんです!」と見せてくれたページには、今年の干支「酉」のイラストが。

なぜ4種類の酉があるのかわかりますか?その理由はとっても愛情に満ちたものだったのです!

 

「ご家族で通ってくださっているお客さまもいるから、みなさんに違う年賀状を楽しんでいただくために、数種類つくったんです」

 

素晴らしいですよね!きっと、年賀状だけではなく、お店のいろんな部分にそういう心配りができているんだろうな〜と思いました。

 

そして、今回谷島さんのファイルを見て感じたことですが、POPを書いて終わりではなく、ちゃんと写真に撮って記録を残して、どの POPの効果が高かったのか?どんな反応があったのか?をしっかり分析しているところも大事なこと。

だからこそ、 POPを書き始めたのが2016年1月と割と最近ですが、短期間でこんなに進化されているんですよね。アトリエ倶楽部さんの取り組みは参考にしたいですね!


大阪の南船場で、ラクーンさん主催のPOPセミナーを開催しました。

開催地の大阪、遠くからは、私の地元長野県の蓼科や、金沢、滋賀、京都などから参加される方も・・本当にありがとうございます!

 

みんなそれぞれ別々の商売をされていて、ご縁あってここに集まってくれたんだ!いつもそうなんですが、何だか今回は特にしみじみ考えちゃった。出逢えるって、嬉しいなぁ。

 

さて、セミナーでは、多くの人が苦手としているイラストの描き方から、「自己満になり過ぎない、行き過ぎない」筆ペンの使い方をマスターしました。そう、下の写真のような筆文字じゃないものです。

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このブログ記事、おすすめなのでぜひ読んで欲しいです!⇒その筆文字、クセがすごいと読めないから注意しよう

 

休憩中に、大阪のお菓子屋さん好月堂の岩田さんから、ご自身のお店でつくられている「太子最中」をいただいたんですが、柚子感たっぷりで、めちゃくちゃ美味!思わずPOPを書いてしまいました!あ、そのPOP写真撮るの忘れちゃった!!

ん?また一段と顔が丸くなって来たな(笑)

 

 

さてさて、セミナー後半ではPOPのアレコレもお伝えして皆さんに実践していただきました!

みんなすごい!上手に書くことよりも、お客さんにより伝わるようにを考えながら、これからも楽しくPOPづくり( = 親切なお店づくり)をしていってくださいね♪

POPが書けない!って思ったら、著書「売れる楽しい!「手書きPOP」のつくり方」を実践していただくか、私のセミナーに参加していただければ、1日で書けるようになる(はず)なので、悩んでいる方は次回セミナーでお待ちしています♪ ⇒ 今後の予定

 

あ・・・現状ご案内できる今後のPOPセミナー予定が7月の1件だけでした!近々もっとセミナー予定も増やすので、少々お待ちくださいね〜!

 

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すごはん