山梨県の経営相談所、よろず支援拠点さんで、POPセミナーを開催しました。地元甲府だったので県内の事例もたくさん紹介しました♪

 

私は信州生まれなので、客観的に山梨県を見ることができます。その中で、ここにはたくさん良いものがあるんだけど、その良さがまだまだ知られていないと感じることも少なくないので、何とか発信力を磨いていきたいと考えていました。

 

今回はとても嬉しい機会をいただけたので、そんな「いいもの」を扱う山梨のみなさんにPOPを書いていただきました!

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もう、バッチリ伝え上手ですね♪ セミナー後も継続して、素敵なお店づくりをしていって欲しいなぁ〜!

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あ、そうそう、商業界POP大賞の締切が今月28日です!まだ間に合います!ぜひエントリーしてみてくださいね☆

 

 


昨日は、下部温泉の源泉舘さんでお仕事の予定でしたが、あいにくの雪だったのでオフィスで制作することに。

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「トイレや設備が修理中のときに付けられる案内書きが欲しい」とのことだったので、湯治旅館の源泉舘さんらしいご案内をつくることにしました。(湯治 -とうじ-:温泉で傷や病を治すこと)

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あ、先日こんなブログを書いたんですが、見てくれましたか〜?⇒『「普通なのが当たり前」が普通じゃないとけっこう嬉しい』 このブログでも書いている「脱・普通」のために、こんな伝え方にしました。

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「只今、湯治(メンテナンス)中」

 

全然関係のない場所で発見した気付きは、こんな風に生きてくるんですよ〜。

 

「使用禁止」とか「修理中」ではいたって普通だし、使いたいものが使えないことに不満を感じてしまいますが、これならお客さんもニコッとしてくれるはず!あなたのお店でも、あなたならではの伝え方をしてみてくださいね♪

 

今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん


「この商品使ったことないし、POPに何書こう?」そう思ったら、知っている人に聞いてみましょう!

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例えば、明治さんのこちらの商品。私は使ったことがないので、実際に使ったことのある人にインタビューしてみました。

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「野菜嫌いな子どもに、なんとか野菜を食べさせようと試行錯誤した結果、生クリーム入りのスープで解決したよ」という貴重な体験談をいただいたので、さっそくPOPに!

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体験談を伝えることで、この商品を手にした先にある未来が描きやすくなります。簡単なレシピも掲載しているんですが、ただのレシピではなく、「息子のお気に入りレシピ」にしているところもポイント!

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文字もサラーッと書くよりも、こうやって、最初の一文字を強調してみるとメリハリが出ます!

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下の部分も同様に、すべてをこの黄緑色の画用紙に書こうとすると「のっぺり」してしまうので、白い紙に書いた文字を切り抜いて貼ってみると、こんな感じになります。

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そして仕上げは、商品パッケージを立体的に☆これのつくり方は、POP本の巻頭カラーページか、こちらのブログ記事をチェックしてみてくださいね。

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使っている道具は、色画用紙、ぺんてるエナージェル0.7mm、ぺんてる筆ペン〈中字〉、くるりら12本セットマスキングテープ、のり、両面テープ、ラミネーター!ぜひマネしてみてくださいね〜!