先日に引き続き、地産地消にこだわる居酒屋・ぐらがらさんのランチ営業開始に向けて、メニューづくりのお手伝い!
まずは、黒富士農場さんのさくら卵。どのようにつくられているのか?どんな特徴があるのか?私は一般のお客さんと同様、まったくわからないので、オーナーの司波さんにアレコレ質問しまくったり、調べたりして作成します。
ちなみに、左下の空きスペースには、メニューが入ります♪
ここの鶏ちゃんたちは、とにかく愛情深く育てられていて、醗酵食品を中心とした、栄養たっぷりの有機栽培飼料を食べて、天然のミネラルウォーターをゴクゴク飲んで、放飼状態でのびのび育っています。
だからストレスや病気知らず、羽毛もフワッフワで美しい!こんな健康な鶏ちゃんの卵もまた美しい!黄身も白身も盛り盛りで、贅沢な卵なんですって!うーん、美味しそう!
これ、もし何処にも何も書かずに、普通に「卵」としか伝えていなかったら・・・単なる卵ですよね。伝えた瞬間に「特別な卵」になるのです!
お次は、ミネラルウォーターの採取地でもある、北杜市でつくられたお米。これにも特別な栽培方法があったので、伝わりやすくイラストにしてみました。
大切につくられたお米を、お店では美味しく炊くための工夫をしているので、お米にお店の名前をつけて「ぐらがら米」にしてみました♪
ぐらがらオーナーの司波さんは、すべての仕入れ先に度々足を運んで、生産者さんとのコミュニケーションを大切にしています。それは、大量生産とか儲け優先ではなく、本当に美味しくて、本当にいい野菜を食べて欲しい!という「志」を持った生産者さんから食材を仕入れたい!という想いがあるため。
「有機野菜」とか「安心野菜」とか、いろんな伝え方はあるけど、「志野菜」という思いきった名前にしてみました。
知れば知るほど、山梨県内には素晴らしい食材がたくさんあることに気付かされ、一段と山梨が好きになります☆ つくづく、魅力を見つけて発信することって楽しいなぁと思いました☆
どんなに特別なものでも、伝えなければ「ただの〇〇」です。さぁ、伝えましょう!