動画の水曜日!今回は「POPの基本その4」ってことで、POPに書く文字のボリュームについてお伝えしています!

上の画像ポチッと押すと開くので、ぜひ見てくださいねぇ〜!

 

さすがに5回目なので、撮影15分編集作業30分くらいでできるようになりました!毎回1週間の早さに驚きます!笑


ジムの冷蔵庫。たまに開けっぱなしになって、水浸しになっていることがあるので、こんな貼り紙がしてあります。

そこで、もっとみんなに見てもらえて、しっかりお願いを聞いてもらえて、さらに笑顔になってもらえるように、ラブリーな貼り紙に変えてみました。

さっそくジムの会員さんたちが笑って見てくれて、「気をつけなきゃね」と関心を持ってくれました♪

 

同じく水道が出しっぱなしになっていることがあるので・・

こちらも注目してもらえていい感じ!

 

ポイントは、ジムの会員さんなら誰もが「似てる〜!」とクスッと笑ってもらえるであろう、コーチの似顔絵キャラクターを入れたところ。

 

殺伐とした貼り紙や、あっても見てもらえない貼り紙は、絶対に目につくように工夫してみましょうね!

 

こちらもぜひ!

「エアコン稼働中は窓の開放禁止!」をほっこり優しく伝えるPOP


私たちは何かを買う前に、宣伝よりもクチコミを参考にしますよね。

だから、キャッチコピーを考えるときは、宣伝ぽくならずにクチコミとして伝えましょう!

 

大人の事情で商品名は言えないのですが、先日考えた某アイスクリームのキャッチコピー(ほんの一部)を紹介します。

・あ、今〇〇食べてるから話しかけないで!笑

・期間限定じゃなくて定番化してーー!!!!

・お風呂あがりの楽しみ増えました☆

 

これらはすべて、商品を食べながら実際に感じたこと。宣伝ではなくリアルなクチコミとして届くように、頭に浮かんだことや口から出たことを、そのまま加工せずに素直な言葉で伝えることを大切にしています。

それから、キャッチコピーをPOPとして書く場合も、宣伝ではなくクチコミとして伝えられるように、「ある工夫」をしています。

 

それは、自分の文字で書くこと

 

POPだからといって、丸いPOP文字で書く必要はありません。おじいちゃんにはおじいちゃんらしい文字、子どもには子どもらしい文字があるように、人それぞれに自分の文字があります。

 

下手だって苦手だって関係ありません。自分の言葉を、自分の文字で伝えることで、より一層クチコミ感のあるPOPが書けるようになるんです。

こういう仕事をしているので、POPづくりに自信がない方から「まっすーだからPOPが書けるんだよ。センスがない私には無理…」と言わることがありますが、その言葉だけは明確に否定して伝えています。

 

私は下手くそで自信がない気持ちをよく理解しています。私が書いたPOP本はPOPに対する切り口が、想像しているものとはまったく違うはずだから、本当に、心から、マジで後悔させないから、とにかくこれを読んで欲しい!

出版してから7年経ってるけど、POPや販促、伝えることの基本を書いているから、いくらコロナや何やらで世の中が変わっても、この先何年経っても、書いてあることは色褪せません!

 

・・・あれ?いつの間にか本の宣伝になってましたが、本当に伝えたいことなので!笑

 

自分の言葉や文字に自信持って、相手に届けましょうね〜♪