昨日は友人が地元長野県から山梨に遊びにきてくれたので、最近知った美味しいお店でランチへ。パスタも綺麗で絶品でしたが、撮り忘れました!

盛り付けが美しいお店は、自宅で料理する際の参考になるから大好き!心満たされる時間でした♪

お店を出て車に乗り、この後どこに行こうか・・と話しましたが、暑すぎるのでスーパーに寄ってから、我が家へ直行!

 

家に着くなり、友達がスーパーで買ったものをガサゴソ開封しはじめました。

先日一緒に遊んだ友人の息子くんが一生懸命「ねるねるねるね」みたいなお菓子を作っていたのを思い出して、大人の実力を見せてやる!とばかりにこれを買ったようです。

 

私がパソコンを開いて仕事をしている隣で、りんご飴やかき氷をせっせと作る友人39歳。

どうやら完成したらしいので、見てみると・・・


はい???

 

「かき氷じゃないじゃん!ババロアじゃん!見本と全然違うじゃん!」と言うと、水の量が多すぎて失敗したらしい。

 

それに・・・

 

とうもろこし、粒少なくない!?

 

これは粒をトレーの上で均一にしなければならないのに、説明をちゃんと読まずに適当にやったら失敗したらしい。

 

結果、やばクオリティのおまつりやさんが完成していました。一緒に食べようと誘われたので、彼女がこねくり回したチョコバナナととうもろこしは遠慮して、一番安全そうなりんご飴を食べました。笑

チョコバナナも五平餅じゃん…

 

面倒くさがりの友人は、「説明が多すぎて読めない!」と言っていましたが、先日一緒に遊んだ友人の息子くんは「100」数える勢いで、説明書に書かれた回数を丁寧にかき混ぜていました。

 

セミナーでもよく思うんですが、「くるりらの使い方はこうですよ!パッケージにも説明書いてあるので見てください!」と言っても、使い方を間違える大人が多いのは、「だいたいこうだろう」とこれまでの経験で判断して自己流でやってしまうからなのだろうか。

 

そんな大人の特性をよく理解して、大人向けの販促物は文字を極力減らしたり、子どもに伝えるよりももっともっと簡潔に書かなければダメなのかも・・。と友人を見て思ひました。


飲食店さん向けに、POPで反応が得られやすいメニューを紹介します!

 

キャッチコピーはそのまま真似しても、一部真似してもOKなので、ぜひ活用してくださいね♪

▶️一番人気メニュー

初めて入ったお店は何を注文したらいいかわかりません。

・当店に来たならまずはコレを食べるべし!

・常連さん人気ナンバー!

などのキャッチコピーで伝えるとわかりやすいです。

 

▶️他では食べられない珍しいもの

オリジナル料理やこだわりのメニューは伝えなければ損!地元特産や郷土料理なども伝えなければ、わかりません。

・当店でしか食べられません!

・リピーター続出中!店長渾身の逸品

・自慢の〇〇名物、ぜひ食べてみてください!

などわかりやすい言葉で伝えましょう。

 

▶️場が盛り上がるもの

場が盛り上がるメニューは記憶に残りやすいため、リピートも期待できます。

・カメラを準備してお待ちください

・3人以上揃ったらまずはコレ!

・驚きの「盛り」を体験してください!

想像力を掻き立てるキャッチコピーで伝えてみましょう!

 

▶️ちょっとした一品

胃袋を圧迫しないちょっとした一品は、興味がわけば気軽に注文しやすいため、POPでの訴求が効果的。

・迷ったら絶対に食べて!かなり美味しいです。

・「あともう一品」そんな時にはコレ!

・サッパリしたものが食べたい方へ!

注文しようか迷っているお客さまの背中を押す一言をPOPで伝えましょう。

 

▶️食後のデザート

食後に気になって見るけど、パッと決まらないから、やっぱりやめよう。デザートやプラスの一品は、「これ食べたい!」とすぐに決めてもらうことが重要です。

・旬のフルーツ満載!「今」しか食べられません!

・「ちょっとだけ甘いものが食べたいの♡」そんな貴方に!

・これを食べるために来店されるファンも!自家製〇〇大人気です!

テーブル付近だけでなく、お手洗いへの設置も効果的です。

いかがでしょうか。私はブログを書きながら想像してお腹が空きました。笑

 

「やってみたらこんな効果が得られたよ!」など嬉しいお声もお待ちしていますので、このブログ内のお問い合わせフォームでどしどしメッセージくださいね♪


いつの間にか、通っているジムの掲示物担当になっている今日この頃。

普段のお仕事のときのようにじっくり作れないので、みなさんお馴染みのCanvaを使って、サクサク作っています。

 

テンプレ選ぶだけで一枚あたり数分でできちゃうんだから、本当に手軽で便利ですよね!

 

こういう便利なツールを使っていても思うのは、やっぱり手書きPOPで培ったノウハウが生きているなーってこと。

 

例えば、目立たせたい文字を部分的に大きくするだけで、相手に伝わりやすくなるし、

立て続けに文章を書くのではなく、一部分だけ文字サイズを変えたり、文字角度を変えてみると、「文字だらけ感」を防いでくれるし、注目度がアップします。

そんなこんなで、みんな大好き手軽なCanvaを使いつつも、これまで実践してきた伝え方や見せ方の基本が活かせるので、ぜひお試しくださいね〜♪