飲食店さん向けに、POPで反応が得られやすいメニューを紹介します!

 

キャッチコピーはそのまま真似しても、一部真似してもOKなので、ぜひ活用してくださいね♪

▶️一番人気メニュー

初めて入ったお店は何を注文したらいいかわかりません。

・当店に来たならまずはコレを食べるべし!

・常連さん人気ナンバー!

などのキャッチコピーで伝えるとわかりやすいです。

 

▶️他では食べられない珍しいもの

オリジナル料理やこだわりのメニューは伝えなければ損!地元特産や郷土料理なども伝えなければ、わかりません。

・当店でしか食べられません!

・リピーター続出中!店長渾身の逸品

・自慢の〇〇名物、ぜひ食べてみてください!

などわかりやすい言葉で伝えましょう。

 

▶️場が盛り上がるもの

場が盛り上がるメニューは記憶に残りやすいため、リピートも期待できます。

・カメラを準備してお待ちください

・3人以上揃ったらまずはコレ!

・驚きの「盛り」を体験してください!

想像力を掻き立てるキャッチコピーで伝えてみましょう!

 

▶️ちょっとした一品

胃袋を圧迫しないちょっとした一品は、興味がわけば気軽に注文しやすいため、POPでの訴求が効果的。

・迷ったら絶対に食べて!かなり美味しいです。

・「あともう一品」そんな時にはコレ!

・サッパリしたものが食べたい方へ!

注文しようか迷っているお客さまの背中を押す一言をPOPで伝えましょう。

 

▶️食後のデザート

食後に気になって見るけど、パッと決まらないから、やっぱりやめよう。デザートやプラスの一品は、「これ食べたい!」とすぐに決めてもらうことが重要です。

・旬のフルーツ満載!「今」しか食べられません!

・「ちょっとだけ甘いものが食べたいの♡」そんな貴方に!

・これを食べるために来店されるファンも!自家製〇〇大人気です!

テーブル付近だけでなく、お手洗いへの設置も効果的です。

いかがでしょうか。私はブログを書きながら想像してお腹が空きました。笑

 

「やってみたらこんな効果が得られたよ!」など嬉しいお声もお待ちしていますので、このブログ内のお問い合わせフォームでどしどしメッセージくださいね♪


いつの間にか、通っているジムの掲示物担当になっている今日この頃。

普段のお仕事のときのようにじっくり作れないので、みなさんお馴染みのCanvaを使って、サクサク作っています。

 

テンプレ選ぶだけで一枚あたり数分でできちゃうんだから、本当に手軽で便利ですよね!

 

こういう便利なツールを使っていても思うのは、やっぱり手書きPOPで培ったノウハウが生きているなーってこと。

 

例えば、目立たせたい文字を部分的に大きくするだけで、相手に伝わりやすくなるし、

立て続けに文章を書くのではなく、一部分だけ文字サイズを変えたり、文字角度を変えてみると、「文字だらけ感」を防いでくれるし、注目度がアップします。

そんなこんなで、みんな大好き手軽なCanvaを使いつつも、これまで実践してきた伝え方や見せ方の基本が活かせるので、ぜひお試しくださいね〜♪

 


CMや広告を打つ前に、考えて欲しいことがあります。

 

それは何のために、誰のために行なうものなのか?

その販促によって、どのような成果が得られれば「成功」と言えるのか?

例えば、新規生徒さんを集めたい学習塾が、30万円かけて地元メディアにCMを出すことを決めたとしましょう。

 

 

現状中学生のクラスは満員で、小学1、2年生を集めたいとしたら・・ただやみくもに塾のこだわりポイントを伝えるだけでは不十分だと思いませんか。

 

本当に来て欲しい層に伝わるCMにしなければ、満員のクラスにさらに新規生徒が増えてしまい、全体の満足度が下がる恐れもあるし、求めるクラスに思い通りの集客ができないでしょう。

 

同様に、例えば飲食店や小売店の場合、チラシを出したことによって店舗が混雑し、結果的に新規だけでなく、最重要な「お馴染みさん」の満足度が下がり、離れてしまう原因になるかもしれません。

 

30万円も払って、マイナスの販促をしてしまうことになるかもしれません…。

 

だから、CMや広告を出す前に、しっかりと販促シナリオを描いて欲しいんです。販促シナリオって何?って方は、こちらの本をぜひ読んでみてください!きっと役立ちますから!

 

ーーこの販促は何のため?誰のため?どのような効果が得られたら成功と言える?

ーーこの販促によってお客さまはこのような行動をするから、その先はどう対応しよう?

 

目先の販促ではなく、その先を見ることが大切です。CMといった大きな販促にかかわらず、フリーペーパーにしても、チラシやDMにしても、販促をする前には必ず考えましょう!

 

そして、ぜひ広告枠を販売しているメディアや企業さんは、CM枠を売る営業ではなく、「その先」をしっかりとヒアリングし、営業先のCM後がよくなるための提案をしたら、もっともっとスムーズに契約につながるのではないかな〜?なんてことを思った最近でした。

 

ご商売をされているみなさま、大切なことなので、ぜひ考えてみてくださいね♪