3/13からマスク着用が個人判断になりましたが、それに伴い源泉舘さんでの感染症対策の舘内POPをリニューアルしました。

 

まず、こちらが従来のPOPです。オレンジ色で目立つように、でも温かみのある使え方をしたかったので、手書きでつくっています。

そして今回リニューアルしたものがこちら。色を変えることで内容が変わったことPRしたい!というのは源泉舘の次女ちゃんのナイスアイデア!

コロナやインフルエンザに限らず、普段から丁寧な手洗いやリスクを避ける行動を取ることは大切なことですね。

 

サービスエリアなどの公衆トイレに行くたびに、手を水でサッと濡らすだけの人の多さをなんとかできないものかな〜?と思い、洗面台にこうした呼びかけPOPをつくりたくなっちゃいます。

 

何よりも健康が一番大切!みなさんのお店でも感染症対策掲示物の見直しをしてみてくださいね〜。


今日からついにマスク着用は個人判断ですね!

 

仕事柄、コロナ以前から移動中は感染対策として、マスクや除菌グッズで対策していたので、これまで通り人が多い場などリスク高めの場面ではマスクを着用しますが、自分で選択できるようになったことは嬉しい!

 

コロナ禍で出逢った方とはお互いにマスクのお顔でしかコミュニケーションを交わせていなかったので、ワクワクしちゃいますね〜!!

お客さまへのマスク着用の扱いを悩まれているお店も多いと思います。

 

マスクをつけたい人もいるし、つけたくない人もいると思いますが、お店のルールには従い、相手の選択を尊重するのが大切。

 

不要なトラブルを予防しつつ、安心してお店を利用していただくためにも、ますます発信が重要になるでしょう。ということで、お店としてのメッセージを伝えていきましょうね〜!!

さてさて、ここのところ春のポカポカ陽気・・を通り越して、日中は暑いくらい!短パンTシャツで過ごしています。

 

近所の桜ももう蕾が膨らんで、早いものはちょこちょこと咲き始めていますよ。早いものでもう春到来ですね!

 

今年の猛烈な花粉にくしゃみ連発でマスクや目薬が手放せませんが、ローションティシュー小脇に抱えて、春を満喫したいと思います!


山梨県下部温泉郷の古湯坊 源泉舘さんでは、毎月お馴染みさんへお便りを発送しているのですが、そこに同封するために「あるご案内」を作成しました。

 

タイトルはズバリ「切なるお願い」です。

今年の冬は厚着をして暖房を控えめにしたり、こまめに電気OFFしていたのですが、それでも自宅では電気料金が爆上がり。

 

二人暮らしの自宅でもこれだけ値上げを実感させられているのだから、24時間フル稼働の宿泊施設はもう悲鳴ですよね……。

私はこれまでホテルに宿泊する際、アメニティを持参したり、交換用タオルだけドアノブに掛けてもらい「清掃不要」にすることが多かったのですが、それに加えて今は電気も最小限にするように心がけています。

 

「自分のお財布からお金が出るわけじゃないから」「宿泊料払っているから」ではなく、相手への「おもいやり」が大切。

 

今では大抵の人は満ち足りた暮らしをしています。お風呂に入るために薪をくべるような不便な時代に比べたら、「至れり尽くせり」はすでに手に入れ、日常で十分満喫しているんです。

だから、今度はその先に進んで、「想像力を育てて、おもいやりの心を持つ」の段階に移行していきたいですね。そちらの方がずっと豊かです。

 

今、あらゆるものが値上げして、苦しんでいるのは誰もがわかっていること。だから、源泉舘さんのように、恐れずに協力して欲しいと伝えるべきだと思います。

 

そのためにも、こうした正直な気持ちを打ち明けられる関係性を日頃から育んでいくのもとても重要ですね!

 

一方で、お客さま側もよく見ています。時々お店の発信を見て「これってSDGsに便乗してただ手抜きしているだけでは!?」と感じることはありませんか。その原因は、他の部分でも手薄になって不満を招いていたり、配慮不足が目についたりして、見抜かれてしまうからだと感じます。

 

気をつけなければならないのは、お客さまに求めるのと同じように、お店側もまた「お客さまと誠意を持ったお付き合いをする」ということです。当たり前のことですけどね。

エコと配慮不足は別問題。お客さまに満足して喜んでもらうために努力を惜しまないことは大前提に、伝えるべきことはしっかり伝えていきましょう〜!