昨日は大阪で、電気屋さん向けに販促シナリオと販促の基本をお伝えするセミナーを行ないました。

 

大阪・京橋駅前のツイン21に到着すると、懐かしさが込み上げてきました!POPにレター、チラシなど、数々のセミナーを行なってきたここツイン21で行なってきました。

私、この仕事ができて幸せだぁーーー!!

電気屋さんの奥様方に再会できるのもとても嬉しかった〜!

 

実際に電気屋さんが作成した販促物にアドバイスを行なったり、「私が電気屋さんだったらこんな販促をしたい!」というアイデアを盛り込んだり、セミナー準備も楽しい時間でした♪

セミナー後半には、自分のお店の販促シナリオづくりを行なったのですが、このワークの中で大切なのは、現状の販促を把握することです。

 

今どんな販促をしているのか?もったいない販促はないか?もっと効果を発揮できる工夫はないか?を考える機会はとても重要。

 

「この時期になると毎年こういうイベントやってるから」「ずっと前から年末にはカレンダー配っているから」

 

このように「なんとなく続けている販促」に目を向けることで、無駄をなくし、効果を最大限に発揮させることができます。

それにしても、街の電気屋さんの取り組みを見ていると、家電ではなく地域に暮らす人々の安心な暮らしや快適な暮らしづくりをサポートしているんだな、と感じます。

 

だからこそ、「売ろう!売ろう!」の発信ではなく、安心して相談したり、助けを求めたりできるような、寄り添った伝え方が大切なんですよね♪

 

今回のセミナーが、そんな素敵なお店づくりのためのお役に立てたら嬉しいなぁ!

 

 


香川県観音寺市「ダイエークリーニング」さんの、カウンター前に置かれたブラックボード。

「知られざる職人のこだわり」とタイトルがついたボードには、お店のこだわりの取り組みが紹介されています。

 

「ドライクリーニング」を知っている人は多いと思いますが、その内容について知っている人はどれくらいいるでしょう。

 

過去に、ある仕事で別のクリーニング店の取材をしたときに、初めてドライクリーニングの仕組みを知りました。

 

ドライクリーニングは水ではなく、ろ過した溶剤で洗うため、ろ過するための設備や溶剤の質が、洗い上がりを左右するそうです。

以前私が取材したお店は設備や溶剤にこだわっていて、その話を聞いたら「大切ものはここにお願いしよう!」という気持ちになりました。

 

でも、それは社長さんのお話を直接じっくり伺うことができたからこそ知れた情報。それまでは「どこで出しても大きな差はないだろうから、近所でいいよね」と思っていました。

 

そして先月、観音寺のダイエークリーニングさんに伺った時に、このブラックボードを見て、情報を発信することって大事だな〜としみじみ感じました。

ダイエークリーニングさんも、新しい設備や最高級の溶剤にこだわったクリーニングを行なっている、信頼できるお店。

 

インスタを見ても、その熱血職人ぶりが伝わってきます。

 

ちょっとお恥ずかしいのですが、私には中学生のときから唯一大事にしているアトムのぬいぐるみがあります。

 

香川県に行った際にクリーニングをお願いしして、ピカピカになって山梨に帰省してきた時にはめちゃくちゃ感激しました!

これも、ダイエークリーニングさんのインスタで、ぬいぐるみを丁寧にクリーニングされている投稿を見たのがきっかけ。

 

その魅力もこだわりも伝わってこそ!発信しましょう!


ここのところ日中はぽかぽかと日差しが暖かく、もう春がきたみたいで嬉しいです♪ これで「アレ」さえなければ最高なんですけどね〜!

そう、私は春と秋の花粉症なんです…涙

 

それで先日ドラッグストアに日用品を買いに行ったついでに、ティシューコーナーにも立ち寄ったんです。

 

年中鼻炎持ちなので、自宅には肌に優しいティシューは何種類か買い置きしてあるんですが、それでも新商品や気になる商品はないかなーと思い、見てみることに。なにせ私はティシューオタクですから!

2019年版ローションティシューナンバーワンはどれだ!?

 

売り場にはいろんな種類のティシューがあって、ちょこちょこ気になるものもあったのですが、ふと冷静になって「ま、まだストックもあるし、またでいいや」と売り場を離れました。

 

これは日常の買い物で起こりがちなんですが、興味津々で商品を見ていても、いろいろあって迷っているうちに「まぁ、いいや」と買うのをやめてしまった経験、ありますよね。

 

人は、「今すぐ必要でなければ買わない」んですよね。でも、もしこういう場面でPOPがあれば、背中を押されて買いたくなるんです。

例えば「辛い花粉症シーズンの優しい味方!」とか、「柔らかさが違う!鼻炎持ちの私はこれが手放せません!」などのPOPがついていたら、私は思わず買っちゃっうだろうな。

 

種類が多すぎて迷うものには特に「〇〇に使うならコチラが断然おすすめ!」などの迷えるお客さまに向けたPOPをつくってみてくださいね♪