紙で読みたい本も盛り盛りだくさんありますが、ぶっちゃけ「電子書籍で買ってよかった!」と思える本もたくさんあります。

 

その一つが、配色やデザインの本。私はクライアントさんと販促物の打ち合わせをする際に、配色イメージの擦り合わせを行なうために使うので、スマホやタブレットで本が開けるのがめちゃくちゃ便利!

 

お店で販促物をつくっている方も、参考にしたい時にサクッとスマホやタブレットで見られた方が便利ですよね。

上の『3色だけでセンスのいい色』はサロンや女性向けの店舗の参考になりそうな可愛いめの組み合わせが豊富です。

Amazon / ⇒ 楽天ブックス

 

旅館や和食など「和」なお店ならこちらがおすすめ!

『日本の美しい色と言葉』Amazon楽天ブックス

 

それから、デザイン系の本はPOPやチラシ、メニューなどを自作する際、レイアウトの参考にもなるので、必須です!

特に、こちらの『なるほどデザイン』はプロではなく、デザインの素人さんにもわかりやすく、「なるほど!」が詰まっているので、一店に一冊買っても損はありません!⇒Amazon 楽天ブックス

 

紹介したような配色本やデザイン本は、できるだけいつでも見たい時にパッと見られるように、電子書籍がおすすめです。

 

注意)ネットショッピングの際は、電子書籍か紙媒体か、どちらかよく確認してから購入ボタン押してくださいね〜!

 

てなわけで、こうしたレイアウト集を参考にしながら、「いい感じのデザイン」を取り入れつつも、

やはり最終的に「何を伝えるか?」が重要になるので、キャッチコピーや伝え方は、すごはん本を参考にしていただいたら最強!(ちゃっかり!笑)

ちなみに、こちらの本たちも何度か電子書籍化しようか悩んでいるんですが、「電子書籍で読みたい!!!!」って方いますかねぇ〜? もしいらっしゃいましたら、今後の参考にさせていただきたいので、ご要望などサイト内のフォームからコメント頂けたら嬉しいな♪


知らなかった知識が増えていくのが、この仕事のおもしろいところ。

 

昨日は、源泉舘さんのミネラルウォーターの箱に貼るラベルを作成しました。

「寒の水」といって、一年で一番寒い日に汲まれるお水は、腐りにくかったり不思議な力があって、お酒やお味噌などの発酵食品の仕込みにも使われているそうな。

 

あぁ〜、よくお酒に「寒込み(かんじこみ)」ってあるけど、こういうことだったんだぁ〜。

 

源泉舘さんでは、この特別な時期のお水に、さらに塩山成田山新省寺のご住職の無病息災祈願とお祓いを行なったそうで、パッケージにラベルを貼って伝えることに。

 

長女のみさとちゃんと文章を考えていたんですが、短い文章でも「こうした方が伝わるかなー?」など、考えれば考えるほど悩みましたが、いい感じにできました!

お水を大切にされている源泉舘さんだからこその「寒の水」。多くのお客さまに感じていただけますように。

 


道ゆく人に店名や商品、サービスなどを知ってもらうには、どんな方法があると思いますか?

 

「看板」「ブラックボード」はイメージしやすい販促物ですよね。

昨日は、あるクリーニング店さんの看板づくりの打ち合わせに伺いました。

 

お店の外に出て、道路から実際にどのように看板を目にするのか確認しているとき、ガラスの中の店内に目が向かいました。

 

明るい店内の大きなカウンター。レールいっぱいに掛けられた仕上がったばかりの綺麗なシャツたち。

 

このリアルな「店内風景」こそ、「クリーニング」と文字で書くよりも、素早く「クリーニング店である」ということを道路を行き交う人々に伝えてくれる販促物ではないだろうか!

 

となると、ガラスから見える店内風景も雑然としたものではなく、しっかりと「魅せる風景」でなければもったいないですよね!

 

何を伝えたい?何が得意?どんな人に来て欲しい?偶然とか無意識ではなく、デザインしていく。大事なことですね!

 

お金をかけなくてもできる販促はたくさんあります!ぜひ見直してみましょう♪