おなじみ、山梨県下部温泉郷の旅館、古湯坊源泉舘さんでの注意書きを紹介します。

これはやっぱり大切なことなので厳しめに。「そんな注意書きなんて見ていないから」「知らなかったから」なんてことのないように、目立つようにつくりました。

 

ただ、普通ではない、源泉舘さんのすんごいお風呂を写真に残したい、SNSに投稿してみんなに紹介したい、という気持ちはよーーーーくわかります。

 

そこで、こんなPOPをお部屋などに設置することに。

禁止するだけでなく、その理由と根本解決策を考え、撮影した源泉舘さんのお風呂の写真を手軽にダウンロードできるようにしたんです。もちろんSNSへの投稿も大歓迎!

仕組みは簡単で、このように源泉舘ロゴを入れた写真をWebサイトにアップロードして、そのURLでQRコードを作成する、という流れです。QRコード作成はここのサイトで簡単にできます。

 

こうして無事お客さまが安心して気持ちよく入浴できて、お風呂の写真もお土産にできるPOPになりました♪ めでたし、めでたし!

 


山梨県のJA共済さんでPOPセミナーを行ないました。

 

JAさんといえば、「生産物のPOP」はイメージしやすいですよね。実際に愛知県のJAさんではこのようなPOPをつくってくれました!

旬がいっぱい!JAさんの食品&園芸の楽しい手書きPOP大集合!

 

では、今回山梨県のみなさんがチャレンジした「保険のPOP」はどんな感じになったのでしょうか!?

 

一部しか写真に残せなかったのですが、こんなに素敵に仕上がりました!

これを見れば「保険にもPOPが必要なんだ!」とわかりますよね♪

 

何も伝えなければ、そこから何も生まれません。でも、POPによって「あ、これ私に必要かも!」「へえ、こんなものもあるんだ〜」など、興味のきっかけになるんです。

 

もし、興味のない保険の話をされ「売り込みされそう…」と警戒モードに入ってしまったら、説明を100%の気持ちで受け止めてもらうことができなくなってしまいます。

 

でも、ふと目にしたPOPで、お客さまの方から興味を持って質問してくれたら、担当者さんの説明の受け入れ方も変わってきますよね。

 

昨日のブログにも書きましたが、POPは小売店だけのものではありません。様々な場で活用することができるので、取り入れてみてくださいね!


手書きPOPはスーパーやドラッグストア、パン屋さんに本屋さんなど、小売店の売り場のものだと捉える方が多いのですが、その他にも多くの場で活用することができるんです。

例えば、ちょっとした注意書き。POPで効果的な伝え方のコツが掴めると、カドを立てずに相手に喜んで行動してもらえる伝え方ができるようになります。

温かい空間に注意書きを貼らなきゃいけないときってどうしてる?

この度、源泉館のお手洗にありがたい運幸の神様が降臨しました!

 

それから、おすすめはクリニックや金融機関など「専門性が高そう…」「堅そう…」というイメージを持たれている施設でのPOP活用です。

目指せ!親切なクリニック!歯医者さんのPOPセミナー

金融業界にも「たのしごと」を!

史上最年少のPOPマスター誕生!動物病院のPOPセミナー開催しました♪

 

手書きPOPは人のぬくもりや親近感、遊び心などが伝わるものなので、相手との距離を縮めてくれたり、会話のきっかけにもなります。

 

また、直接話しかけると「押し売りされそう…」と警戒されてしまいますが、手書きPOPを使って間接的に語りかけることで、相手から興味を持って質問してもらうこともできます。

ということで、いろんな場面で手書きPOPを活用してみてくださいね〜!