お菓子のふじいのちあきさんから、スタッフさんのマンツーマン講座のご依頼をいただきました。

 

彼女のつくったニューズレターを見ると、見た人がクスッと笑顔になれる、そして本人も思い切り楽しくつくったことが伺えるものであふれていて、Zoomでお会いする前から「サービス精神が旺盛な方だろうな〜」と感じました。

実際Zoomでお話しすると、その予想はバッチリ当たっていました。仕事に熱心で、思い切り楽しんでいるのが伝わってきました。

年齢関係なく、こういう方って「販促」の話がすぐに理解できちゃうんですよね。「販促 = おもいやり」みたいなところがあるので。「販促シナリオ」などの考え方も、スッと腑に落ちている様子でした。

 

これまで「好き!楽しい!」の延長線でイラストや文章を器用に書いてきたMさんに、販促の基本や見せ方、伝え方の基本が身に付いたら、短期間のうちにすごいことになるでしょう!楽しみだなぁ!

つくづく、ふじいさんにいいスタッフさんが集まるのは、日頃の発信の賜物だよなぁ、と納得しました。

 

Mさん、山梨から応援していま〜す!ところで、ブログに2ショット写真を貼ろうと思ったのに、操作ミスで保存されていませんでしたぁぁ…涙


長野県千曲市のセレクトショップ「ファッションプラザふじや」の健ちゃんが、気合の入ったイベントを企画しているとのことで、チラシをブラッシュアップするためのオンライン講座に来てくれました!

 

こちらが前回のチラシです。この時もオンライン講座でこちらのイベントの伝え方やチラシの構成までをお手伝いさせていただいたんですが、イベントはかなり好評だったそうです!

チラシの反応がよかったので、このイベントを定着させるため、あえてチラシ自体は大きく変えずに、読みやすさやデザイン性をアップさせることに。

手を入れること15分くらいかな?ここまで変化しました!ビフォーは文字があちこちに散らばった印象で、目線が迷子になって読みづらさがあったので、ポイントを説明しながらサクサクと改善していきました。

 

わかりやすいように、2枚を並べてみますね。

かなり変わったと思いませんか!?情報満載の裏面も見てみましょう。こちらがビフォーです。

ほんのちょっとなんですけどね、一番上の「足のお悩み〜」をバキッと目立たせて、中央の靴の写真を大きくしてふきだしの色や文言を変えました。あとは、上段の背景に薄く白い四角を敷きました。

並べてみるとわかりやすいんですが、こちらも散らばった印象の文字が読みやすく変わっていますね。差し色や白背景を入れることで、紙面にパート(区分)が生まれたためです。

元々、中央の靴の写真サイズが周りの写真と同じくらいの大きさだったんです。これだとのっぺりして見えてしまって、ぱっと見の印象が弱くなるんですよね。

 

そこで、写真をグッと大きくすることで、メリハリが生まれました。さらに!写真が全体的に暗いのでもっとバキバキに明るくしてみました。それから、左下女性写真まわりにスペースがあったので、大きくしました。ぱっと見の印象がすんごい変わりますよね!

とくに人物写真が暗いと全体的に沈んだ印象になるので、写真はとにかくバキバキに明るくしましょうね。さてさて、ここからイベントに向けて健ちゃんが今回の講座を活かしながらチラシを仕上げるそうで、楽しみです!

 

改善ポイントはとにかく「同じパターンを繰り返さない」ということです。

・色

・レイアウト

・文字サイズ

・写真サイズ

・ふきだしなどの素材の形状

これらが繰り返されると、メリハリがなくクドさが出て読みづらくなったり、ダサい感じになってしまったりします。

 

健ちゃんからは「ちょっと変えただけでここまで変わるんだ!実際に自分でつくったチラシの改善点のアドバイスがもらえたからわかりやすかった!」と喜びの声をいただきました。

 

ホント、ちょっとしたことなんですよね。一度知ってしまえばその先一生使えるので、まずは知るってめちゃくちゃ大事です!それから、アイビスペイントのテクニックがいろいろ参考になったみたいでよかったです。

 

そんなこんなで、自作チラシPOP、販促物、その他色々をその場でサクサク改善しながらポイントも知りたい!という方はぜひこちらのレッスンをチェックしてみてくださいね♪

iPadで販促物づくり講座【中級編】


ちょうど一年前、大雨による土砂崩落で山梨県の国道300号が通行止めになりました。それから半年後に片側交互通行できるようになり、今も復旧作業が進められています。

 

私は普段この道路を通ることはありませんが、本栖湖〜下部をつなぐ道で、いつもお世話になっている源泉舘さんにも大きな影響があるため、復旧の状況を時々気にしています。

 

国道300号の土砂崩落について(山梨県)

 

↑こちら、ぜひクリックしてみてください。

 

この山梨県のページに常に最新情報が掲載されているのですが、写真入りで復旧工事進捗状況が紹介されていて、日々復旧に向けて作業にあたってくださっていることを実感します。

 

「道が通れません」とか「片側交互通行です」だけでは、不満につながってしまいがちですが、このように写真入りで進捗がわかるようになっていると、「ありがたいな」とか「暑い中こんな危険な場所で、くれぐれもお気をつけください」という感謝や応援の気持ちでいっぱいになります。

出張時代に新幹線や飛行機に乗ることが多かったのですが、遅延のお知らせも原因やリアルタイムな状況アナウンスがあると安心しました。

 

途中経過を知ってもらうことってすごく大切ですね〜。