広告・宣伝はさまざま。自宅ではお醤油のボトルにラベルが巻かれ、保湿クリームにはでかでかと商品名やロゴが印刷されています。

 

外に出ても、看板やポスターが並んでいます。普通に生活をしていたら、広告を目にしないことは不可能です。

そんな広告宣伝に囲まれている私たちは、日々広告をどのように目にしているのでしょうか?

 

ーー答えは、「一瞬だけ見る」です。

 

ぱっと見で興味があるかどうかを判断して、興味がなければスルー。興味があればじっくり読みます。

 

なので、文字は見やすく、キーワードは拾いやすくした方が効果的。

 

例えば、POPの中にキャッチコピーを入れるにしても、文字の大きさにメリハリをつけて、キーワードは大きくしましょう。

まずは興味を持ってもらうことが最優先!販促物は、「読む」ではなく「見る」を意識してつくりましょう!


先日、健康食品をお取り寄せしたんですが、中にパンフレットが入っていました。

製品の説明よりもたくさんのスペースを使って紹介されていたのが、健康のために心がけたい日頃のちょっとした行ないのこと。それはまさに「お客さんにとって役立つ情報」でした。

 

普段はチラッと見たらすぐに資源物行きなんですが、興味津々で隅々まで読んでしまいました。

 

このパンフレットを見て感じたのは、「あぁ、ここは本当にお客さんの健康のことを考えて応援している、いい会社だなぁ」ってこと。

 

特にパンフレットは初対面の相手が目にするものだから、売り込み売り込みしたものよりも、こういう情報をしっかり伝えてくれる系がいいですね!

 

こうした、自分が「買い手」の立場での気付きや素直な気持ちはとっても大事なんです。そんなこんなで、一石二鳥なお買い物でした!

 


いよいよ明日新しいMacBook Airが届きます♪ 新しい相棒が楽しみすぎてドキドキしちゃう。

 

ところで、Appleの製品にはひとつひとつにキャッチコピーがついているのはご存じですか?

 

今回私が購入したMacBook Airには「そのパワーは、軽くない。」

iPad Mini

iPhone 13

そして、iPhone SE

短い一言ですが、特徴がわかりやすく、気持ちを盛り上げてくれるものですよね。そして「らしさ」がある。

 

同様に、お店の商品にもキャッチコピーをつければ、お客さまに瞬時に一番の魅力を伝えることができそうですよね!

 

POPに書くキャッチコピーと違って、基本的に一度つけたキャッチコピーは変えずに定着させるのがポイント。それから、商品名を出すときは必ずキャッチコピーもセットで使います。

 

私のPOP本なら「店長、私こういうPOPが描きたかったんです!」ですね。スタッフが自主的に書きたくなる、面白くわかりやすい。やる気がアップする。そんな場面をイメージしてもらえるようにつけたキャッチコピーです。

 

みなさんのお店では、まずは代表的な商品からキャッチコピーをつけてみてくださいね♪