キャッチコピーが考えられない!

センスや勉強が必要なの?

先日、こんな話題になりました。キャッチコピーに悩む人、多いですよね。

 

キャッチコピーは、生み出そうとするから難しいんです!もうすでに存在しているキャッチコピーに気付いて、キャッチして、活用すればいいんです。

心を掴むキャッチコピーは、自分が実際に心を掴まれた言葉。日頃のお買い物の最中に、「あ、今自分心掴まれたな!」と意識を向ければいいだけなんです。

 

これって「クセ」なので、今はそれが難しくても、意識し続ければ日常的にキャッチコピーを拾えるようになります。常にスイッチをONにしていきましょうね!

 

ちなみに私が最近心掴まれた言葉はこちら。ネット商品のレビューです。

・今までなぜ買わなかったのかと後悔したほど便利で気に入っています。

・以前にこちらの〇〇を買って美味しかったので〇〇も買ってみました。安定の美味しさでした!

・いろいろなメーカーのものを試しましたが、ここのが一番好きです。

当てはまる商品に、手書き POPつけたくなっちゃいますね!

 

日頃の意識、ぜひ向けてみてください!


これは、過去にiPadアプリ「アイビスペイント」でこんなことができるよ〜!ということを実験するため作ってみたもの。ガンディの生涯です。

大好きなCOTEN RADIO(コテンラジオ)のガンディのエピソードを何度も繰り返し聴いたり、ネットで写真や資料を見たりしながらイラスト化しました。上の画像はタッチすると拡大するので、じっくり見てみてくださいね〜。

 

時間さえあれば延々とCOTEN RADIOを聴きながら歴史をイラスト化していたいんだけど、執筆とか諸々溢れているので、これは老後の楽しみにとっておきますか。

↓ 制作動画はこんな感じでーす ↓(音は出ません)

このように、アイビスペイントはどんどん自由に描いて、後から調整すればOK!お店のチラシやニューズレター、プライベート用のアルバムやレシピ集づくりなどなど、いろいろ作れるのでめちゃ楽しいです。

 

動画を見ての通り、イラスト以外の着色は最後に行ないます。全体ができたところで色をのせた方がバランス調整しながらできるので、ゴチャつき防止になるんです。

 

これは紙とペンを使ったアナログ販促物づくりにおいても同じなので「着色は後!」と覚えておいてくださいね〜。

 

ところで、歴史を深く楽しく学べて人生に活かせる「COTEN RADIO」は過去記事でも推しまくっているほど大好きな番組!YouTubeやPodcast、Spotify、Voicyなどで配信されているので、お好みのアプリでぜひぜひ聴いてみてください!ハマりますよー!!

興味ゼロの相手の心を掴むトークの教科書

「伝え方」で面白さや興味は大きく変わる!


以前紹介した、一瀬クリーニング店さんのチラシ。

顧客との関係性が良好なクリーニング店のふとんクリーニングチラシ

 

お客さんを脅したり煽ったりすることなく、「ウチ、実はこんなこともやっているんだよ!」ということを伝えたら、配布したその日のうちにすでに大きな反響がありました。

 

もちろんこれまで築いてきた関係性の賜物でもあるんですが、この「脅しではなく寄り添って伝える」はすごく大切なことだと思っています。

これは私の学生時代の経験談なんですが、しばらく音信不通だった友達から久々に連絡をもらって、ワクワクして会いに行ったんです。

 

真っ先に到着したのは、ある化粧品屋さん。そこにいた数人の大人たちにポーチを出すように言われ、化粧品のダメ出しをされ、肌に悪いなどと脅され、結果的にそのお店の商品を勧められました。

 

純粋に友達と遊べるのかと思ったので、突然のことにビックリしたのと何だかショックで、頭は真っ白。もちろん商品は買いませんでしたし、バイト代で買った大切な化粧品を見ず知らずの人たちに否定されたことに、後からじわじわと怒りも込み上げてきました。

 

まわりの同世代の友人の多くも同じ経験をしていて、その大半が共通してネガティブな体験として記憶しています。このブログを読んでいる方も「わかる!」と思うかもしれませんね!

 

例えば、私が「顔の吹き出物が気になって…」など、あらかじめ彼女に相談をしていたなら話は別ですが、唐突なダメ出しと商品紹介は「大きなお世話」になってしまうんですよね。

 

たとえそれが相手のために良かれと思ったことでも、頼んでもいないのに否定されたら、フラットな気持ちで話を受け入れることはなかなか難しいもの。関係性にも寄りますけどね〜。

販促物も同様に、唐突に脅したり不安を煽ったりしているものをよく目にします。

 

「ウチの商品はいいものだよ!」ということを伝えるのなら、いきなり脅すのではなく、「〇〇で困っていませんか?」「〇〇と日頃考えていませんか?」など質問から始めてみるのも一つの手。

 

伝える順番や言葉選び一つで、受け手の感情は変わります。販促での伝え方も人間関係の喜怒哀楽で考えてみると失敗が少ないのかも!販促って本当面白いですね♪