自宅に届くポスティングチラシを見てみると、プロの手を借りずにパソコンなどで自作されているものが結構あります。

印刷会社にチラシ作成を依頼すればデザイン費と印刷費がかかりますが、自作すれば格安のネット印刷費だけで抑えることができますからね〜。

 

でも、それだけに「あぁ〜、基本だけでも知ってからチラシづくりをしたらいいのになぁ」と思ってしまいます。

 

当たり前ですが、チラシづくりやポスティングするのには時間もお金もかかるので、効果を出してプラスにならなければ困ります。

 

 

印刷会社によっても様々ですが、いい会社・担当さんであれば、ノウハウ満載の販促物づくりのプロとして、いろんなアドバイスをしながら作成してくれます。

 

もし費用を抑えようと考えてプロに頼らず自作するのであれば、読まれるチラシ、結果につながる販促物づくりの基本を自分で身につけた状態で行わなければ、抑えたつもりが結局トータルで考えると販促費が無駄になってしまいます。

 

基本を身につけるといっても難しいものではなく、例えば・・

・販促物をつくる前に伝えたい相手を明確にする

・販促物の目的とその後のシナリオをしっかりと描く

・冒頭は自分が言いたいことではなく興味を引くためのキャッチコピーを入れる

など極々基本的なことです。

 

そんなこんなで、これからもっと販促の基本が身に付くブログを発信していくので、楽しみにしていてくださいね〜!


ロゴマークや名刺、パンフレットを制作する際など、依頼する側と制作する側のイメージのすり合わせを行なうのってすごく大切。

 

「背景は青で」と言っても、いろんな青があります。

「高級っぽい感じで」と言っても、スッキリ洗練された高級感なのか、金銀ギラギラの高級っぽい感じなのか、人によって捉え方は様々です。

 

イメージを伝えたつもりで安心していても、出てきたものが全然違ってしまっては、お互いに時間のロスになってしまいますね。

 

そこで、イメージを伝えるのにピッタリのアプリとサイトを紹介します!

 

色を伝える

いろいろアプリをダウンロードして使ってみましたが、これが一番簡単でわかりやすかったです!

 

指をスライドして好みの色を選べば色番号がわかります。見ている画面によって若干の誤差はあるかもしれませんが、これならかなり正確に色のイメージを伝えることができるはず!

 

自体(フォント)を伝える

ひらがななら、こちらの「ためしがき」というサイトがめちゃくちゃ便利!

文字を入力するだけで、たくさんのフォントを見比べることができるので、「こんな感じで」とイメージと近いものをいくつか選ぶだけで相手はイメージを掴みやすくなります。

 

とても便利なので、ぜひ活用してみてくださいね〜。


ありがたいことに私のイラストを気に入ってくださった方から、ホームページづくりのお手伝いをさせていただくことになりました。

ゆるい手描きイラストを入れることで、堅くなりがちな業種でも親近感ややわらかさのあるサイトになります。

 

BtoBの卸の会社さんなんですが、主にお一人でやられている社長さんのお人柄や親身な対応などを知って、手描きイラストとの相性の良さを実感しました。

ところで、今回「暖色系がいい」というご希望がありました。優しさや親しみ、温かさを求めて暖色系をご希望されることがよくあるのですが、「寒色系」といわれる色でも優しさや温かみを出すことができるんです。

 

例えば、ブルーやグリーンにくすみを加えると優しい印象になるし、差し色としてオレンジやピンクなどを持ってくると、全体的に温かみのあるイメージになりますね。

「青が会社のイメージカラーだけど、温かみのある雰囲気にしたい」という場合は、このような色味を選んでみたり、組み合わせる色で全体のイメージを演出していくといいですよ。

 

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販促物を読みやすくイイ感じに変える色の組み合わせ