高校時代のアルバイトでサービスカウンターでお客さんからの注文を受ける仕事をしていました。その時、伝票を書くんですが、自分の字が下手くそで嫌だったんです。

一方、あるパートさんの文字がすごく堂々としていて格好良かったんです。どうしたらこんな文字が書けるのかな?と思って真似しました。

 

結果、バランスがあまり良くなくても、力を込めて書くことと「とめ・はね・はらい」をしっかりすれば丁寧に見えるし、脱力してテキトーにすると雑な文字に見える、ということがわかりました。

仕事柄いろんな人の文字を見る機会が多いのですが、「自分は文字が下手で…」という人は、下手というより文字に力が入っておらず、「とめ・はね・はらい」がいい加減になっていて、雑に見えてしまうというパターンが多いんですよね。

 

下手と雑は違うので、書き方一つで文字の印象はグッと変わるはずです。

 

プライベートなノートならどんな文字でもいいと思いますが、お客さんとの契約書や注文書などの文字が雑だと「この人、丁寧にやってくれるかな?大丈夫かな…?」と不安を与えてしまいかねません。

 

文字一つで「信頼できそうだな!丁寧そうな人だな!」と思ってもらえるならお得ですよね♪ ということで、文字は力を込めて丁寧に書きましょう!

 

ちなみに、堂々としていて上手に見える文字を書くのにおすすめのペンは、やっぱりぺんてるのエナージェル(0.7mm)です!濃くて太めなのでより自信がある文字に見えますよ!

 

手の大きさにもよるかもしれませんが、私はある程度細めのグリップの方が力を入れて握りやすいので、ノック式ではなくこちらのキャップ式をおすすめします。手頃なペンなので、ネットでGETするか文具屋さんで探してみてくださいね♪

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それから、iPadで販促物をつくるときも同様にしっかりと力を入れて、丁寧に文字を書きましょう!

 


スーパーに行ったら、特製のり弁コーナーに大きく「おすすめ」と書かれていました。

でも、お弁当箱が紙で覆われていて中が見えず、めちゃくちゃ気になりつつもやっぱり中身がわからないから、買うのを躊躇ってしまいました。

 

こんなとき、中身の写真を入れたPOPがあったら、胃袋を刺激されて食べたくなっちゃうと思いませんか〜♪

コロナ禍でパンを袋に入れたり、カバーをかけて販売するパン屋さんが増えましたが、そうした売り場も中身がわかるPOPにするのがおすすめです!

ちなみに、食べ物のPOPは黒い用紙にすると、写真が映えますよ♪ 熱々感を出したい時には湯気を描き足してもいい感じですね。

 

黒POPについて詳しく知りたい方はコチラの記事を読んでみてくださいね〜。

高級感UP!魅惑の「黒POP」をつくってみよう!


自宅に届くポスティングチラシを見てみると、プロの手を借りずにパソコンなどで自作されているものが結構あります。

印刷会社にチラシ作成を依頼すればデザイン費と印刷費がかかりますが、自作すれば格安のネット印刷費だけで抑えることができますからね〜。

 

でも、それだけに「あぁ〜、基本だけでも知ってからチラシづくりをしたらいいのになぁ」と思ってしまいます。

 

当たり前ですが、チラシづくりやポスティングするのには時間もお金もかかるので、効果を出してプラスにならなければ困ります。

 

 

印刷会社によっても様々ですが、いい会社・担当さんであれば、ノウハウ満載の販促物づくりのプロとして、いろんなアドバイスをしながら作成してくれます。

 

もし費用を抑えようと考えてプロに頼らず自作するのであれば、読まれるチラシ、結果につながる販促物づくりの基本を自分で身につけた状態で行わなければ、抑えたつもりが結局トータルで考えると販促費が無駄になってしまいます。

 

基本を身につけるといっても難しいものではなく、例えば・・

・販促物をつくる前に伝えたい相手を明確にする

・販促物の目的とその後のシナリオをしっかりと描く

・冒頭は自分が言いたいことではなく興味を引くためのキャッチコピーを入れる

など極々基本的なことです。

 

そんなこんなで、これからもっと販促の基本が身に付くブログを発信していくので、楽しみにしていてくださいね〜!