過去に制作した販促物を紹介。これは今から10年以上前、源泉舘さんと出逢うきっかけになったパンフレットです。

普通の旅館じゃないから普通のパンフレットじゃ伝わらない!うちの魅力がしっかりと伝わるパンフレットが欲しい!

 

ドキドキしながら初めて伺った源泉舘さん。ロビーで社長と女将さんの熱い想いを聴き、気合いが入ったのを今でもよく覚えています。あとは私の恋バナを初めて会ったお二人に1時間くらいしたことも……笑笑笑

 

一般的に「旅館のパンフレット」といえば、小川のせせらぎが〜という綺麗な文章と、部屋・温泉・料理の写真どーーーん!って感じですが、それではどこも似たり寄ったりになってしまいます。

 

パンフレットで大きな違いがわからないから、結果的に、どこが安いか?料理が豪華か?といった基準で選ばれてしまいます。

源泉舘さんといえば温泉が魅力!ということを伝えたかったし、手に取ってもらえる、読んでもらえるパンフレットをつくりたくて、「読まずにはいられないものってなんだろう?」とずっと頭の中で考えていました。

 

そこでパッと浮かんだのが「人の日記」でした。

 

よほど興味のあるお店でない限り、パンフレットは読みたくない。でも、人の日記はなんだか覗き見してみたい。

そんなちょっとイケナイ気持ちをくすぐる、「宿泊者日記」というタイトルをつけました。

 

 

見出しになるような折り方にしました。当時印刷会社に勤務していたんですが、製本部のみんなも新しくて楽しい印刷物に興味津々でした。

お客さまにも体験談や写真を協力していただき、みんなの想いが込められたパンフレットになりました。

 

 

「うちの業界のパンフレットといったらこうだろう」という固定観念に囚われたまま販促物づくりをするのではなく、一度すべてをリセットして、誰に何を伝えるか?手に取り見てもらえるか?など販促の基本からしっかりと考えることが大切ですね。

 

ちなみに裏面もとてもおもしろいので、明日のブログで紹介しますね♪


源泉舘さんのホームページを作らせていただいた際、駐車場の案内を記載しようとしたところ……場所を文章で説明するのって難しいな〜と思ったんです。

それで、試しにGoogleマップ上で駐車場の位置情報を追加することにしました。

 

やり方は簡単で、追加したい地図の上で右クリックをして、「地図に載っていない場所を追加」を選択します。

あとは場所の名前などの情報を入力して、送信ボタンを押すだけ!数日後、審査が通ればGoogleマップに追加されます。

源泉舘さんの駐車場は旅館から少し離れているので、初めて来館されるお客さまには説明をしなければならなかったのですが、これでバッチリと伝わりやすくなりました。

「源泉舘 駐車場」などキーワードで検索しても、位置が表示されるようになったのも便利ですね〜!

そして先日、Googleからメールが届きました。なんとこの地図が5万回も閲覧されたそうです♪ こうして一人一人が地図づくりに参加できるなんて、すごい仕組みですよね〜!

ということで、説明が難しい場所はGoogleマップに手動で追加させちゃいましょう!


昨日は、ブログを読んでくださった方から、たくさんの温かいメッセージをいただきました!ありがとうございます♪  幸せいっぱいな気持ちで読ませていただきました!

 

入籍した日の夜に圭ちゃんと焼き鳥を食べながら、外での相手の呼び方についての話題で盛り上がりました。

男性を呼ぶときって、旦那、夫、主人・・いろいろありますよね。女性だと、嫁、妻、奥さん、カミさんとかかな?

 

なんとなくイメージ的に、「旦那」というより「夫」という方が丁寧な感じが・・・しませんか〜??

 

「旦那さん」ならいいかもしれませんが、「旦那」だと「うちの旦那がさぁ〜」みたいな感じで愚痴に繋がりそうですが、「夫」だと丁寧な会話になりそうな。そんな感じがしませんかー?!

 

最近までそんなことを何も考えずに過ごしてきましたが、圭ちゃんを外で呼ぶときになんて呼ぼう??とふと考えて、「夫にしてみよう!」って思ったんです。

同様に、夫からなんと呼ばれたいか?と考えたら、同じ理由で「妻」ってなんかいいな〜って。

 

圭ちゃんは「照れくさいから相方とか…」って言っていましたが、相方は嫌じゃーー!それならせめてパートナーか、丁寧な感じで「妻」って呼ばれたいのだーー!笑

 

ブログを書きながら気になってググってみたら、やっぱり却下!

なぁ〜んてのは笑い話ですが、実際言葉ってすごく大事で、言葉一つで意識が変わってくるんですよね。

 

自分が通っているお店から、「得意客」とか「上客」「常連客」「リピーター」って呼ばれるよりも、「お馴染みさん」って呼ばれた方が嬉しくないですか??

 

逆に自分が呼ぶ側の立場のときに「上客」って言うと、なんだかお客さんの顔と一緒に売上が浮かんでしまいそうな…。

 

普段何気なく口にしている言葉を、もっと丁寧で優しいものに置き換えてみよう!そんなことを考えながら、美味しいお酒を飲みました♪