ちょうど一年前、大雨による土砂崩落で山梨県の国道300号が通行止めになりました。それから半年後に片側交互通行できるようになり、今も復旧作業が進められています。

 

私は普段この道路を通ることはありませんが、本栖湖〜下部をつなぐ道で、いつもお世話になっている源泉舘さんにも大きな影響があるため、復旧の状況を時々気にしています。

 

国道300号の土砂崩落について(山梨県)

 

↑こちら、ぜひクリックしてみてください。

 

この山梨県のページに常に最新情報が掲載されているのですが、写真入りで復旧工事進捗状況が紹介されていて、日々復旧に向けて作業にあたってくださっていることを実感します。

 

「道が通れません」とか「片側交互通行です」だけでは、不満につながってしまいがちですが、このように写真入りで進捗がわかるようになっていると、「ありがたいな」とか「暑い中こんな危険な場所で、くれぐれもお気をつけください」という感謝や応援の気持ちでいっぱいになります。

出張時代に新幹線や飛行機に乗ることが多かったのですが、遅延のお知らせも原因やリアルタイムな状況アナウンスがあると安心しました。

 

途中経過を知ってもらうことってすごく大切ですね〜。


手書きチラシ、手書きPOP、手書き〇〇。「手書き」に対して苦手意識を持っている方がいますが、その気持ち、すご〜くよく理解できます!

 

なぜなら、私も自分の字が好きではなかったから。「大嫌い」まではいかないけど、みんなはあんなに上手に器用に書けるのに、私の文字って下手くそだな。ってずっと思って生きてきました。

だから、就職先で手書きPOPを書く時も、後輩の方がずっと上手な字だったし、自分の書いたPOPはなんだか不細工で恥ずかしかったし自信が持てませんでした。

 

これは、POPセミナーの時によくする話ですが、下手くそな自分のPOPを捨ててしまおうかと思ったけど、思い切って売り場につけてみたら、そのプリンが7倍も売れるようになったことがありました。

まっすー初期のPOP

その時に、「上手なPOPだから売れるわけじゃないんだ!伝われば売れるんだ!」ということに気づきました。

 

どうしても、最初は自分のコンプレックスや好きではない部分で頭がいっぱいになってしまうのですが、そこを一歩乗り越えた先に、お客さんの反応があって、「あれ?結構イケるじゃん!」ということに気が付きます。

 

そうすると、「これもこれでまあいいじゃん!」という気持ちになってくるんです。それよりも、お客さんが反応してくれることの喜びの方が大きいから♪

それを続けていくうちに、みんなが同じ文字じゃないからいいんだ!個性が出るから、手書きは素晴らしいんだ!ということに気づきます。

 

だから、自分の文字やイラストが好きではない方でも、「エイヤー!」と思い切ってお客さんの前に出してみましょう!そうすれば、きっと苦手が「楽しい」に変わるから!

 

来週、珍しくリアルPOPセミナーの機会があるので、もし背中を押して欲しい!という方はぜひお申し込みくださいね!8/17場所は多治見市、参加料は1,000円です!詳しくはコチラを!

 

多治見POPセミナーご案内


値上げ、値上げ、値上げ。あらゆるものが値上げしています。

 

!!グロ注意!!

 

お客側からしてみたらネガティブでしかない「値上げ」の報告。ところが、餃子の王将が値上げ後も絶好調みたいですね。

むしろ客数が増えた! 「餃子の王将」の値上げ戦略が大成功した理由(ITmedia ビジネスオンライン)

 

株式会社王将フードサービスといえば、今年4月27日に一部商品の価格改定のお知らせを発表しているのですが、その内容が好評だそうです。 ⇒ 発表の内容(PDF)

 

ただ「原材料価格の高騰で〜」と当たり前の理由を伝えるだけでなく、「価格改定に伴うレシピの改良点」が事細かに記載されています。これを読むと、美味しそうでお腹が空いてくる!笑  伝え方が上手ですね〜。

 

一見ネガティブな発表もやり方次第ではいいPRの場にもなる、ということがわかりますね。

 

これだけでなく、世の中の変化に合わせて様々な取り組みを実施してきたことが、今日の成功につながっていることがわかります。

 

またまたコロナが猛威を振るっていて大変だから補助金を!ではなく、生き残るための進化をしていかなければ、コロナ関係なくこの先続けていくことは困難でしょう。

 

コロナ禍でもうまくやっているお店や会社は、生き残るための進化が上手なところ。見習っていきたいですね!