コロナ前、多くの人やお店が手書きPOPに求めていたものは「売上げ」でした。

 

この他にも、「商品をわかりやすく説明するため」とか「買いやすい売り場にしたい」などという目的もありましたが、「売上げを上げたい!」という理由でPOPを書く人が多かったのではないでしょうか。

 

この目的が、コロナ禍で大きく変化しています。お店が今、手書きPOPに求めているのは、「親近感」です。

レジはアクリル板や透明ビニール越し、お声がけも難しい今、お客様とお店との距離を縮めるコミュニケーションツールとして手書きPOPを活用し始めたよ、という声がとても増えています。

 

これらはセミナーや書籍などで繰り返し伝え続けてきたことだったので、これはとても嬉しい変化だな〜なんて思っています♪

コロナで寂しい思いをしている人も多いでしょう。私もです。そんな人の心の隙間を埋めるのは、やっぱり人!

 

POPを書いた人の表情が見えるような、そんな手書きPOPがお店に増えたらお買い物が楽しくなるし、ほっと笑顔になれる時間も増えますね!

 

ぜひコミュニケーションツールとして、手書きPOPを書いて見てくださいね!


「コロナよ、お願いだから収まっておくれ!!」そんな願いとは裏腹に、増え続ける感染者数。

 

もう気持ちを引き締めまくってるよ!という声もあるかもしれませんが、SAや空港のお手洗いで念入りに手を洗っていると、隣で石鹸を使わなかったり、10秒くらいでサッと洗うだけの人がかなり多いです。

 

スーパーなどの入り口のアルコールをスルーする人や、マスクのサイズが大きすぎたり、ノーズワイヤーを折らずに隙間ができてしまっている人も少数ですがまだまだいます。

 

ちなみに、マスクが大きすぎてあごやほっぺがフィットしない方は、ホチキス使うのおすすめです♪小顔にも見えますよ♡笑

やっている人は変わらずにやっているかもしれませんが、そんなに負担にならずに強化できるところは必ずあると思うので、もう一度お店での呼びかけを見直してみましょう!

 

呼びかけポスターやPOPは設置してから1年以上経過しているものもあるので、汚れや日焼けなど劣化がないかチェックしましょう!

 

このようなPOPをつくれば、

見慣れた掲示物も、再度注目してもらうことができますね♪

楽しく工夫をしながら伝えていきましょうね〜♪ コチラの記事もぜひ!

もう一度気持ちを引き締めて、個人レベルでできる対策を!

 


SDGsの17の目標の12番目に「つくる責任 つかう責任」というものがあります。限りある資源を大切にしよう、という目標です。

家庭で言えば、ゴミを分別してリサイクル意識を高めることなどの行動ができますが、販促活動でもこの目標に取り組むことができます。

 

例えば、お店のパンフレットはA4より、小さなバッグにサッと入れられるコンパクトな方が省資源になるし、嵩張らずに喜ばれます。

 

会社案内の多くはA4サイズの厚紙に印刷されたものですが、二つ折り名刺に情報をまとめて、詳細はQRコードからWebサイトへ繋げてしまった方が、渡す方も渡される方もお互いに便利だし、より多くのことを効果的に伝えられますね。

営業職だった頃、何でもかんでも印刷していました。お客さんに提案する資料は、丁寧にフルカラーで印刷してファイルに綴じるのが当たり前でした。

 

今は資料を持参することはほとんどなく、iPadやノートPCの画面を見てもらい説明をしています。それで十分よく伝わります。仮にもし「手元に資料が欲しい」と言われたらPDFをメールすればOK!

 

そして何より、「あるもの」のおかげで提案自体の機会がグッと減りました。

 

それが、ブログ!この中であらゆる情報を発信しているので、営業レスで仕事のご依頼をいただけるようになりました。そう考えると、ある意味ブログもエコですね♪

それ、本当に必要?

それ、もう少し効率的にできない?

 

桜は美しく咲いていたけれど、観測史上最も早い開花って大丈夫なの?と心配になります。地球が叫んでいるみたい。今あるものをこんな視点でもう一度見直してみましょう!