クリスマスも近づいてきましたね!今年は自宅で渾身のディナーを手作りしようという方も多いのでは?
ということで、お料理を撮影するときの私的ポイントを紹介しま〜す!
その一枚で何を伝える?
撮影する前に「何を伝えたいのか?」を考えましょう。例えば、お肉のボリュームを伝えたいのなら、お肉がメインにくるように舐めるように角度をつけます。
角度をつけることで、野菜よりもお肉が多く写るので、この写真はカメラをかなり寝かせて撮っています。
ボリューム感を伝えるときは、大胆に主役をドアップにしてみるのもいいですよ〜!
もし、一緒に飲んだワイン(写真はぶどうジュースですが。笑)の美味しさや、テーブルウエアの素敵さも伝えたい(残したい)のなら、これらも入るようにします。
この際に、真正面から撮影すると、メインが小さくなったりするなどバランスが悪くなるのなら、思い切って斜めから撮るなど角度をつけてみましょう。
一緒に食事をした楽しい時間を残したいのなら、お料理+相手も入れましょう。写真を見るたびに会話が蘇ってきます♪
素敵な飲食店に食べに行ったり、海外旅行に行った時など、その場の雰囲気も残る写真になるので、おすすめです!
こちらの写真は、土鍋の蓋を開けるときのワクワク感を伝えたくて、このように撮りました。
このカラフルなミニトマトは可愛らしさやサイズ感を伝えるため、てのひらに乗せて撮影。どこのトマトかわかるように、ブランドの入った箱を背景にしています。
難しい話ではなく、「わ!お肉のボリュームがすごい!」とか「卵がとろとろ〜」など、心を揺さぶったものをそのまま写真に残すイメージです♪
長くなるので、続きは明日のブログで!