新しい書籍の発売日が決まりました!

2022年11月1日(火)

 

「絶対に10月中に!」という同文舘編集担当の戸井田さんが提示してくれたのは10/31でしたが、正直10月に仕上げるためには、かなり・かなり・かなり・しんどいスケジュール。

 

苦し紛れに「えーー、もしその日が仏滅だったら嫌です〜!」と咄嗟に駄々をこねたら、本当に仏滅で安堵!笑

 

「それじゃ大安は10/26だからこの日に!!」と戸井田さん。納期が無理すぎるので、11/1で交渉成立しました♪

まあ1日延びたところで、大変さは変わりないんですけどね。ここは本気で頑張らなければならないところなので、ここから〆切までの1ヶ月間は全集中力を注いで仕上げます!9月末までは、新規予定は入れずに執筆に専念します。

 

現状まだ原稿を書いている最中でタイトルも未定ですが、販促に役立つこと間違いなしの本ということは確実にお約束しますので、あと2ヶ月半待っていてくださいね〜!!


先日、東京都木場のお引っ越し会社「奥田商店」の社長ゆうこりんが登場する「跡取り娘物語」を読みました。

「鳩のマークの引っ越し」と聞くと、ほとんどの人が「聞いたことある!」と思うのではないでしょうか。奥田商店は、創設メンバー10社のうちの1社なんですって。

 

祖父、父、ゆうこりんと3代に渡ってバトンを繋いできた奥田商店。たくさんのプレッシャーや試行錯誤の日々を乗り越えて、今のゆうこりんがいるんだなぁ、としみじみ読ませていただきました。

私は自分ですごはんをつくって、一人で気ままにたのしごとしている身なので、もしこれが代々受け継がれている仕事だったら、ましてや従業員さんがいたら、多くの葛藤や苦悩があったでしょう。

 

ちょうど、コテンラジオでプロイセンのフリードリヒ2世を聴いているところなんですが、COTTENの深井さんが言っているように、跡継ぎの苦悩は計り知れません。

 

「女性リーダーが〝当たり前〟になるのはいつのことだろうか?」という前書きや、(株)津多屋の髙橋さんの夫婦別姓についてのお話も考えさせられました。

日本も選択制夫婦別姓になればいいのになぁ。

 

そんなこんなで、全国各地で奮闘する「跡取り娘」のエピソードを、エールを送りながら読ませていただきました。ゆるくてたくましい3代目社長ゆうこりん!これからもゆうこりんらしく、楽しみながら頑張ってね〜!

 


私のセミナーにはある想いがあります。それは、一回参加しただけで身に付いて自分の力でどんどん行動していけるようになること。です。

それじゃ、まっすー儲からないじゃん!って思うかもしれませんが、それが本心なのでいいんです〜!

 

「あれ、前も聞いたな…」という話のために、何度も何度も同じ内容のセミナーに通ってもらうのはまったく望んでいないことだし、もし2回目3回目に参加してくれたとしても、新たな気付きやできることが増えていなければ、お金と時間がもったいないから来ないでーー!というのが本音です。

 

大袈裟な話ではなく、私はお金と時間は「命」だと思っているので、命を大事にして欲しいんです。

限りある時間の中で「学びの種」を育てよう!

これはセミナーだけでなく、本に対しての考えもまったく同じです。前に出版したPOP本も、今執筆中の原稿も、同じ気持ちで書いています。

「もうこの1冊あればいいじゃん!これ読めば一通り理解できて、行動できるじゃん!」という本でなければ私が書く意味がないと思っています。

 

それから、「永久保存版にしよう!」というのも、私だけでなく編集担当の戸井田さんや同文舘出版さんも共通の想いです。

 

私の気持ちがここまでくるのに、もう5年くらい待ってもらっているのは、普通の出版社さんだったらあり得ないことです。(もーーー本当にごめんなさーーい!!)

 

企画書に記載された出版時期に無理やり間に合わせて書くのではなく、あの前作のPOP本と同じような気持ちで伝えられる状態になるまで、文句も言わず待っていてくれました。(本当、同文舘さんありがとうございます!! )

毎日、自分が書いた文章を何十回も読み返して、もっといい言葉はないか?伝わる表現はないか?って消したり書いたりを繰り返していますが、かなり読みやすくわかりやすく行動しやすい内容になっていると思います。

 

まだまだ先は長いですけどね、待っていてくださいね!必ず、いい本をつくりますから!