同文舘出版さんから、9刷目の『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』(同文舘出版)が届きました!
重版されると、見本が1冊届きます。いただいた本は、ビニールをかけたまま大切に保存。
9刷目から、「奥付(おくづけ)」という、発行に関わった人を紹介するページに、商標登録の情報がプラスされました♪
そうそう、この前、たのしごたーず(私のセミナーに参加してくれて、たのしごとをしている方々)の方から、「商標登録されたから、もうたのしごとって使っちゃいけないの?」って聞かれたんですが、たのしごたーずさんは、これまで通り使ってくださいね〜。
私が独り占めするためじゃなくて、たのしごたーずの皆さんに、これまで以上にたのしごとしていただけるように「整える」ことが商標登録の目的です。
悪徳商売をしている人や、本来のたのしごととはズレた商売をしている人、便乗・利用して商売する人が「たのしごと」とか「すごはん」って名乗り始めたら、たのしごとを愛してくださっている皆さんが嫌な気持ちになるし、その仲間と思われたら嫌ですよね。商標登録は、それらから守る役割があるのです♪
以前ブログでも書きましたが、私にとっての商標登録は、「独占」ではなく、「健全に広めるための手段」ですから!
話を書籍に戻して・・ありがたいことに昨夜Amazonをチェックしたら、広告・宣伝部門で一位に返り咲き☆
いやー、本当によく売れています。この本を読んで実践してくださる方、この本いいよ!って伝えてくださる方、そして、たのしごとしまくっている、たのしごたーずの皆さんのおかげです!本当にありがとうございます!!
出版前「売れるPOPの本なんだから、この本が売れなきゃ説得力ゼロですね(苦笑)」なんて不安もありました。
でも、同文舘の編集担当・戸井田さんや、スターブランド・村尾隆介師匠、商業界の笹井編集長など、私が尊敬している、本に携わる方々が同じ言葉を私にかけてくださったんです。
「売れることも大事だけど、永く売れ続ける(= 永く愛される)ことの方が大切」
この言葉がより一層ハードルを高くして不安増大だったんですが(笑)、確かにその通りだと思いました。永く愛していただけるように、現場を想って書きました。だから、発売から9ヶ月経った今でもこのように売れているのは、すごく嬉しいです。
この前、東京の三越前駅の本屋さん立ち寄って、ふと自分の本を手にとって奥付を見てみたんです。(ついついよくやってしまう行動…)
そこには「8刷発行」とありました。新しい本が棚にあるということは、そのお店で確実に買っていただけている証。ジーンとしました。出版後の私は、ノウハウも魂も、精神も、すべてを出し切った状態だったので、書き終えた後はこんな状態でした(笑)
そのため「次」はまったく考えられなかったのですが、最近になってようやく色んなものが回復してきて、POPというテーマの本では伝えきれなかったことや、新たな体験や知識を、皆さんのお役に立てられればと考えるようになりました。
スイッチ入ったので、これからネタを蓄積します!いつになるかわからないけど、現場で愛していただける一冊を出産するぞ!!
それにしても・・・久々にこの方のブログを見て笑ってしまった!!本当に最高!
今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!