長い付き合いの親友と夜電話をしました。彼女はとても前向きで、いい影響を与えてくれている人。でも、珍しく気持ちが落ち込んでいる様子。

 

真面目で前向きな友達だからこそより心配になって、無理に前向きになろうとせずに、今心の中にある嫌な気持ちや悲しいこと、自分を乱すアレコレは、人に話すなりノートに書くなり、アウトプットした方が楽になるのでは、という話をしました。

そこで、まずは私からと思い、ちょうど前日の入浴中にも思い出していた、7歳の時にしてしまった自分の間違った行動に対する後悔をカミングアウトしました。

 

同様に、友達も幼い頃の自らの行ないへの後悔が今でも忘れられないんだと教えてくれました。

 

私たちはもう長い付き合いでしたが、心に秘めていた自責の記憶をお互いに初めて人に話した瞬間でした。

 

長年「なんてことをしちゃったんだろう」と幼いあの日あの時の自分を責めてきて、ちょくちょく思い出してしまう記憶だったので、勇気を出して口にしたんです。

 

そんなカミングアウトを終え、お互い相手に抱いた感想はまったく同じで、「全然大したことないじゃん!むしろ、ちょっと可愛いって笑っちゃった!」というものでした。

 

そしてお互い、ずっと心にしまってあった後悔や自責の念が軽くなって、昇華していくのを感じました。

これでもう思い出して自分を責めることはないね!なーんて話になって、気づけばお互いに晴れやかな気持ちで電話を終えることができたんです。

 

あの日の後悔があったからこそ、同じことを繰り返さないように生きてきたんだし、これって後悔の思い出ではなく、成長につなげることができた大切な思い出なのでは?という気持ちを初めて持つことができました。

 

やっぱり、自分の心底のモヤモヤは、話すなり書き出すなり、自分に合った形でアウトプットすることって大切だなと実感。親友には感謝しかありません!

 

あなたの心の奥底でひっかかっていることがあったら、ぜひやってみてくださいね!

 


ジムで全力使い果たしてクタクタになっていたら、私の目標である70代の女性Tさんが帰り際に声をかけてくれました。

 

「すごいね!すっかり上達してるね!後ろから見ていてビックリしたよ!」嬉しくて涙が出そうになりました!

私は自分のことでいっぱいいっぱいで、まわりの人のパフォーマンスに目を配る余裕がなかったのに、Tさんは私のことを気にかけてくれ、声までかけてくれたんです。

 

Tさんは私よりも腹筋も軸もあって、年齢が信じられないくらいめちゃくちゃ元気な女性。ジムでお会いすると、「今日も頑張って来たね!」と毎回話しかけてくれるし、本当に太陽みたいな存在です。

 

言うなれば、Tさんは「優しさの一言トレーニング」のコーチ!ジムへ筋トレに行きつつ、優しさのトレーニングもできちゃうなんて、なんて最高な時間なの〜♪

 

一人でせっせと器具で運動するジムは続かなかったけど、人と関わりながら楽しく&本気でトレーニングするのが、私には合っていたみたい!

 

ジムに通ってから、「参加者の立場」として仕事のヒントをたくさんもらっているし、大人になってからなかなかつくることができない「仲間」もできたし、一歩踏み出して通いはじめて本当によかった!

 

話が飛び散りましたが、もらった優しさを次に繋げよう!ということで、私も積極的にあたたかい一言を伝えていくぞーー!Tさん、ありがとうございます!


今日のブログは大したことではないのですが、私にとっては大した話。今年は40歳の節目なので、住んでいる町から特定健診のお知らせが届きました。

 

普段はこういう封筒が届くと、とりあえず放置して、後になって慌てて手続きするんですが、今回は即返信ハガキを投函して、人間ドックの予約を入れました。

 

ついでに、この勢いに任せてずっと行かなきゃと思いつつ先延ばしにしてきた、デンタルクリニックに予約の電話を入れました。

そのまたついでに、美容師さんに予約&希望のヘアスタイルをLINEして、ホッと一安心。

 

さらに、さらに!いつか・・思っていたWebのセキュリティ関係のあれこれも、サポートセンターに助けてもらいながら無事設定完了。

 

諸々の予定が確定し、スケジュール表に予定を入力し終えて思ったことは、「どれもほんの一瞬、ほんの一手間だったな」ってこと。

ついつい差し迫った仕事やクライアントさんがいる案件以外のことは、面倒臭く感じて後まわしにしていましたが、ちょっとした「よいこらせっ」でできちゃうんですよね。

 

「あーアレやらなきゃ……」というストレスもなくなるし。そんなこんなで、この些細な成功体験で先延ばし癖を直していこうと思いました。