2015年10月14日は『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の発売日でした。

 

今度の本の発売日は11月1日なので、同じようなタイミングで動いていることになります。

 

ふと気になって、7年前の9月のブログを読んでみたら、今と同じように苦戦しながらも楽しく執筆している様子を綴っていて、リアルにその当時を思い出しました。

1年5ヶ月、まっす〜の執筆物語。

 

しかもあの頃の私は全国各地をまわりながら、けっこう重めの印刷物の制作や雑誌の連載まで抱えながら執筆していて。そんなことも思い出しつつ、エネルギー溢れ出しまくりの過去の自分に勇気をもらいました。

 

これは、愛媛県のセミナーに前入りして、松山城が見えるホテルにこもって、朝日がのぼるまでずっと校正と執筆をしていたときの写真。

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図表ページに載せるためのPOPをつくったりもしていたから、デスクがぐっちゃぐちゃ。徹夜で頑張っていることを訴えるように、わざとらしくレッドブルがありえない位置に置かれていますね!笑

 

パソコンの画面はブログを書いている最中のものだから、ブログ公開時間の6:12になる前に急いで更新しようとして、ブログに画像を入れなくちゃと思ってこの写真を撮ったんだっけ。

 

ブログを見返すと、その時の自分の状況や気持ちを詳細に思い出すことができるって、本当にすごいことだと思う!アメブロ時代まで遡れば2011年から毎日の自分の様子がわかります。

 

もちろん、ブログは仕事のためもあるんだけど、自分のためでもあるんです。全力で生きている自分の記録を残せるって本当いいもんです♪ 毎日更新ブログは後になってその価値がよくわかりますよ。

 

ということで、今回も執筆に向き合いまくりの日々なので、しっかりと日々の状況や気持ちを残したいと思います。ブログ読者の皆さま、そんなこんなで、しばらくお付き合いくださいませm(_ _)m


追われに追われ忙しい日々なんですが、執筆もその他の仕事もめちゃくちゃ面白すぎて、アドレナリンどばどばです!

 

基本一人で部屋にこもってノートPCに向かっているんですが、もうわっくわく!原稿に向かおうとすると、別の仕事のアイデアが泉のように湧き出るし、別の仕事をしようとすると本に書きたいことが浮かんでくる!笑

〆切間際だし原稿に集中しなくちゃだから、クライアントさんに「明日着手します〜」とメールの送信ボタンを押した瞬間に、いいキャッチコピーがどんどん出てきちゃって。

 

その5分後には「やっぱり今思いついたのでご連絡します!」とたくさんのアイデアをメールをして、即レスでOKいただき、デザイナーのUMOさんも音速でデザイン仕上げてくれて、3時間後に納品完了。本当に面白いし、いいものができました!

 

秋と冬頃にみなさんの身近なところで目にするかと思いますが、大人の事情によりこのブログではご紹介できないので、もしどこかでそれっぽいものを見かけたら、「あ、これかな?」とそっと思い出してやってください。笑

 

さて、肝心な原稿は・・・・・

 

 

 

完了しましたーー!!!!!!

うぇーーーーい!

ひゃっほおぉぉぉーーー!

うっひょひょーーーい!

叫びながらそこらじゅうを飛びまわりたい気持ちです!笑

 

あ〜〜〜本当に終わった!って、まだ同じ量の図表ページがあるのでこれからもギリギリ生活なのですが、とりあえず原稿が終わりました!

 

さあ今日から9月のスタートです!もう秋!? 楽しみましょう〜!


ぜえぜえ・・・なんとかここまで辿り着きました〜!! 原稿の方はもうあと一息です!

執筆期間は大変ですが、集中力が高まってくるとめちゃくちゃ楽しい時間でもあります。

 

原稿提出締め切りの今日は、最後に「はじめに」と「おわりに」の原稿を仕上げます。

 

みなさんは「はじめに」と「おわりに」にどんな印象を持って、どんな気持ちで読んでいますか?・・・いや、特に印象もなにもないよって感じかもしれませんが。

 

私はこのふたつに特に何も印象はありませんでしたが、実際に本づくりを経験してみたら、特別なものだということがわかりました。

私もそうですが、どんな一冊になっているのかを伝えたり振り返ったりする「はじめに」と「おわりに」は、最後に執筆する著者が多いそうです。

 

「はじめに」はこれから本を読もうとしてくれる人に、よりワクワクした気持ちでページをめくってもらうために語りかけるもの。

 

「おわりに」は本を読み終えて、行動しようとしてくれている人の背中をさらにドンッと押すもの。

今、2015年の今とちょうど同じ時期に書いた『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の「はじめに」と「おわりに」を読み返してみて、すごく純粋な気持ちで書いたのを思い出しました。

 

昨日はこの二つの原稿がなかなか書けずに悶々としていましたが、うまくまとめようとかいろいろ考えずに、この時のように、純粋に手に取ってくれた人に語りかければいいんですね。

 

さて、今日同文舘さんにすべての原稿を託せるように、残りの時間を大切にがんばりまーす!