もし季節外れの雪が降ったら、私が料理をしているせいかも!?

昨年度までは外食率95%だったのに、最近ほぼ自炊しています。運動はしていないし、食べる量は増えているのに少しずつ体重が減ってきました。たぶん、玉ねぎときのこが効いているかもです!

 

そんなこんなで、キッチン整理をしてみたら、賞味期限切れ食材がたんまり出てきました…。

もったいなぁ〜い!まぁ、イケそうなものは攻めの姿勢で食べますけどね…。笑

 

そこで、今後は期限切れを生まないキッチン作りをしようと思い、Amazonで透明の瓶の容器を購入。日本製の「セーラーメイト」というもので、重なるのがナイスですね!

しまいこんで忘れ去られるパターンの袋入り食材は、すべて透明瓶に入れ替えて「見える化」することに。毎朝お味噌汁を作る速度が劇的にアップしました。笑

賞味期限はわかりやすくハッキリと見えるように、表にペタッと貼ることにしました。期限がヤバめなものは、テーブル上のカウンターに置いて、積極的に使うように。

 

形から入る私の、こだわりのアイテムがこちら。

賞味期限記入用の黒マステ油性の白マッキー。ちなみにこの冷蔵庫にくっつくフック付き収納も、今回新たに購入しました。ラップやキッチンペーパーも設置できてシンプル!なかなか気に入っています!

黒マステは結束バンドをつけてフックにかけられるようにして、KOKUYOさんのマステカッターをつけて、綺麗にカットできるようにしています。

マステにハッキリと書けるペンがなかなか見つからず、苦労しました!この油性の白マッキーはホントおすすめ!! 一つ注意があって、ペンは水平に保管した方がいいらしいので、クリップに挟んで水平にフックにかかるように工夫しました〜。

賞味期限を手書きすると忘れないし、期限内に終わらせようという意識が高まりますね。

 

手間がかかるとやらなくなってしまうので、手軽さが大事!それから見た目のオシャレさも!この保管方法は私にぴったりでした!

環境が自分好みに整うと、これまで面倒だったお料理も楽しくなりますねぇ♪ 料理の楽しさも今更ながら知ったし、出張生活が始まっても、継続できそうで嬉しいです!


旦那と一緒に歩いていたら、ケーキ屋さんを発見。モンブランが食べたくなって、売っているかどうかケーキ屋さんの中の様子を覗いてみようと思ったら、ガラスにはカーテンがかけられていて、中の様子が伺えず。

中に入ろうかと思ったら、旦那が「俺は昨日食べたからいらないよ」と冷めた言葉…。実は前日も私がモンブランを買ってきて二人で食べたのでした。笑

たとえ2日連続でも、モンブランがあるかどうかわからないし、お店に入って買いたいケーキがなかった場合、対面販売で何も買わずに帰るのは気まずい。

 

仮にモンブランがあったとしても、一つだけ買って持ち帰り用に箱に入れてもらうのは、なんだか申し訳ない気持ちになってしまう…。

 

お店の前で迷いに迷って、結局ケーキ屋さんのドアを開けることなく、大人しく家に帰ったのでした。あ〜あ、モンブラン食べたかったなぁ。

まあ、このお店がケーキ一個だけしか買わないお客はお断りだったら大きなお世話ですが、そうでないならブラックボードの重要性を感じました。

 

店内やスタッフの様子も品揃えもわからない、初めてのお店に行くのは緊張しちゃうから、ボードでスタッフさんの写真や店内の写真、一押しのケーキの写真などが伝えられていたら、初来店までのハードルがかなり下がる。

 

「どんなケーキが売っているの?まずは見るだけでもお気軽に」「一個だけでもご遠慮なく」こんなことが書かれていたら、すごく安心できる。

 

お店が思ってもいないところでお客さんは来店や購入を遠慮しているかもしれないな〜、としみじみ実感。これ、もちろん私も他人事じゃないです!

 

そういえばセブンイレブンのモンブランやスイーツもかなり美味しいし、一個だけ買っても気まずくないし、ケーキ屋さん頑張らないと!なんて思った土曜日でした。


昨日、地元長野県から友人が遊びにきたので、夜は大好きなお寿司屋さん「堤」へ。

これまで、友人には散々「めっちゃくちゃ美味しいお寿司屋さんが甲府にあるから行こうね」と話してきたので、彼女の中では美味しさレベルのハードルがMAXまで上がっていたみたいですが、最初のを食べた瞬間、美味しさのあまり電流が走ったようです!笑

 

そして、私の大好物のコハダを食べて感動して、リピートしていました。

 

この前食べたエビが絶品だったので、友達に食べてもらおうと注文すると・・・大将は「終わってしまった」というのです。目の前のネタケースにはエビが見えるのに、なぜ握ってもらえないのだろうか?

 

さらに、大将はこう続けました。

 

「本当はここにあるんだけどね、このエビは納得いくものではないから出したくないんですよ。せっかく来てもらっているんだから、最高のものを出したいんです!」

 

せっかく仕入れても、納得のいかないネタは決してお客さんに提供しない。これが大将の当たり前だそうです。

長野からはるばるやってきた友人はとても感動して、数ヶ月後の新子と新イカが最高に美味しい季節になったら、再び訪問することを宣言して帰って行きました。

 

そして、「すっっっっごい美味しいお寿司屋さんがあるの!」しつこいぐらい熱弁をふるっていた私が、決して大げさではなかったこともわかってくれました。笑

 

「儲けよう、が最初にくるお店はだいたいダメになっていく。お客さんに喜んでもらいたい!その気持ちで商売していかなきゃ、ダメだね。」大将の言葉、いつもすごく共感しちゃいます!

 

ちなみに、お客さんに出せないネタや、スジの部分は、毎晩大将がお寿司を握って女将さんに出しているそうです。う〜ん、女将さん羨ましいっ!

次はいつ行こうかな〜♪