一人一台必須の超車社会の山梨に住んでいますが、毎週最低2回は山梨のタクシーに乗っています。

タクシーの車窓から@高知

 

車はちょっと古めだしカードは使えないんだけど、接客が素晴らしい会社に毎回お願いしているんですが、その日は予約が取れなかったため、別の会社にお願いすることにしました。

 

当日の朝、運転手さん虫の居所が悪かったのか、たった15分ほどの乗車ですごく嫌な気持ちに。

 

遠方での1週間の出張が始まる朝、気合いを入れて自宅を出発したのに、タクシーを降りる頃に心臓がバクバクして、鼻息が荒くなってしまいました。

 

すっかり出だしを乱され、これではダメだと深呼吸して気持ちが落ち着いたのは、しばらく経ってからでした。

それ以来、ちゃんと予約できるように、早め早めの連絡を心がけるようにしています。やっぱりいつものタクシー会社の運転手さんは、人が違ってもみんな親切で会話も楽しい!

 

おかげで行きのタクシーではいい気持ちで出発できたり、帰りのタクシーでは、数日間の出張の〆をいい気持ちで過ごせたり、とても嬉しいです。

 

ただ目的地に連れていってくれるだけではなく、気分を高めて送り出してくれたり、山梨のいろんな情報を教えてくれるんだから、目的地に行くだけのタクシーが敵うはずないって。

 

そんなこんなで、今日は高知県にいますが、出発のタクシーのおかげで気持ちがいいです!ということで、今日も「たのしごと」頑張ってきまーす!


ギリギリ間に合ってよかったです。ずっと行きたかった木喰展に行けました。

山梨県身延町で生まれた木喰さんの生誕300年の特別展です。先日、NHKの日曜美術館でとっても素敵な特集があったので、知っている方も多いかも。

 

展覧会場近くの源泉舘さんでも、以前こんなPOPを書かせていただきました。

簡単なのに目立つ!手書きPOP 3つの小ワザ

 

木喰さんの優しさに溢れた仏像を観ていると、心も顔もゆるみます。まんまるの笑顔って、いいなあ。

「迷う魂を、その微笑に摂取するかのように見える」NHKでそう解説がありましたが、本当に、この微笑と向き合ったとたん、心がふわっと軽くなりました。

 

木喰さんの、大きくてまんまるの心に触れられた、いい時間でした。木喰さんにちなんだ、地元の子どもたちの作品展も素晴らしかったです。

 

木喰展は2018年10月21日まで。興味のある方はぜひ!


私たちは一日生きている中でおよそ4000もの宣伝広告やキャッチコピーなどのシャワーを浴びているそうですが、最近はどんな宣伝や言葉が印象に残りましたか?

私は歯医者さんの待合室に置いてあった雑誌を適当にペラペラめくっていたら、そこで見つけた言葉に心がズキュンとなりました。

 

“今日のような明日を迎えるために”

 

おしゃれなカフェを紹介しているページに書かれていたこの言葉を見た瞬間、雷に打たれたような衝撃が!そして私の心には反省の嵐が荒れ狂いました。

 

だって、毎日のように「明日こそは頑張ろう・・・。」って思いながら眠りに就いているんだもん。。泣笑

今日のような明日を迎えよう。なんて充実に満ちた今日の感想を持ったことはあるのだろうか!?そして、頑張った日は頑張ったと自らをちゃんと褒めることも大事だな〜とも思いました。

 

「今日みたいな明日にするぞ〜♪」という言葉を2018年が終わるまでに絶対に言う!というのが今年中の目標になりました。

 

いや、本当にコピーライターってすごい!言葉の力ってすごい!そして、面白い!

 

このように、毎日私たちの身のまわりには刺激的な言葉が飛び交っているので、見逃さないようにキャッチしていきたいですね〜!