少し前に、セミナー先の企業さんとご一緒に、東京駅近くの素敵なお店「ヴィロン」(丸の内)さんでお食事を楽しみました!

フランスから輸入した粉でパンをつくっていて、衝撃を受けるほどバゲットが美味しいんです!メインのお料理が来る前から、調子に乗ってバゲットを食べまくってしまい、完全にペースを誤りました!笑

 

このお店で感心してしまったのが、お料理の説明の丁寧さ。予約で満席の人気店でしたが、お料理を一品一品丁寧に説明してくれたんです!

 

珍しい野菜や様々な魚まで、実物を見せながらシズル感溢れる説明を繰り広げるスタッフさん。聞いているだけで全部食べたくなってしまいます。笑

 

ふと、お洋服屋さんのことが頭に浮かびました。お洋服屋さんは、たとえ3,900円のシャツでも 帽子でも丁寧に説明してくれて、何種類も試着に付き合ってくれます。

お化粧品の販売店もそうですね。3,900円の口紅を購入するために丁寧に接客してくれます。

 

でも、それより高価なディナーの説明を、お洋服屋さんのようにここまで丁寧にしてくれるお店はあまり経験したことがありません。

 

同業者ではなく、同じ価格帯のまったく別のジャンルのお店は、一体どんな接客やサービスをしているのか改めて考えてみると、新しい発見がありそうですね。

 

いい気づきをもらえた時間でした!あ、お土産でいただいたパンや焼き菓子もめちゃくちゃ美味しかったです!また行きたいなぁ〜。


なにやら明け方に急激にお腹が痛くなって、病院へ行ってきました。点滴や様々な検査、恐怖の胃カメラもやって、滞在時間はなんと7時間ほど。

 

トイレに行こうと立ち上がった時に触れてしまったのか、点滴中に血が逆流していくのを見て失神しかけて低血圧に陥ったり、何かと大変でした。

最近、睡眠時間が少なかったり、暴飲暴食が続いたりで胃がお手上げ状態みたいなので、健康的な食生活を心がけます。はい。

 

私はずっとベッドの上で時々眠ったりしていましたが、明け方から午後までずっと隣で旦那が付き添っててくれたのがありがたくて泣けました…。

カーテンの向こうには、次々と救急搬送されてくる人たちがいっぱいで、中には気が動転したのか、看護師さんに強い態度で乱暴な言葉をかける付き添いの家族の人も。

 

バタバタと走り回って大忙しの看護師さんは、毅然とした対応で失礼がないように待合室に促し、すぐさま他の患者さんの対応へ。プロだな〜と感心していました。

 

思えば数日前の夜、出張先からの帰宅の特急電車で、乗務員さんがやけに同じ場所にずーっと立っていると思ったら、スーツ姿のおじさんが特急料金を支払いたくないと駄々をこねていました。

 

散々ねばっても無駄だということがわかって、捨て台詞を吐きながら支払っていました。

患者さんもお客さんも、お金を払っているから立場が上なわけじゃない。それどころか、診てくれてありがとう。乗せてくれてありがとう。と、感謝する立場のはず。

 

お互いに感謝し合える関係性がいいな〜。相手を思いやる想像力って大事だな〜。なんて思いながら、激痛の胃を押さえてベッドで悶絶していました。笑

それにしても、胃カメラやっぱりキツかったーーーー!!涙

 

 


「今年も源泉舘さんでお味噌づくりを開催しますよ〜」

以前Facebookでイベントをシェアしたんですが、「チャレンジしてみたい!」と集まってくれたたのしごと仲間たちと楽しくお味噌づくりをしました♪

こう見えて、私は9年目(たしか…)になるんですが、相変わらずお味噌をこね続けるのにヒイヒイ言ってしまいます。修行がまだまだ足りませんね。

でも、仕込みが完了したお味噌をみて、社長が「お!上達したな〜」と言ってくれたので嬉しかったです♪

 

大人になると、「成長したな〜」と感じられる機会って子どもより全然少ないので、なんだかとっても嬉しくなります。

ちょうどこの日が源泉舘さんの味噌づくりの最終日だったんですが、今年は計7回の味噌づくりでなんと約100樽も仕込んだそうです!

 

それらを夏になったら、女将さんがひと樽ひと樽ていねいにカビ取りをしたり、天地返しをして、一年後の熟成まで守ってくださるんですぅぅ。。有難いですねぇ〜!!

 

今回はいつも以上に穏やかな気持ちで愛情をこめてお味噌をこねられたので、きっと過去最高に美味しくできているはず!? 楽しみです!