とうとう今日が来てしまいました!ブログを始めた日から、ランキングではご近所さんということで、毎日顔を合わせてきた坪井さん。

坪井さん

共通の知人も多く、いつかお会いできる気がしていました。それが、いきなりの「コラボセミナー」というご縁に恵まれ、今日を迎えました。

 

これまで実践系セミナーをメインとしてきた私。正直、全部トーク構成の今回の機会は、新たな挑戦の場です!不安な分だけ準備と練習を厚くしたので、本番はスライドもメンタルも完璧に整えて皆さんの前に立ちます!

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それから、今回は伝えたい想いがあって、特別にエンディングを用意しました。私、これ見たら涙と鼻水でちゃうから、見ないようにしなきゃ(笑)

 

「販促のテクニック」っていうだけではなくて、私がこれまで出会ってきた、心揺さぶられるたのしごと、私が経験したたのしごとをたくさんお話します。人生が幸せのレールに乗って、スムーズに動き始めるような、そんなお話もいっぱいします。楽しみにしていてくださいね。

 

そして、今日はついに印刷し上がったばかりの愛おしい書籍ちゃんと初対面!楽しみ〜!

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さぁ、仲良く楽しいセミナーにいってきま〜す!・・・本当に仲が良いかは、本番でのお楽しみということで!

 

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すごはん


昨日は空腹も眠気も感じないほど集中して、朝から深夜までパソコンに向かっていました!なんてったって明日は坪井さんとのコラボセミナーですから!

パソコン

私のまわりには、うまくいかない物事がちょっとした行動によって、たのしごとに変化した方がたくさんいます。そんな方々の事例の数々を、「これでもか!」ってくらいご紹介する予定です!!

 

もちろん、未公開ネタもモリモリお披露目しますのでお楽しみに!直前でも駆け込み参加大歓迎☆ 詳細・参加表明はコチラから

 

それから、北海道の皆さまにお知らせです!11/3に釧路でPOPセミナーを開催します!⇒ Facebookページ

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手書きチラシを作成してくれたのは、主催の浅野葉子さん!「まっす〜」を可愛く描いていただいて嬉しい♪

 

さてさて、明日は坪井さんとのコラボセミナーということで、かな〜り緊張しています。でも、きっと大丈夫!タイプは全然違うけど、考えの根本はバッチリ同じものを共有していることを、これまでのやり取りの中で感じさせていただいているから。

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「参加してよかった!パワーもらった!ヒントが得られた!」セミナー終了後はそんな清々しい気持ちで会場を後にできるように全力で頑張りまっす〜!

 

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すごはん


単行本『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の表紙のサンプルが完成!これは、本番前にテスト印刷を行なう「色校正(通称:色校…いろこう)」というもので、商品カタログなど慎重に色味を確認する印刷物に行ないます。

手書きPOPカバー

黄色もとても綺麗に出ていて安心!紙質も担当さんとデザイナーさんにアドバイスいただいて決めたので、どんな風に仕上がるのか楽しみです!

 

普段は印刷物をつくる側だったので、こうやって印刷物の完成を待つドキドキ感を味わうのは新鮮な気分です。普段のお客さんに近い立場で学びや気づきがたくさんありました!

 

出版社さんからご連絡をいただいたのは、2014年の5月末。最初は噂で聞いたことがある出版詐欺かと思って警戒しましたが、歴史ある同文舘出版さんと知り、安心しました(笑)

 

これまでに「現場に近い著者が書く、現場が本当に必要としているPOPの書き方本」がなかったということで、私に興味を持ってくださったそうです。

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それで、担当の戸井田さんが実際の私のPOPセミナーに参加して、「キャッチコピーが簡単に浮かんできた!イラストが本当に描けるようになった!いい感じの文字が書けた!POPが楽しいって思えた!」と感激してくださって、このPOPセミナーがまるごと体験できるような本をつくることになりました。

 

コンセプトは決まっていたので、目次を考えることからスタートしました。私は気分がノッたところから手を付ける性格なので、順序立てて考えて進めることが苦手!この目次づくりは意外と苦労しました。

 

そして、目次が決まったら、いよいよ執筆スタートです。「はじめに」が最初のページですが、ここはいちばん最後に書きました。「はじめに」は、この本全体の紹介をするので、最後に書いた方が内容にズレがないからです。

 

1章から順に書いていくのですが、ブログはスラスラ書けるのに、単行本の執筆となると緊張して手が止まる毎日でした(汗)それでも、一度書き始めると楽しくなって何ページも書けるように。

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ところが、ありがたいことにすごはんのお仕事がとっても順調で、クライアントさんからご依頼いただいているお仕事が多く、執筆は後まわしの日々が続きます。常に「あ〜、今日も執筆できなかった」っていう罪悪感があって、これが精神的にけっこうキツかった!

 

だから、原稿のほとんどは、クライアントさんのお仕事が落ち着く、お正月やゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィークなどの連休中に集中して執筆。大変ながらもけっこう伸び伸び楽しんで書けました♪

 

途中、他の出版社さんから執筆依頼をいただいたり、様々な著者の方とお話したりする中で、出版社さんによって様々なタイプやスタイルがあることを知りました。

 

同文舘さんはめちゃくちゃ時間をかけて、しっかりといいもの、永く残る一冊をつくるという出版社さんであることを気付かされ、改めてここで出版させていただけることを幸せだな〜と実感。ますます気合いが入りました。

 

そうして今から約3週間前に初校(最初の原稿見本)があがってきたので、出張で滞在していた東広島のビジネスホテルに郵送してもらい、初めて「本の素」と対面しました。この時の感動は忘れられません。

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普段は一冊の本を読むのに何週間もかかる私ですが、自分の原稿を何度も何度も読み返して、校正紙(本の素)が真っ赤になるくらい赤字(修正チェック)を入れました。

 

少しでも伝わりやすいように、楽しんでいただけるように、オリジナルのイラストもたくさん描いたり、一つの言葉をじっくり選んだり、ずーーーっとパソコンと校正紙に向かい合う日々でした。

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表紙もたくさん話し合いを重ねまくって、最終的に大満足の素敵なものができました!しかし、その裏には、「こうしたい」という私の想いと、出版のセオリーとの間で、戸井田さんはひたすら真剣に考えてくれて、不安を抱える私の気持ちに寄り添って、アドバイスやフォローをしてくれました(涙)

 

そして、本の素はいよいよ印刷部門にバトンタッチ。あとは素敵に仕上がるのを待つだけです!

 

右も左も上も下もわからない初心者の私を助けてくれ、ここまで背中を押し続けてくれた戸井田さんには「ありがとうございます!」の言葉だけでは伝えきれない、こみ上げるものがあります。

 

これからこの本がたくさんの方に読んでいただけ、「この本に出会えてよかった!」の声をいただけたら、もうめちゃくちゃ嬉しいし、戸井田さんへの最高の恩返しになるだろうな。

 

そんなことを思いながら、これまでの経験や思いを忘れないように、今日のブログに綴らせていただきました。

 

この本が、たくさんの方のお役にたてますように・・☆