私は普段から、知らない方からメールで質問されてもお返事はできませんが、セミナー後の質問は時間が許す限りお答えしています。

考えごと、想像

よく「企業秘密とかないんですか?」とか「そんなに全部教えちゃって大丈夫?」と、質問相手にすら言われるんですが、大丈夫です(笑)

 

私は自分のノウハウやこれまでの成功事例に「執着」がないし、何より、私の経験が相手のお役に立てれば嬉しいので、知っていることはお伝えしようと思っています。

 

私は、チラシの話をして、「なるほど!そうすればいいんだ!」って、目をキラキラさせながら、お客さんのことを考える人のお手伝いをするのが大好き!でも、ここぞとばかりに利益に繋げようとするギラギラした人は苦手。

金の亡者

確かに、まるで自分の事例や経験かのようにお客さんからお金を貰って話す人や、まるっきりパクってしまう人もいますが、「感謝・尊重 < 自己・利益」な人はきっと長続きしないと思うし、残念な気持ちですがあまり気にないようにしています。

 

それより、人のお役に立ちたいと思って行動すると、自然と嬉しい結果がついてきます。

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例えば、POPセミナー後に、チラシで悩む方のアドバイスをしていると、「そういうセミナーもしているんですね!」という話になって、直後にチラシセミナーのご依頼をいただくことも。これ、結構多いんです。

 

だけど、もしセミナー後に、チラシのことを聞かれて「いや、それは別料金になりますので…」と言われたら、「あ、そうですか(ちーん)」って感じですよね。目の前で隠されたものなんて、誰も欲しがりません。

チャンスの神様 のコピー 5

工場の技術などは別ですが、自分の過去の実績や成功に執着せずに、それらを使って誰かのお役に立つことが、商売もそうだし、生活の中でも大事だと思います。その経験で、まわりの人を笑顔にしていきましょうね〜!

 

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すごはん


昨日は、源泉館さんで販促のお手伝いをしました!

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まず源泉館さんへ行くと必ずチェックするのが、お土産品のチェック。新しい商品が入っていたら、すかさずPOPをつくります!

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ちょいと今から一緒に見て欲しいんですが、お土産品のどこを見ても商品の情報が書かれていません。

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必要最小限の表記はさすがにあるものの、裏も側面もどこにも書いてありません。

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これじゃ、どんな商品かまったくわかりません。イメージ用の食品サンプルは一生懸命作られているんですが、これでもまだよくわからないから文字が欲しい!

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ということで、POPを書きました。ラミネート時間を含め、制作時間10分もかからないくらいかな?

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躊躇なくササっと書いた方が筆ペンはうまくいきます。実際にお菓子を食べた社長にインタビューしながら、文章を考えました!

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何度も言いますが、色紙を使ったら、中に「白」を入れた方がいい感じ。

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ということで、綺麗にデザインした箱だけ並べても、お客さんの心の中に「欲しい」は生まれません。ぜひ、言葉で伝えてくださいね〜。

 

 

 


先日、兵庫県のでんき屋さんセミナーに参加してくださった方と、おもしろい会話をしました。

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こちらのPOP、洗浄力を伝えるのにとってもわかりやすいですね。で、こちらを書いてくださった方が「この洗濯機、本当にすごいんですよ!」と話し出しました。

 

「野球部の息子さんを持つお客さまがこの洗濯機を買ってくれたんですが、泥だらけのユニフォームが真っ白になるって喜んでくれたんです〜!うふふ〜」

 

私「それ、POPに書いた方がいいですよ!」

 

参加者さん「あぁ〜!本当だ!これかぁーー!!」

 

ということで、実際にお客さんは商品をどんな風に使っているのか、どんなシチュエーションで役立てているのか、そういうことが、共感を呼んだり、商品の魅力をイメージしやすくなったりするんです。

考えごと、想像

「POPに何書けばいいの?」悩んだら、お客さんと会話をしましょう!

 

「先日お買い上げいただいた◯◯は、どんな時にお役立ていただいていますか?」そんな質問から得られるお客さんの体験談から、具体的な情報をPOPに入れていきましょうね。