昨日のブログで紹介した、讃岐うどんで包んだ餃子の専門店・餃子の大英さんは、お隣でクリーニング店も営まれています。

dsc_1661

店内のカウンターに、パッと目を引く手書きPOPを発見。子どもの上履きの洗剤用のPOPです。

dsc_1653

「クリーニング屋さん」という、汚れを落とすプロが絶賛する商品ですからねー。信頼度が違います!写真もわかりやすいですね〜。

dsc_1652

これだけでも興味津々なんですが、極めつけはこのPOP!「業務用の超強力石けん、スーパーやドラッグストアでは売ってませんよ!」

dsc_1654

遠くから買いにくるお客さんもいるんだとか!年1個しか売れていなかった洗剤は、POPをつけた結果、20個以上も売れるようになったそうです!凄すぎる!

 

この他にも、「へぇ、こんなのもお願いできるんだ」と新たな発見があるブラックボード、

dsc_1656

洗濯の豆知識を教えてくれる親切なPOPも発見!

dsc_1657

「日頃疑問に思っていた洗濯のアレコレを質問してみよう」「何かあったらこのお店に相談しよう」などと会話に繋がりそうですよね。

dsc_1658

今後も楽しいことをいろいろ企んでいるようです!クリーニング店と、餃子専門店。ぜひお店に遊びに行ってみてくださいね♪

 

今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん


むかしむかし あるところに、おばあさんがすんでいました。おばあさんは、ちいさなおみせで、まいにちげんきにはたらいています。

IMG_1658

このみせには、「こびと」がすんでいました。

IMG_1659

「これは、とってもじょうぶです」「あかいいろがにんきです」こびとは、おきゃくさんに、ていねいにせつめいします。

 

おばあさんが、べつのおきゃくさんをあんないしているときも、おちゃをのむじかんも、こびとがおきゃくさんのかいものを、てつだいます。

IMG_1660

こびとはやすみもせず、もんくもいわず、いつでもきげんよくはたらきます。はたらきもののこびとのおかげで、ちいさなおみせはいつでもおきゃくさんがいっぱいです。

 

こびとのなまえは「ポップ」といいます。おばあさんがかいたポップは、きょうもげんきに、おきゃくさんのおかいもののてつだいをしています。

IMG_1657

めでたし、めでたし。

 


香川から帰ってきました〜。この週末はまったく手付かずの原稿と向き合うぞ!

 

さてさて、昨日紹介した観音寺のみなさんのPOPですが、改めてブログで取り上げて、じっくりお伝えしたいことがありました。

DSC_1286

このPOPを書かれたのは、お酒の卸をされている中川さん

 

「子宝 ヨーグルト酒」は、セミナー前日に中川さんに、美味しいと教えていただいて飲んだんですが、ヨーグルトドリンクのように飲みやすくて美味しいお酒でした!でも、調子に乗ってグビグビ飲むと酔ってしまうので要注意。

 

だから「コンパの最終兵器」っていうPOPを見て、なるほどなぁ〜。って思ったんです。

ひらめく

すると、中川さんはこう言いました「これを居酒屋の男子トイレに貼るんだよ!」

 

実はこの中川さんの思考って、POPを書く上で、販促物をつくる上で、すっごく大事なことなんです!!

 

お客さんは、いつ、どこで、どのような感情でこのPOP(販促物)を見て、どう感じて、その後どんな行動をとるのか?

 

などなど、お客さんの状況をとことんイメージして、矛盾がないように徹底的にシナリオを考えて、販促物に取り入れていくんです。

考える2

コンパで女性を酔わせるための秘策が書かれたPOPが、女性も目にするメニュー立てに普通に置かれていたら、男性はめちゃくちゃ薦めづらいですよね。だから「男子トイレでこっそり伝える」というPOPの設置場所まで決まってくるわけです。

 

ということで、POPを書く際には、そのPOPが実際にどのようにお客さんと接するのか、想像力を豊かにして考えてみましょう!

 

今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん