「うまくいったよ!を循環させよう」

私が独立当初から大事にしている言葉です。このブログもこういう想いで立ち上げました。⇒ すごはん最初のブログ

 

うまくいったよ!を独り占めせずに気前よく伝えることで、それが巡り巡って、自分のところに戻ってきます。昨日の「ようでんブログ」はまさにそんなお話でした。

ようでん

電気屋さんに限らず、商売をされている方なら、読んでるだけでやる気と元気がもらえるお話!ぜひ見て欲しいっ!

 

成功体験を人に話すことは、自分の儲けを人に分け与えるわけでもなく、損をするわけでもないんです。むしろ、自らの成功の分析と理解を行なうクセがつくので、結局自分が一番得をするんですよ。

 

それから、もし自分が「うまくいったよ」を受け取る側だとしたら、いい真似の仕方があります。

 

商業界創立者の倉本長治さんの「商売十訓」の2番目、「創意を尊びつつ良い事は真似ろ」を常に心に置くことが大事です。

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お手伝いさせていただいた商業界さんの冊子より

 

創意と真似。お菓子のふじいさんにしても、ようでんさんにしても、取り入れ上手で進化のスピードが速いお店は、みんなこうしているんですよね。

 

それから、たかが言葉一つだなんて思わずに、「パクる」じゃなくて、「学ばせて(真似ばせて)いただく」という気持ちが大事です。学ぶの語源は「真似ぶ」と云われています。

 

「パクらせて(盗ませて)もらってありがとう」ではなく、「学ばせて(真似ばせて)いただいてありがとう」と伝える方が、相手への感謝の気持ちがより伝わりますよね。

 

最後に大事なこと!うまくいったら「うまくいったよ!」をお返ししていきましょう♪ そうすることで、初めて「循環」が生まれます。

 

「まったく、不景気で嫌になっちゃうわよね〜」の循環ではなくて、「うまくいったよ!」を循環させていきましょうね。

 

 


以前開催した連続セミナーの2回目に、気付きをシェアし合うコーナーがありました。

 

その時、あるホテルのスタッフさんが胸ポケットからメモを取り出して「近くを通ったので、これだけを買いに来ました」と読み上げました。お客さんの一言にハッとして、思わずメモを取ったそうです。

鉛筆と消しゴム

「お客さんの一言は、そのまま使えるキャッチコピーになることに気がつきました」とスタッフの男性が気付きをシェア。その瞬間、会場に拍手が起こりました。

 

すばらしい発見ですよね。まさにお客さんの一言は、生きたキャッチコピー!リアルな気持ちが込められた、共感を呼ぶ一言です。

おばさん

お客さんと仲良くなって、会話をすればするほど、お客さんに響く言葉が掴めるようになってきます。

 

例えば、「以前お買い上げいただいた〇〇は、どんな時に役立っていますか?」とか、「どうしてウチのお店に通ってくださっているのですか?」という質問をすると、とても大きなヒントが得られます。

 

だから、お客さんとどんどん会話しましょう!もっともっと仲良くなりましょう!

 

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まずは嬉しいお知らせから♪ なんと、6刷目のPOP本ができあがった直後、さらに増刷が決定!次は7刷だぁ〜!

増刷☆

思わず編集担当の戸井田さんと「ひゃっほー」ってしたい気分だったので、イラストに描いてみました(笑)

 

さてさて、今回はほんのチョットのことなのに、POPを素敵に見せる小ワザを紹介します。

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上の写真はセミナー参加者さんのPOPなんですが、どれもとってもお上手ですよね。3には共通点があるんですよ〜。それは、ギリギリカッティングです!←いま命名しました!

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例えば、上のイラストやふきだしは、だいぶ白い部分を残して大雑把に切っていますよね。それを、下の写真のように、ギリギリでカットします。

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いかがですか? だいぶいい感じに進化しましたよね。ギリギリカッティングは手間がかかりますが、仕上がりが全然違うので、絶対におすすめ!お試しくださいませ♪

 

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