以前、お遊び的につくった「POPの基本あいうえお」を紹介しますね。

あ

アイディアはその場でメモ

買い物の最中にハッとしたキャッチコピーや、ふと閃いたことがあったら、忘れないうちにその場ですぐにメモしましょう。いつでもどこでもボールペンとメモを持ち歩いたり、スマホのボイスメモを活用するのもおすすめです。

 

い

いろんな業種を参考にすべし

同じ業界の販促ばかりをチェックしていては、新しい発見はなかなか得られません。まったく違う業種はどんなPOPを書いているのか?どんな販促をしているのかをチェックしましょう。

 

う

売場以外にも使ってみよう

POPを設置する場所は売り場だけではありません。トイレやレジ前など、お客さんが立ち止まる場所に貼れば注目度もアップします。その際、お客さんがその場に留まる時間を考えて、POPの内容のボリュームを決めることが重要です。

 

え

絵心なくてもイラスト描ける

POPに入れるイラストは、絵心なんて一切関係ありません。どんなパーツをどの位置に配置するかを覚えることで、かわいいイラストはすぐに描けるようになります。知りたい方は『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の8章を参考にしてくださいね★

 

お

お客さんの声を活用しよう

お客さんの声は説得力のあるキャッチコピーです。「ちょっとだけ食べようと思ったのに、あまりに美味しくて全部食べちゃった!」など、お客さんが商品について語った一言は漏らさずメモを取って、POPに活かしましょう。そのために、普段からお客さんと会話することを心がけましょう。

 

いかがでしょうか。最後の「ん」まですべてつくってあるので、時々紹介しますね〜。

 

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書籍の売れ行きが好調で、Amazonではようやく在庫が復活したものの、半日で完売に・・(汗)

欠品しても出版社さんがすぐに納品対応しているようなので、1、2日待てば在庫はまた復活します。欠品中でもカートに入れておいていただけると復活後すぐにお届けできます。

 

Amazonも楽天ブックスも欠品が続く中、唯一在庫があった7ネットでは、ビジネス書ランキング1位をいただきました!

もしかすると、日本一在庫が潤沢なのは源泉舘ブックスかも(笑)

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レジ前という、最高の売場に平積みしていただいています!感激〜!

 

さてさて、お店でも欠品で困ることってありますよね。そんな時も、POPが助けてくれるんです!

 

欠品中、お客さんが一番不満に感じるのは「すぐ手に入らないこと」ですが、「いつ手に入るのかわからないこと」に強い不安を感じます。

 

ニュースで見かける、電車に閉じ込められるトラブルでも、起きてしまったことより、いつ帰れるのか、今どういう状況なのか、などの「情報が得られないこと」に不満を感じている人が多いですよね。

 

そこで、いつお店に並ぶのか、POPを使って伝えましょう!

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こんなPOPが一枚あれば、不安を抑えることができますね。ちなみに日付の部分は、「ふせん」を日めくりカレンダーようにしています。

 

それから、欠品しやすい商品は、あらかじめ情報を伝えることも親切です。

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「入荷が間に合わないほどの人気商品です。タイミングよく見つけたらラッキーかも!?」「時間をかけて手づくりしているので、毎日少ししか販売することができないんです。売り切れてしまったらごめんなさい」

 

このように、品切れする理由をあらかじめ伝えることで、不満を抑えることができるし、より商品の価値が高まります。欠品商品は、POPを使って上手に対応しましょうね!

 

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自分にはセンスがないから無理。
絵心がないし、字も下手だし、向いていないの。
やってるけどイマイチ効果ないんだよね。

 

POPに苦手意識を持っている方、「自分はダメだから」なんて諦めないでください。生まれ持った才能とかそんなんじゃなくて、ただ「方法を知らないだけ」なんです。

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以前POPセミナーに参加してくれた、スーパーに勤務されている谷口さんから、昨夜嬉しいメールが届きました。

 

先生のセミナーに参加してあれから5ヶ月。
先日お店の朝礼で社長からワタシの作ったPOPを絶賛してくれました。
そしてなんと!部門売上が倍になり、お店に貢献したスタッフとしてみんなの前で褒めていただきました。
そういったことに慣れていない為、恥ずかしかったのですか、物凄く嬉しかったです♪
ただ若いからという理不尽な理由でPOP係に抜擢され、途方に暮れてた半年前のワタシ。
今は、POPに対する抵抗や不安もなく、楽しみながら作ることができるようになりました♪
まっすー先生に出会えて本当に良かったと思ってます(*^_^*)
これからも、この本と先生のBlog(毎日出勤前に必ずcheck!してます☆)を参考にしてPOPの達人になれるよう頑張ります!

 

まるでドラマのようなサクセスストーリー!でもノンフィクション、実話です!最初の頃の彼女と同じように、途方に暮れている方や、苦手な仕事に戸惑っている方は、彼女のメッセージに勇気と希望をもらえるのではないでしょうか。

 

彼女がうまくいったのは、「苦手」のせいにするのではなく、解決策を求めて行動したこと。片道4時間の遠く離れた会場に、POPを勉強するため来てくれたんです!

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セミナー中、一生懸命吸収して、実践して、数日後すぐに「このPOPを貼ったら凄いことが起きたよ」という連絡をくれた谷口さん。本当に素晴らしいです。

「これまでの自分が嘘みたい!セミナー参加者さんのその後」の記事を読む

 

「自分は苦手だから無理」と言って逃げてしまっては、仕事がめちゃくちゃ楽しくなる機会を捨てているのと同じです。商品が信じられないくらい売れるようになるチャンスを捨てているのと同じです。

 

大げさに聞こえるかもしれませんが、「POPが絶望的に苦手」という方が「仕事って最高に楽しい!」に変わる瞬間をたくさん見てきました。「もうお店をたたむしかない」と思っていた店主さんが、POPによって救われたこともありました。

 

とにかく、諦める前に、まずはやってみましょう!私のセミナーに参加してください、なんてことは言いません。先日出版した本『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』同文舘出版)に、こたえをみーんな書きました。本屋さんで立ち読みしてみてください。(あ、もし良かったら買ってね…笑)

解決

ネットショップをCheck
Amazon7ネット楽天ブックス

 

出版から今日で5日目ですが、既に全国の読者さんから「買ったよ」「やってみたよ!」「できたよ!」の声をたくさんいただいています。さらにはブログでご紹介してくださっている方まで!

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ちなみに、この本を見ていただくと、イラストもバッチリ描けるようになるんですが、北海道「アイム」の山谷さんのブログを見ると衝撃を受けるかもしれません!

 

てなわけで、苦手だからと諦める前に、本を見てやってみましょ♪ 楽しいですよ☆