SEO対策(キーワード検索した際、自分のサイトを上位に表示させること)は、Webサイトを持っている人なら誰でも考えなければならないこと。

中には上位表示させるために、毎月お金を払っているお店もあると思います。

 

でも、注意しなければならないのが、たとえ上位表示されたとしても、検索ワード(知りたい情報)と実際のページが一致していなければ直帰率(最初に開いたページを見てすぐにページを閉じてしまう率)が高くなってしまいます。

 

これはお店に例えるとわかりやすいんですが、看板をいい感じにしたら、それを見たお客さんがたくさん来店してくれるようになったけど、肝心な店内はスカスカだから入口でお店を覗いてすぐに帰ってしまった……という状態です。

 

看板よりも店内を整えるのが最優先!っていうのがよくわかりますよね。

 

お金をかけずに上位表示させるには、インターネットの世界を巡回している「Google検索ロボットくん」「ここのサイト役立つね!」と思ってもらうことが大切です。

「コノサイト、ナカナカイイデスネ」

 

ちなみに、YahooもGoogleの検索システムを使っているのでGoogleで上位表示ならYahooでもほぼ同じ結果となります。

 

さてさて、説明ばかりになりましたが、「じゃ、具体的にどんなことをしたらいいのよ?」って話は明日以降のブログで紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね〜!

 

▶︎ 第2話  Google検索ロボットくん」に認めてもらうサイトになるために

▶︎ 第3話【超基本のSEO対策】検索されやすい!読まれやすい!記事タイトルの付け方

▶︎第4話 ブログを書くときに自己紹介や訪問お礼からスタートしない方がいい【選ばれるサイトになるために!】


10年以上前に出逢った、素敵な方。

 

多分リアルでお会いしたのは2回くらいで、その時もたくさん会話をしたわけではありませんでした。

 

素晴らしい仕事ぶりも素敵な人柄も、その方のFacebookの投稿を見て理解を深めていました。

日常的なものではなく、特殊なお仕事をされているので、お願いしたり連絡を取る機会がありませんでしたが、今回初めて機会に恵まれて真っ先に彼女の顔が浮かびました。

 

さっそくお会いしたいと思いFacebookのメッセンジャーを開くと、お互いに初めてお会いした日に「よろしくお願いします」というやりとりのみ。日付は2011年10月、何と10年以上ぶりのメッセージでした。

 

Facebookの投稿は時々拝見していたし、その方も私のFacebookやブログを時々覗いてくれていたようで、10年ぶりという感じはまったくありませんでした。

 

この10年間、本当にたくさんの人と出逢ってきましたが、やっぱり日々立ち止まらずに動き続けて、その状況を発信をされている方は忘れられないし、そこから信頼や尊敬の気持ちが育って、何かタイミングに恵まれたらお願いしたい!と思っています。

「ブログ・SNSを半年続けたけど効果がイマイチわからないからやめちゃった」なんて声もありますが、今日の発信が明日の仕事につながるとは限りません。

 

相手は静かにその情報をキャッチしていて、タイミングが来た時に繋がるんです。私のこのブログも同じです。

 

だから、目先ではなく、もっと先を見て、見えない相手を見て、心を込めて発信をしましょうね!ハートを込めた発信は、きっと届けたい相手に届いていますから!


過去に制作した販促物を紹介。これは今から10年以上前、源泉舘さんと出逢うきっかけになったパンフレットです。

普通の旅館じゃないから普通のパンフレットじゃ伝わらない!うちの魅力がしっかりと伝わるパンフレットが欲しい!

 

ドキドキしながら初めて伺った源泉舘さん。ロビーで社長と女将さんの熱い想いを聴き、気合いが入ったのを今でもよく覚えています。あとは私の恋バナを初めて会ったお二人に1時間くらいしたことも……笑笑笑

 

一般的に「旅館のパンフレット」といえば、小川のせせらぎが〜という綺麗な文章と、部屋・温泉・料理の写真どーーーん!って感じですが、それではどこも似たり寄ったりになってしまいます。

 

パンフレットで大きな違いがわからないから、結果的に、どこが安いか?料理が豪華か?といった基準で選ばれてしまいます。

源泉舘さんといえば温泉が魅力!ということを伝えたかったし、手に取ってもらえる、読んでもらえるパンフレットをつくりたくて、「読まずにはいられないものってなんだろう?」とずっと頭の中で考えていました。

 

そこでパッと浮かんだのが「人の日記」でした。

 

よほど興味のあるお店でない限り、パンフレットは読みたくない。でも、人の日記はなんだか覗き見してみたい。

そんなちょっとイケナイ気持ちをくすぐる、「宿泊者日記」というタイトルをつけました。

 

 

見出しになるような折り方にしました。当時印刷会社に勤務していたんですが、製本部のみんなも新しくて楽しい印刷物に興味津々でした。

お客さまにも体験談や写真を協力していただき、みんなの想いが込められたパンフレットになりました。

 

 

「うちの業界のパンフレットといったらこうだろう」という固定観念に囚われたまま販促物づくりをするのではなく、一度すべてをリセットして、誰に何を伝えるか?手に取り見てもらえるか?など販促の基本からしっかりと考えることが大切ですね。

 

ちなみに裏面もとてもおもしろいので、明日のブログで紹介しますね♪