相手の心をムギュッと掴むキャッチコピーは、特別な才能がないとつくれない!なぁ〜んてことはありません。誰にでも結構簡単につくれます。

どれくらい簡単につくれるか?といえば、「意識」ひとつで簡単にできちゃいます。

 

例えば、ある食品をネットで買おうかどうしようか迷っていたところ、そこに書き込まれたレビューを見て、「三日後に追加購入。美味しすぎて一箱じゃ足りませんでした…」という一言で購入を決めたとします。

 

また、友人が「コレ腹立つくらい辛いけど、中毒的に食べたくなるんだよね!!」と言って、無性に気になって買ってしまったとします。

 

まさにそれこそ、実際に自分の心に刺さったキャッチコピーなのです!出逢ったら、すかさずメモしましょう!

このように、私たちは日頃からたくさんの言葉に、胸をグイグイ鷲掴みにされて生きています。

 

その言葉一つ一つを忘れずに書き留めたり、スマホで撮影して残しておくだけで、刺さるキャッチコピーの引き出しがどんどん増えていくんです。

 

気の利いた言葉も、デザインも、おしゃれも、アイデアも、すべては天から降ってくるものではなく「蓄積」です。

 

意識一つで手に入れられるので、今日から初めてみてくださいね!


チラシ制作のご連絡を多数いただいています。ありがとうございます!

でも、できれば私が作るよりも自分たちのお店もしくは、地元の印刷会社さんとチラシづくりをしていただくのが私の理想です。なぜなら、私がノウハウや経験を蓄積するより、自分たちのノウハウにして欲しいから。

 

チラシに限らず、POPやホームページなどの販促物に対しても、同じことを思っています。だから、私は「販促物はこうやってつくるといいよ〜」という、これまでのノウハウをセミナーでお伝えしているし、ブログなどでも紹介しています。

チラシに関しては、そのほとんどが冒頭の見出しで「新春〇〇キャンペーン」とか「〇〇の家、完成見学会」など、決まり切ったものが多いです。

 

でも、「〇〇キャンペーン」なんて突然言われても、「うわ!すごい!気になる!」とはなりません。

 

そもそもチラシは郵便受けの中や新聞の間に挟まっていて、興味津々な状態で目にしているわけではなく、捨てるか捨てないかのフルイにかけるために2、3秒目にします。

そのわずか2、3秒の間に「もっと見てみたい」と思ってもらうことが大切。「チラシを見るのは興味ゼロの人」を前提に考えてみましょうね。

 

なになに?気になる!

なるほど、いいなあ!

よし、行動(問い合わせ、来店、購入)してみよう!

 

販促物はこの流れでつくります。

 

そうやって考えていくと、自分が一番言いたかったこと(〇〇キャンペーン、〇〇見学会、〇〇イベント開催)は、たいてい一番最後に来るんです。

 

チラシづくりはコミュニケーション。相手を想像してつくります。だから考え始めたら、すごく楽しいものなんですよ♪ この楽しさを知ってもらいたいから、だから自らの手でチラシづくりをして欲しいんです!


昨日の時点でブログのアクセス解析をしてみると、

このような感じで、とら・トラ・虎・寅に関係する記事が大ヒット中!このサイト内の現在の人気記事、第1位はやっぱり虎のイラストでした!

実は、一昨年も年賀状やお正月販促シーズンに備えて牛の描き方を紹介したのですが、これが大ヒットしたので、昨年もこちらの記事をしっかり用意していました♪

【2022寅年の年賀状】苦手でも描ける!! 超簡単かわいい虎の描き方

 

何が必要とされているのか、日頃のアクセス解析やお客さんから受ける質問などから動きを掴んで、より届きやすいワードを使ってタイトルや記事、画像を入れる。そんなに難しいことではないのに、結果が出やすいんですよ〜。

 

「アクセス数がいまいち伸びない…」「新規読者を増やしたい!」という方は、絶対に試してみてくださいね!