先日、下社へ行ったときのこと。ソフトクリームが食べたくて、お店で注文。

 

私はゆっくり食べたい派なのでいつもコーンではなくカップを選ぶんですが、「カップなら簡単なので、よかったらやってみますか〜?」と自分で作らせてくれました♪

 

普通に買うだけなら記憶に残ることもありませんが、「わ〜、うまくできな〜い!」とか言いながらソフトクリームを作れば、楽しい思い出に残ります。

以前、ある焼肉屋さんで、それまではカットして提供していたホルモンを、長い状態で壺に入れて提供したところ、ビックリしてスマホで撮影するお客さんも多く、とても喜ばれるようになりました。

このように、すべてをお店側で行なうのではなく、最後の仕上げなどの一部をお客さんにやってもらうことによって、「特別な体験」になり、忘れられない感動や口コミ、SNSでの拡散につながりやすくなります。

 

普段何気なくやっている一連の行動やサービスの中から、そういった「特別に変わる部分」がないか考えてみましょう♪


夏のような暑さだった日曜日、神棚にお供えする榊を買いに行きました。

他では見たことがないくらい立派な榊を置いている、いつものあのお店のレジ横の売り場を目掛けて歩いていくと・・

 

OMG!なんということでしょう!榊がみんなオレンジ色でシナシナちゃんではありませんかーー!?いつもは濃緑でハリとツヤがあるのに、一体全体どうしちゃったのでしょうか?

いつものレジの女性に「今回の榊は元気がないんですか?」と尋ねると、今の時期は榊の若葉(新芽)が出てくる時期で、このオレンジのシナシナちゃんは生まれたての若葉なのだそうです。

 

もう3年以上通っているお店ですが、オレンジの榊と出逢ったのは今回が初で、枯れているのか、それとも病気なのかと思っていましたが、若葉だということがわかったら、途端に黄色の葉が愛おしくなりました!

お供えした神棚も、今だけの若葉を喜んでいるように感じました。

 

さてさて、こんなときお店に「これは若葉だよ!今だけなんだよ!」ということを伝えるPOPがあったら、たくさんのお客さんがニッコリしながら購入してくれると思いませんか〜!?

 

きっと中には私と同じように若葉だとは知らない方もいるはず!伝えるって大事です♪

おまけトーク。数年前に榊を買おうとしゃがんで手に取ろうとした瞬間に、榊の裏に黒い虫がたくさんくっついていて、うわあああーーーと叫んで尻餅をついたことがありました。

 

レジの女性も「どうしました!?」と心配してくれたのですが、実は虫じゃなくて榊の「実」でした。あれ以来、榊を買うときゾワゾワしちゃいます。笑


先日、地元で人気の「ふかふかぱん」さんでイングリッシュマフィンをGet〜♪

 

翌朝コーヒーをいれながら、半分にしたイングリッシュマフィンをトースターに入れ、野菜を切って。

 

焼き上がった熱々のマフィンにチーズ、ハム、野菜やピクルスを挟んで、ハニーマスタードを塗ったらハイッ完成〜!

簡単なのに美味しくて朝からとってもHappyな気分になりました!

 

このHappyな気持ちを多くの人に味わって欲しくて、手書きPOPにしてみました♪

今回のイングリッシュマフィンはイメージしやすいですが、珍しい食材、食器、洋服など、想像力を働かせないと使用時のイメージが描きづらいものは、写真入りPOPを売り場に設置すると効果的ですよ!

 

アパレルショップでハンガーにかかっている変わった形のブラウスを見て「何とどうやって合わせたらいいのかな?」と思いつつ、「お店の人に聞くほどのことでもないし…」と売り場から離れてしまったことってありませんか?

 

そんな時に、スタッフさんによる全身コーデの写真があったらわかりやすくて親切ですよね。使用時がイメージしやすいPOPを増やしていきましょう!

ちなみに、今回のPOPで役立ったのが「おいしいマルシェ」という素材集。(もう中古本しか売っていないけど・・⇒ Amazonはコチラ

商用OKの野菜やお肉、魚などの写真が豊富に載っているので、食品系のPOPを作るときにかなり使えます!

素材集の記事は以前書きましたが、POPやチラシなど販促物づくりをされる方は1冊持っているとめっちゃくちゃ重宝しますよ♪

時短!センスアップ!「素材集」を活用しよう♪