先日、お好み焼きを食べるために買ったあおのり。

何気なくパッケージを裏返したときに、「伝統の青いパッケージで作る事ができなくなりました。」という文章が目に入って、気になって全文読んでしまいました。

 

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このメッセージ、グッときませんか!

 

これまであおのりを買うときには、「国産」ということだけこだわって、あとは特に気にしたことはありませんでした。

 

でも、正直な姿勢と素直な想いが込められたメッセージに感動して、「三島食品のあおのりを買おう!」と思いました。

 

美味しいお好み焼きを食べながら、温かい発見ができた休日のお昼でした。

 


先日お手伝いさせていただいた「MAKANA LEA(マカナレア)プランニング」さんのWebサイトに、代表の高木さんお顔が入りました!

あ、ビフォーの状態も撮っておけばよかったなぁ〜!これまでサンプル用の素材を使用していたのですが、高木さんご本人のお顔が入ったことで、サイトの印象がグッと明るく、グッと温かくなりました!

 

そして昨日、地元の後輩でお友達ゆりちゃんのサロン「アイラシック」の新しいWebサイト用に写真撮影に行ってきました!

これまでゆりちゃんの想いや今後の目標をたくさん聴かせてもらってきたので、だいたいのWebサイトのかたち(何をどう伝えるのか?)は共有できています。

 

なので、「こんな写真があれば伝わりやすくなるだろうな」とか「ここにこんな文章を合わせて〜」とか「バナーにピッタリ!」など仕上がり図を描きながら撮影に臨むことができました。

 

ゆりちゃんの表情がとにかく良くて、気づけば500枚もシャッターを切っていました。

撮影開始15秒ほどでゆりちゃんもモデルさんも撮影のことは忘れて、リアルなサロンのカウンセリングモードに突入!おかげでとっても自然な写真を撮ることができました!

間違いなく、アイラシックの、ゆりちゃんの魅力が伝わる素敵なサイトになりますよ〜!

 

ゆりちゃんが、さっそく撮影の様子をブログに書いてくれました!嬉しい!

 

高木さんもゆりちゃんも、表情が見えることでとっても柔らかさや温かみが伝わって来ると思いませんか〜?

 

恥ずかしいなんて言っていたら、せっかくの魅力も伝わりません!勇気を出して写真を入れましょう!ということで、本日の私もパシャリ☆


おかげさまで、『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』は現在30刷、43,000部の発行となっています。

 

手書きPOPに可能性を感じて「魅力を伝えたい!」と考えている人がたくさんいるということですね!

今日のブログは、POPの必要性を考えさせられた「サービスエリアでのあるエピソード」を紹介したいと思います。

 

とあるお菓子メーカーの社長さんから、サービスエリアで販売している商品の販促について相談を受け、さっそく実際の売り場を見に行くことに。

 

お客さんのリアルな行動を知りたかったので、15分間だけ社長と一緒に売り場の影から観察スタート。

通りすがりに振り返ってずーーーっと商品に視線をやりながら通り過ぎていく男性。

 

立ち止まって商品手に取り、箱の正面、横、裏までじっくり見て、売り場に戻す男性。

 

一度手に取ったものの売り場に戻し、再び売り場に戻ってきて手に取って戻し、三度手に取り売り場に戻した女性。

 

わずか15分の間に、様々なお客さんのリアルな行動を目にすることができました。

さて、3名のお客さんは何を探していたと思いますか? 私は、「最後のひと押し」だと考えています。

 

特に、2、3人目のお客さんは「気になって、気になって、ほぼ買いたい状態」です。で、パッケージをぐるりと見ても、残念ながら「最後のひと押し」がなかった…。

 

そう、お土産品のパッケージの大体はオシャレ感だとか雰囲気がメインで、買いたくなる理由だとか、それこそ最後のひと押しがありません。

 

もしパッケージに最後のひと押しがあったら結果は違っていたと思うし、パッケージが伝わらないのなら、手書きPOPがあって、商品の魅力や買う理由があったら、あの場で商品は買い物カゴの中に入れられていたと思っています。

そんなことを伝えると、社長はハッとした表情で「必要ですね!POP!」と決心してくれました。

 

印象深かったサービスエリアでのエピソードは、今日も至る所でリアルに起きていること!最後のひと押しを、ぜひ!

 

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パッケージだけで魅力が伝わらないならPOPで補足しよう!

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