ポスターのデザインしたりブラックボードを書いたりしたら、まずは両目を細めて「薄目」で全体を見てみましょう。

 

まずは下のポスターがあるとします。60秒で描いたサンプルなので内容はアレですが…。

で、これを両目を閉じるか閉じないかくらい超細〜くして、ぼんやり薄目でぼかしてみてみましょう。

 

すると、「冬」の文字と背景のピンクのハートマークが一体化して見えませんか? それから、ピンク色の文字が細いのでちょっと読みづらいですね。

こうなってしまうと、遠くから見た場合や、視力があまりよくない状態で見た場合、非常に認識しづらいポスターになってしまいます。

 

そこで、ハートの色や文字の太さを、30秒で改善してみました。

こちらの方が断然読みやすくなりましたよね。

 

自分は目の前のパソコンの画面だったり、ごく至近距離でPOPやブラックボードを書いているので読みやすいかもしれませんが、お客さんは離れた位置から確認することがほとんどです。

 

「このデザインで見やすいかな?」気になったら必ず薄目チェックをやってみましょう!


先日、滞在先で坦々麺を食べようとしたら、スタッフさんが持ってきてくれたおしぼりを見て、思わずニコッと笑顔になりました。

普通におしぼりが出てきても別に何とも思わないけど、このお店のように「普通なのが当たり前」のものが普通でないとき、大きな驚きがありますね!

 

私は行く先々でこうしたスタッフさんの心遣いや、温かいメッセージを受け取ると、一気にそのお店のことが大好きになってしまいます!そして、この喜びを忘れないように、写真に残すようにしています。

些細なことかもしれませんが、普通に過ごしていたら、こういう発想はなかなか生まれません。

だから、実際にお客さんとして、こういう優しさや気が利いた一言に出逢って嬉しいと感じたら、真似をさせてもらって取り入れてみることが大事です。

普通じゃなくて、丁寧に伝える。優しく伝える。すごくいいですね。

どこか伝えられる場所はないかな?探してみましょう♪


久しぶりに東京へ。チラシづくりに大切なポイントを紹介しつつ、現状のチラシの改善点と照らし合わせながら、次回以降どのようなチラシで何を伝えるのか、参加メンバーみんなで考えました。

とにかく大事なポイントは、「売る側の言いたい情報」と「買う側の知りたい情報」は違うということ。だから、売る側が自分の言いたいことから先に伝えてしまっては、相手の興味の湧かない販促物になってしまいます。

 

例えば、売る側が、「この機械は業界初の1200wのハイパワーを実現しました!」と言っても、買う側からしてみたら「???」です。

 

そこで、スペックを伝える際には「だから誰にとってどんないいことがあるの?」を合言葉に言葉をプラスしてみると、一気に魅力が伝わりやすくなります。

「1200wのハイパワーだから、力がなくて困っていたご年配の方が、軽々持ち上げることができるので、一人でも安心して〇〇することができますよ」というように、買う側がその場面を思い描くことができるレベルで伝えなければなりません。

 

実践ではたくさんのアイデアが生まれていたので、次回以降のチラシはすごく伝わるものができる予感!変化は勇気が要ると思いますが、チャレンジしてみて欲しいな〜!

 

セミナーの後は、丸の内で大人なディナーを楽しみました♪

最近では出張先でイルミネーションが輝いていて、地域カラーがあって面白いです。東京駅は繊細なゴールドの輝きで大人なイルミネーション。

 

写真下手くそすぎてアレですが、名古屋はアナと雪の女王が今年のテーマ。

岡山はやっぱり桃太郎!私的には既存の桃太郎蔵とイルミネーションの桃パッカーーーンのコラボがツボでした。笑

さて、今日は出版社さんと本気の打ち合わせやら色々!夏前出版に向けて背中を押す・・・というか蹴ってもらってきます!! 笑