先日、焼肉希夢知さんへ行ってきました。大好きな牛タンを二人前。柔らかくて最高でした!

・・・って、焼肉を食べに行ったワケではなく、目的はこちら!

先日、設置した手書きメニューの反応を伺うためでした。「かなり売れるようになった」ということで、喜んでくれていました。

 

特に注目なのが、裏面のこちらです。

「もう一品メニュー」

 

飲食店で食事をして空腹が満たされて、「うーん、あと一品頼もうかなぁ〜、どうしようかなぁ〜」「そうだ、最近ちょっと食べすぎだし、やめとこ!」こんな経験、ありませんか?

 

迷ったら、買わない!

 

これは私のPOPセミナーの中でも必ず言う言葉。お客さんを迷わせる、というのはもったいないことなのです。

 

そこで、定番のメニューブックとは別に、「あと一品、追加しようか迷う商品」をピックアップするこで、背中を優しく押されて注文するお客さんが増えるんです。

 

実際、この焼肉店でもにんにくホイル焼きとソーセージの注文が3倍以上にアップしたそうです!

 

サイドメニューの他にも、食後のデザートも効果的♪ ぜひチャレンジしてくださいね!


「独立して好きなことを仕事にしたいのですが、可能ですか?」

そんなご相談をいただくことが時々あるのですが、答えは「わかりません」です…。結局本人次第だと思うし、運もあると思うので。

 

ただ、好きなことをお金をいただいてやっていくのは、結構「ギャップ」を感じるかも。

 

私は人の似顔絵を描くのが好きなんですが、それをまわりから求めていただけるようになり、仕事としてお金をいただくようにしたら、なんだか急に楽しめなくなり、仕事として似顔絵を描くのをすぐにやめました。

今は、趣味で描きたいときに描いて、プレゼントしているんですが、これはやっぱり超楽しいです♪ まさに心理学の「アンダーマイニング効果」ってやつですね。だから、「好きを仕事に」も、こういう状態だったらちょっとキツイかなって思います。

 

それから、待っていて仕事が自動的にやってくるか?と言ったら・・・「NO」ですね。私は毎日ブログで発信し続けています。

個人で活動している分、見つけてもらわなければ何も始まりません。

 

自分の顔を出し、いろんなものをさらけ出し、想いを伝え、仕事ぶりもオープンにした方がいいでしょう。個人に仕事を依頼するっていうのは、とても不安なことなんです。

中でも「POPを書くのが好きだから、仕事にしたい」という方が多いんですが、悩んでる間にまずはやってみればいいと思っています。今はいろんな方法で仕事をいただける世の中ですから!

 

私はメルカリを使ったことがないので、ルールとか詳細はよくわからないんですが、メルカリの中にもいますよね、「POP制作」を販売している人。おそらく「ランサーズ」でもそういう依頼があると思うし。

 

そう考えると、お金をもらってPOPを書いている人はたくさんいるってことで、その中でも「数ある中からどうして私に仕事を依頼したいのかな?」って部分をしっかり確立して、それを発信していかないと埋もれてしまいます。

 

そういえば、過去にもこんなブログ書いていました!こちらも超必見です!

POPを書くことを仕事にしたい人のための3つのポイント

 

私は神様じゃないので、質問者さんがうまくいくかどうかはわからないし、冒頭でお伝えした通り、結局は「自分次第」なんですよね。

 

私は東日本大震災後に独立しました。世間が広告を自粛する中で、「こんなご時世に独立しても難しいよ、やめなよ」ということを何人にも言われましたが、私の視界は良好☆だったし、覚悟を決めていました。

 

私の頭の中は、楽しく仕事ができる未来しか描けてなかったので、何も気にしませんでした。

 

「できる・できない」の判断は他人に問うものじゃなくて、自分が決めるものだと思っています。私が「それは無理だと思いますよ」と言って、諦めるくらいなら、その程度の覚悟・想いだったということです。

 

ということで、参考になれば嬉しいでっす♪


いつの間にか定期検診に行かなくなり「行かなきゃ、行かなきゃ…」と先延ばしにしていた歯医者さんに、ようやく予約の電話をかけられました。電話しちゃえば大した手間ではないのに。反省。

そして、その勢いのまま、いつか、いつかと思い続けてきた人間ドックも予約!友達が勤務する病院にしたので、職場を見ることができて楽しみです♪  勢いと決意、大事ですね!

 

さて先日、島根〜広島まで車で連れて行っていただいたんですが、途中のパーキングエリアで素敵な発見がありました。

お手洗い前で見つけた「頭上注意」と書かれた注意書き。よく読んでみると、とってもほっこりする内容が書かれています。この伝え方っていいですね〜!

 

もし「頭上注意!鳥のフンが落ちてきます」という伝え方だったら、「まったく、迷惑な鳥だなぁ」という印象になるでしょう。

 

しかし、「ツバメが一生懸命子育て中です。見守ってあげえて下さい。」と伝えることで、思わず鳥の親子を応援したくなりますね。

 

「頭上に注意してもらう」という目的は同じでも、どう伝えるかによって印象が大きく異なります。

 

お店で伝える注意書きにも優しさをプラスして、見た人が笑顔になれる言葉で伝えたいですね♪